一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

明け2歳馬(マンティスハントの08)

2010-01-09 11:14:47 | ゴーハンティング

続いてサンデーレーシングから、マンティスハントの08です。

父:フジキセキ
母:マンティスハント (母父)Deputy Minister

生産:追分ファーム
育成:ノーザンファーム空港

Deputy Minister の肌にフジキセキといえば、カネヒキリです。
実際、この子もダートでの活躍を期待しています。

募集時のカタログの写真やDVDの感じから、芝も有りかなと思いましたが、成長とともに見る、HPの立ち写真を見ると、繋の感じとかから、やっぱりダートかなあ?という気がします。(詳しいことは判りません。なんとなくですが・・・)

僕にとって、初めてのフジキセキの子供です。以前から、フジキセキの子供は一度持ってみたいと思っていました。

募集時に、僕の中では、かなり上位にランクされましたが、ノーマークだったインターラプションの08がDVDを見て上位にランクインしたために、希望馬からはじき出され、正直あきらめていました。
でも、二次募集でたまたま残っており、ダメもとで二次募集に電話して聞いてみたところ、残有りとの事だったので、思わず申し込んでしまいました。
この判断が吉と出るか?凶と出るか?

ちなみに、追加募集で電話して申し込みをしようとした馬が、過去に1頭だけいます。結局つながった時には満口になって、ダメだったんですが・・・
その馬は、この前カペラSを勝ち見事重賞勝ち馬となったミリオンディスクです。この馬も、ダートで活躍すると思い申し込んでみましたが、残念でした。そして、ここまで活躍すると、余計に申し込めなかったのは残念です。

マンティスハントの08は、昨秋に左飛節部分にOCD(離断性骨軟骨炎)を発症し、手術をしたために、ゆったりとした育成の進み具合です。
この血統は、育成はゆっくり進めたほうが良さそうなので、気長に見守りたいです。




サンデーRCのHPより

2010/1/6 NF空港

現在はロンギ場でダク、ハッキングキャンターを行っています。術後から一定期間が経過し、歩様も安定していましたので、軽めの運動から開始しました。運動を制限していたぶん元気が有り余っている様子ですが、さすがにスタミナ不足は否めませんので、徐々に運動時間を増やしているところです。走り方なども教え込む必要がありますので、当面はロンギ場や角馬場などを使いながら乗り込む方針です。現在の馬体重は482kgです。


2009/12/4 NF空港

現在はウォーキングマシンの中でダク運動を行っています。少し気の強いところがありますが、鞍付けやドライビングなどの初期馴致は素直に受け入れてくれました。乗り運動を開始後も手術した箇所は落ち着いており、歩様も安定しています。ただ、手術をしてからまだ日が浅いこともあり、今後しばらくはこれぐらいの運動に留める予定です。強い調教を控えている時間をうまく活用し、人間とのコンタクトがしっかりと取れるように教え込んでいきます。現在の馬体重は489㎏です。


2009/11/6 NF空港

NF空港へ移動後、環境の変化によるテンションの高さもなく、馬体の状態も特に問題ありません。これから本格的な馴致に取りかかります。現在の馬体重は481kgです。


2009/10/28 NF空港

馴致を開始するため、昨日10月27日(火)にNF空港に移動しました。


2009/10/2 追分F

今後の調教のために手術を施したので、スタートはともかく、先々追いつくことは十分可能と思われます。馬体は運動量が落ちている分だけ重たいイメージがありますが、今後の成長、運動開始で幅のあるがっちりした父譲りの馬体になってくれると思います。なお、9月の牧場見学ツアー時の測尺は、体高155cm、胸囲176.4cm、管囲20.2cm、体重464kgです。


2009/9/14 追分F

左後肢の歩様に違和感が認められたため、レントゲン検査を行いました。結果、左飛節部分にOCD(離断性骨軟骨炎)を発症していることが確認されました。骨片を摘出した方が回復が早いとの判断で、きょう9月14日(月)に内視鏡による骨片除去手術を行います

明け2歳馬(インターラプションの08)

2010-01-09 10:14:01 | ファストワーカー

明け2歳馬です。
我が愛馬軍団の若駒です。

社台RHからは、インターラプションの08です。

父:ネオユニヴァース
母:インターラプション (母父)Zafonic
生産,育成:社台ファーム

募集時には、ノーマークだったんですが、普段は見ない募集馬のDVDを見て、馬体、歩様が気に入り思わず有力候補になり、出資する事にしました。

例年と違う選び方が、表に出るか?裏に出るか?

正直、ネオユニヴァースの引退時は、子供はそんなには走らないだろうと思っていましたが、何の何の。生産地ではものすごく評判が良いようで、それに、去年のファーストクロップの活躍を見れば、ポストタキオンの一番手になりそうな勢いです。

今のところ、インターラプションの08は順調のようですが、HPのコメントに、今のところ乗り味とか、動きであまりお褒めの言葉が無いのが、ちょっと気になります。
でも、とにかく怪我無く順調に育ってくれることを祈ります。

果たして、どんな子に育ってくれるのか。



社台HPより


2010/1/6 社台F

この中間も直線コースで鍛えられており、毎日1本のキャンター調教はハロン18秒へとペースアップしています。併せ馬を交えて乗り込まれており、終いまで気を抜かないようにしっかりと動かしています。現在の馬体重は512kgで、筋肉がついてきています。


2009/12/4 社台F

調教は順調に進んでおり、すでに広い馬場に出て騎乗鍛錬を行っています。周回馬場で常歩3000m、ダク1200mを踏んでから、軽めキャンターを1200mを乗り、その後に1000mの直線ダートコースでハロン20秒くらいのキャンターを1本乗っています。負荷が高まってすぐに体重が落ちましたが、これは余分な肉が落ちてより競走馬らしい体つきになったためです。まだこの段階で完成ではありませんので、今後もしっかりと鍛錬を重ねていきます。現在の馬体重は504kgです。


2009/11/6 社台F

初期馴致は順調に進んでおり、サイドレーンを装着してのハミ受けの訓練まで無事終了しています。現在は、小さな馬場に入って乗り慣らしの真最中ですが、まだ馬体は太めで余裕があります。これから広い馬場に出てのキャンター調教が始まりますので、現在508kgある馬体を締めながら芯から鍛えていきます。夜間放牧は継続しており、馬体を成長させながら実践的な鍛錬へと進めていきます。


2009/10/2 社台F

初期馴致開始後も順調で、洗い場での脚洗い、腹帯を締める練習を経て、現在はサイドレーンを装着してウォーキングマシンでの歩行訓練を行っています。この段階まで特に問題なく進められており、間もなく乗り慣らしへと移行していく予定です。9月牧場ツアー時の測尺は、体高154.0cm、胸囲178.0cm、管囲21.5cm、体重491kgで、9月末の計量で体重は476kgになりました。