怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

9月28日  遺族の気持ちを感じて欲しくて

2011-09-28 08:44:59 | 私のつぶやき
新聞チラシの裏に、一気に書きあげた私の「6月18日によせて」の文。

娘が病死や交通事故死であれば、気持ちの納めようもあっただろう。


先生達を信じたばかりに・・  学校を信じたばかりに・・    

       娘の怖さ、 辛さ、 苦しさを思うと、

日を追うごとに、涙から  怒り  へと変わっていく感情。


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新学期が始まり、6/26に事故の起きた隣県の委託施設で、娘の像の除幕式準備が進んでいた。
○○市教育委員会、民間委託の施設、隣県の○○県教育委員会、3者の実行委員会第1回会合の日が近づいてもいた。
まだ○○市教育委員会は、3者が同じ土俵にあがることに難色を示し、
○○市教育長が出席することに、民間人で構成される教育長の上の立場の委員数人が異論を唱えていた。

    < 3者が奪った娘の命   もっと謙虚になってよ     こども達に大人の責任の取り方見せてよ >

その思いで第1回実行委員会が開かれる際、遺族の気持ちを少しでも感じて欲しく、この「6月18日によせて」を送った。
そして同時に第1回実行委員会のマスコミ発表に向け、うちに接触のあったマスコミにも送った。

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「6月18日によせて」はその後、「私にとっての命」で娘への手紙を再度お願いした、学校を去った5人の先生達にも送った。
でも1人の先生は、新校長にお願いした最初の手紙すら、届いていなかった。
退職し離れて暮らす先生の住所がわからず、実家にも届けられていなかったことが、新校長に聞いてわかった・・
もう1人の先生には、残りの3人の先生に頼んで、その先生にもと再度お願いしたが、先生達の微妙な仲間意識?から、届いていないのだろう・・

       これが大人?      これが教育者?