冷房病の予防に イルチブレインヨガの 「みぞおち叩き」 ☆

2015年07月27日 | 分かち合い
暑い日が続くこの季節、冷房による体の不調を防ぐにはイルチブレインヨガの「みぞおち叩き」がおすすめです。
胃腸を元気にして、脳活性へとつなげるエクササイズです

夏の間に冷え性に悩む人が増えています。暑いのに体が冷えてしまう夏冷えです。
主な原因が室内の冷房で、冷え性以外にさまざまな不調を伴うことから「冷房病」と呼ばれています。

冷房病になると冷えからくる頭痛や肩こりのほか、胃腸の調子も悪くなり食欲減退、便秘、下痢を招くことが多いです。
冷房病がひどくなると、いくら休んでもだるさや疲労感が解消されなくなります。

冷房病の原因は、夏の間の屋外と屋内の温度差により自律神経系が乱れることです。
私たちの体には環境の変化に適応するための調整機能が備わっていますが、冷房によって温度差が激しくなりすぎ、この調整機能が乱れてしまうのです。

夏の間は暑さで体の冷えに気付かず、涼しくなった頃に冷房病に気づくという人も少なくありません。

冷房病の予防におすすめなのが、イルチブレインヨガのみぞおち叩きです。みぞおちから腹部全体を叩くことで、内臓に刺激を与えるエクササイズです。胃腸の働きが活発になって血液の循環が良くなり、肩の緊張がほぐれます

胃腸の働きが良くなれば、脳にも十分な血液とエネルギーが行き届くようになるため、集中力や思考力がアップします

<みぞおち叩き>

1 背すじを伸ばして座ります。

2 両手で握りこぶしを作って、交互にみぞおちを軽く刺激します。

3 みぞおちをリズムよく叩いた後は、おへその周りや下腹までまんべんなく刺激します。

        

Point:みぞおちから腹部全体を強弱をつけて叩けば、腸の働きも促進されます。肩の緊張をほぐすのにも役立ちます。
    みぞおち叩きの後に腸運動をすれば、腸がさらにほぐれて、やわらかくなります。





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脳科学と東洋医学を融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。
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