怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月18日 1ヵ月も放っておかれた、遺族である母親の心のケア

2011-08-18 08:51:52 | 事故後の動き
学校の生徒さん達への、専門家による心のケアも落ち着いた1年前の今頃、
私の体にも異変が

顔の半分(口から目)がひきつる、片手が指先から肩まで無意識に曲がってゆく。
時が経つにつれ、そのマヒ?は頻繁になっていった。

電話で話していても、フライパンで火を使い調理していても、眠っていても。
さすがに1分置きに起こるようになった時は、危険で生活できなかった
難病の再発?と、市民病院の神経内科の主治医まで、
主人にHELPを出し、急いで連れて行ってもらった暑い夏。

診断は脊髄の神経の病気の再発ではなく、精神の方の神経と、精神安定剤を処方された

その頃私は、死ぬことばかり 考えていた。
あとでわかったが、サバイバーズギルト、残されたものの罪悪感というらしい。

しかし実際に包丁を、首や手首に滑らしていたのも、数回。
これで、遺された主人を思うと死ぬ訳にもいかない。
それで市報にある、女性電話相談等に電話していた。
娘を殺した学校に頼るのは、絶対イヤ!

しかし、自分を殺してしまいそうで、そんなこと言ってられない!
切羽詰まり、市教育委員会の月1回の弔問時に、私の心のケアをお願いした。

                 が、、、、1カ月経ってもなんの連絡もない

業を煮やし、事故後、私に度々電話で心配してくれていた○○署の部長に、
専門家の心のケアをお願いし、彼から市教委に連絡が入った。

やっと我が家に「一人目」の臨床心理士が来たのは、寒い12月3日だった。

私が自殺していたらどうなっていたのだろう?

        不信感と怒りだけが募る日々であった。    


今日は14回目の、私のかけがえのない一人娘の月命日。

         


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