今日の朝日新聞の社会面と三河版に、昨日の弁論準備手続きが掲載された。
「豊橋市の態度不安」
ボート事故訴訟で遺族
24日に名古屋地裁豊橋支部であった浜名湖ボート転覆事故訴訟の弁論準備手続きで、豊橋市は「反論文」である答弁書を補う追加の主張をしなかった。答弁書を説明不足だと感じている遺族は、「この事故」(を教訓)に、どこまで真剣に取り組んでいるのか不安だ」と話した。
答弁書は、7月の第一回口頭弁論の際に市側から提出された。遺族側は訴状で「実習を小学館集英社プロダクション(東京)に委託することで安全配慮義務を履行しようとした。同社の責任は豊橋市の責任となる」と主張したのに対し、市側は答弁書で「すべて争う」などとしか書いていなかった。
これらの点について、「どう争うのか、追加の主張があるはず」と受け止めていた遺族は、肩すかしを食う形になった。事故で亡くなった西野花菜さん(当時12)の父、友章さん(53)は24日の記者会見で、「市はこれまで『事故は静岡で起きた』という姿勢だった。今日も準備がなく、何も変わっていない」と批判。裁判所からの和解提案については「全面否認の姿勢から(市が)どう変わってくるのか、待ちたい」と話した。
次回の9月24日にある手続きまでに、双方が和解の可能性を検討するという。
*****
昨日主人が裁判所に向かう朝、 「 花菜の夢を見たよ。 」 と言った。
「私、最近見ない。」 と答えた私。
私が最後に見た花菜の夢は、このブログを始めた朝だった。
怒りと涙で一杯になり、
難病で視神経や指にも障がいのある PC音痴の私が主人に頼んで、その日の内に立ち上げた
怒りのブログ・・
「豊橋市の態度不安」
ボート事故訴訟で遺族
24日に名古屋地裁豊橋支部であった浜名湖ボート転覆事故訴訟の弁論準備手続きで、豊橋市は「反論文」である答弁書を補う追加の主張をしなかった。答弁書を説明不足だと感じている遺族は、「この事故」(を教訓)に、どこまで真剣に取り組んでいるのか不安だ」と話した。
答弁書は、7月の第一回口頭弁論の際に市側から提出された。遺族側は訴状で「実習を小学館集英社プロダクション(東京)に委託することで安全配慮義務を履行しようとした。同社の責任は豊橋市の責任となる」と主張したのに対し、市側は答弁書で「すべて争う」などとしか書いていなかった。
これらの点について、「どう争うのか、追加の主張があるはず」と受け止めていた遺族は、肩すかしを食う形になった。事故で亡くなった西野花菜さん(当時12)の父、友章さん(53)は24日の記者会見で、「市はこれまで『事故は静岡で起きた』という姿勢だった。今日も準備がなく、何も変わっていない」と批判。裁判所からの和解提案については「全面否認の姿勢から(市が)どう変わってくるのか、待ちたい」と話した。
次回の9月24日にある手続きまでに、双方が和解の可能性を検討するという。
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昨日主人が裁判所に向かう朝、 「 花菜の夢を見たよ。 」 と言った。
「私、最近見ない。」 と答えた私。
私が最後に見た花菜の夢は、このブログを始めた朝だった。
怒りと涙で一杯になり、
難病で視神経や指にも障がいのある PC音痴の私が主人に頼んで、その日の内に立ち上げた
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