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一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

ファストワーカー死す

2012-01-14 14:16:39 | ファストワーカー
前回、ジャスティース愛馬軍団の総大将たるアーバニティの引退が、昨年末決まった話を書きました。

そして今回は、ファストワーカー

我が愛馬軍団のアーバニティと双璧を成すと考えていた、素質馬です。

血統的にも晩生と思われ、4歳となる今年、飛躍する事全く疑いなしと考えていました。

1月5日の中山の1000万下ダート1800m出走に向け、調子を上げて、1月3日に最終追い切を行いました。

速めの追い切りで、ゴール板を駆けぬけたところで、突然倒れ、そのまま息絶えたそうです。

急性心不全、俗に言う心臓発作というやつです。

この衝撃的な知らせを旅行中のパリで聞き、にわかに信じられない思いでした。


ファストワーカーは、2009年のクラブ募集の第2希望で何とか獲得しました。

この年以前のクラブの募集は、カタログのコメントや血統だけで候補を決めていました。競馬場のパドックですら見ていてもあまり良く分からないのに、1歳馬の引き歩きのDVDを見ても分かるはずが無いと思っていました。

しかし、この年から初めて募集馬DVDをわからないながらも一生懸命見てみました。

すると、カタログと血統表でピックアップした候補馬以外に、DVDを見てなんとなく気に入った馬が出てきました。

そこで、この年の希望馬はDVD優先で判断。

第一希望のレーヴディソールは落選、そして、ファストワーカーと出会うことになりました。

ネオユニヴァース産駒の大型馬で、デビュー後も緩い緩いと言われ、明らかに晩生の馬でした。

それでも、2歳12月のデビュー戦から1番人気、そして2着に敗れ、2戦目も1番人気、これも2着に敗れました。

そしてダートに路線を変更した3歳2月の第3戦も1番人気。

このレースは、今までの鬱憤を晴らすかのように2着馬に7馬身差をつけ、圧勝。

その次のレースも、2着馬に5馬身差をつける圧勝で、連勝。


しかし、馬体の緩さは相変わらずで、本格化は古馬になってからというのが、陣営始め誰もが一致する見解でした。

3歳夏に、レパードステークス(G3)に挑戦するが、体調が下降していたせいもあり14着と大敗。

その後、休養を挿み今年4歳となり、ますますの活躍が期待された矢先の思いもよらぬ悲しい出来事でした。


ファストワーカーの功績は、3歳時の活躍だけではありません。

今年で15年目を迎える一口馬主という趣味。これは、自分にとってこの上なく楽しいものです。恐らく、経済的によほど厳しい状態にならない限り、一生続けるつもりです。

この、一口を始めた当初、職場の同僚(先輩)で社台の会員がいましたが、それ以降、競馬を一緒に楽しめる仲間はいましたが、一口というこの楽しみを共有できる方との出会いはありませんでした。

それが、ファストワーカーのおかげで、このブログを通じて、多くの方とご縁を持つことが出来、昨年夏には東京でオフ会を実現するに至りました。

またそのオフ会の何と楽しかったこと。やはり、価値観の共通する方々との会話、これに勝るものはありません。


ファストワーカー、競走馬としては7戦2勝2着2回の成績で、ほとんどの競馬ファンの記憶から直ぐに消えてしまうことでしょう。

自分にとっても、2年半という大変短い付き合いで、結局、その姿を実際に見ることが出来ないまま、天に昇ってしまいました。

でも、彼は大変大きなものを残してくれて旅立って行きました。

今まで数多くの愛馬がいましたが、ぼくの中で最も大きな思い出を残してくれた愛馬となりました。一生、彼の事は忘れることが無いでしょう。

ファストワーカー、心から君との出会いに感謝するとともに、

ただただ、安らかに眠ってくれることを祈ります。


復帰戦は6着

2011-11-13 15:24:06 | ファストワーカー
今日の東京競馬場の第8Rに、ファストワーカーが出走しました。

結果は6着・・・

不運というか、無念な競馬になってしまいました。

まずは、スタート前、勝ち馬のエーシンビートロンが、なかなかゲートに入らず、入ってもゲートをこじ開け出てしまう・・・

その間、ファストワーカーは、ずっと待たされ、ゲート内で少しうるさい所を見せる・・・

あれだけ、ゲートに入らなければ外枠発走だろうと、正直なところ、見ていて心穏やかで無くなる・・・

そして、スタート。

ゲートの影響があったのか、行き脚はイマイチ。中団前最内を追走。

4コーナーを回り、直線に入る。

絶好の手応えで、坂を上る。内ラチ沿いに押し上げようとしたところで、

前を行っていた10番の馬が内側によれてきて、行き場を失う痛恨の不利を受ける。

良く見ると、勝ち馬のエーシンビートロンが追い出した際に、少し内側によれて、その影響で苦しくなった10番の馬が、さらに内側によれたように見えたが・・・

そのせいで、ブレーキをかけて10番の馬の後ろから、外にだしてから追い出し伸びはしたが・・・

6着までが、精一杯。

あれが、内から不利なく進む事ができたら、手応えが良かっただけに、勝ち負けに持ちこめたはず・・・

審議になるかな?と思いましたが、そうはならず・・・

残念というか、無念というか・・・

しかし、次走は相当期待できそうです。


そして、新潟4Rのブラウブリッツも6着。

こちらは、スタート良く好位でレースを進め、直線に入り見せ場十分。

最後は6着となりましたが、復活の兆しが見られました。

こちらも、次走が楽しみになってきました。





1枠1番!!

2011-11-12 13:45:49 | ファストワーカー
明日、東京競馬場の第8レース

(3歳以上1000万下・ダート1600m13:40発走予定)に、

ファストワーカーが出走します。

約3ヶ月ぶりの競馬です。

このファストワーカー、レーススタイルが今のところ、逃げ・先行なだけに、出来れば内枠が理想です。

そして、今日発表された枠順は、

な、なんと・・・

1枠1番

願ったり、かなったりです。

これは、これは、幸先の良いというか、超ラッキー!!

この運を生かして、素晴らしい走りを見せてほしいものです。


ただ、このレースの相手と考えている、横山典弘J騎乗のオメガスカイツリーは2枠4番(この馬だけには勝ってくれ!)、

恐らく1番人気となるであろう、ルメール騎乗のエーシンビートロンは2枠3番と、いずれも内枠になりました。

レース展開は、逃げるファストワーカーを、ぴったりマークするようにエーシンビートロン、中団から差してくるオメガスカイツリーといった感じか???

さて、鞍上のベテラン柴田善臣Jは、どういった競馬をしてくれるか???

楽しみです。


そして、こちらは新潟4R(3歳上・牝・500万下・ダート1200m11:10発走)には、

Jeremyさんお持ちの、ブラウブリッツが出走します。

鞍上は、今年デビュー組の平野優J!で3Kg減!!

今年デビューしたジョッキーの中では、すでに二桁の勝利を挙げ、将来がかなり期待されるジョッキーなだけに、是非とも頑張ってもらいたいです。

枠は、残念ながら外枠の8枠14番になってしまいました。

しかし、状態は悪くないようなので、アッと言うような走りを見たいものです。

日曜日(11/13)はファストワーカー

2011-11-10 20:00:42 | ファストワーカー
先週は、フォルテリコルドの勝利に沸いた、我が愛馬軍団ですが・・・

今週は、ホープファストワーカーです!!



新馬戦(中山芝2000m)、未勝利(中山芝2000m)を2着、

その後、ダート戦に路線を変え、

未勝利(東京ダート1600m)を、2着に7馬身差の圧勝、

500万下(東京ダート1600m)を、2着に5馬身差の圧勝!


その後の2レース、利根川特別(中山ダート1800m)、レパードS(新潟ダート1800m)では、惨敗を喫しています。

そして、約3か月の休養を経て、2戦2勝の東京競馬場のダート1600m戦に、ファストワーカーが戻ってきます!!



今回は、鞍上をいぶし銀の柴田善臣Jに迎え、果たしてどんな走りを見せてくれるか??

前走後、休養に入る際には、復帰戦を横山典弘Jに託すなんてコメントがありましたが・・・

先約(こっちの方が絶対先約だと思うが・・・)があるのか?何らかの力関係なのか?よく分かりませんが、今回は柴田善臣Jが乗ってくれるそうです。

まあ、個人的に嫌いなジョッキーではなくて、良かったと思っています。

調子は、まあまあ良さそうです。

ぼく馬ニュースの追い切り評価では、好気配Bの評価です。

2度の東京での圧勝劇も、かなり間を開けて使って良かったので、今回もいきなりを期待しています。

萩原調教師は、良くなるのはまだ先と言っているようですが、自分も来年、再来年になってしっかりしてくるのではと思っています(その頃には、芝で使っているか?)。


社台RHのHPより


2011/11/10 美浦TC

今週11月13日(日)東京・ダート1600m戦に柴田善臣騎手56kgで出走が確定しています。きのう(水)騎手を背にウッドで1600万下のインフィニットエアと併せました。6Fの長めからいって良い手応えでまとめました。状態は良好です。ここ2戦は古馬と初対戦、重賞挑戦で結果を残せませんでした。2戦2勝の東京・ダート1600m戦にかわって、巻き返してくれるはずです。ここは勝利を期待しています。


2011/11/9 美浦TC

今週11月13日(日)東京・ダート1600m戦に柴田善臣騎手56kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ、現時点で本馬を含めて23頭が出走を表明していますが、本馬はレース間隔から6番めとなりますので、このまま出走することができそうです。
2011/11/2 美浦TC 来週11月13日(日)東京・ダート1600m戦へ柴田善臣騎手で出走を予定しています。きょう(水)ウッドチップコースで併せ馬を行い、6Fから81.6-65.2-52.3-38.8-12.9秒の時計を強めに追われてマークしています。脚元に問題なく、今週強めに調教を行ったので、来週は軽めの調整になりそうです。


2011/10/27 美浦TC

美浦TC帰厩後も順調に調整が続けられており、11月13日(日)東京・ダート1600m戦への出走を目標にしています。このレースでは柴田善臣騎手に騎乗依頼しました。きのう(水)ウッドで70-40秒をメドに速めを追われました。まだ太め残りですが、力強さを感じさせる動きでした。それでも萩原調教師からは「本当に良化してくるのはもう少し先でしょう」との話が出ており、じっくりと調整を行っていきます。


2011/10/20 美浦TC

次走目標については、今後の仕上がり次第となりますが、11月13日(日)東京・ダート1600m戦が第一候補に挙がっています。



2011/11/09 柴田善 美南 W 良 85.0 -69.0 -54.6 -40.7 -12.7 8 馬ナリ余力
                    インフィニットエア(古1600万)強目の内を0.7秒追走同入

2011/11/06 助 手 美南 W 稍 69.0 -54.1 -39.7 -12.6 8 強目に追う

ファストワーカー通信・・・惨敗レパードS

2011-08-25 00:56:35 | ファストワーカー
8月21日(日)新潟競馬場のメイン競走、第11レース、

レパードステークス(GⅢ)3歳・ダート1800m

に、ファストワーカーが出走しました。

調子は良好でしたが、前走(利根川特別)大敗しているためか、人気を落とし9番人気でした。

鞍上はベテラン中舘英二J、今年は好調でリーディング8位。

逃げ、先行のファストワーカーの脚質は、得意とするところ。

期待が膨らみます。

馬券も、単勝・複勝、Win5の新潟11Rはファストワーカー1点固定で購入。

こちらは準備万端で、テレビでレースを観戦。


パドックでは、うるさいところを見せず、悠然と周回。

解説者の評価は高くないですが、自分が見た限り、太め感もなく落ち着いて周回しているように見えました。



馬体重は、前走と増減なしの522kg。

決して悪いようには見えませんでした。


レースは・・・

5分のスタートを切り、先行争いで、ハナを主張。

予定通り、先頭でレースを引っ張ります。

よどみのない流れで、スローペースに持ち込みました。

3コーナーから、馬群が一塊になりますが、コーナーワークで先頭を維持したまま、直線を迎えました。

ここまでは、理想的な展開でしたが・・・

直線に入り、2番手で追走してきた、タナトスにあっさり交わされると・・・

そのまま、失速して、ズルズルと後退。

14着と惨敗してしまいました。

直線に入ってからは、全く見せ場を作れず、?????と思っているうちに、ズルズル後退。

非常に残念な結果となりました。

幸いなことに、レース後は故障とかは無く、すでに放牧に出ました。

休養を入れて、仕切り直しです。

もともと、奥手の馬と思っているので、この休養でさらなる成長を期待したいと思います。


社台RHのHPより


2011/8/22 美浦TC

8月21日(日)新潟・レパードS(G3・ダート1800m)に中舘騎手56kgで出走、馬体重は前走と変わらず522kgでした。まずまずのスタートから果敢にもハナへと立ちました。向正面では外から並びかけてきた馬と併走して後続を引っ張りましたが、勝負どころで手応えが怪しくなると、直線すぐに後退し始めてしまいました。外から次々と交わされて、勝ち馬とは3秒5差の14着というほろ苦い結果に敗れています。レース後、中舘騎手は「ゲートで待たされたことが影響したのか、ペースが遅いなかでフワフワと走っていました。今回はとにかく走りのリズムが悪かったですね」とコメントしてくれました。萩原調教師は「距離が長いのでしょうか」と首を傾げた後、「現状では馬体をうまく使いこなせていないような印象です。いいモノを持っているのは確かで、もう少し成長が必要なのかもしれません。いまは自然と良くなるのを待つのがいいでしょう。山元TCへのリフレッシュ放牧を挟み、東京開催に向かう予定です。来年にはもっと良くなりますよ」と話してくれました。


2011/8/24 山元TC

前走レース後は左トモの歩様がいまひとつということで、それなりの疲れもあるようです。昨日8月23日(火)に山元TCへリフレッシュ放牧に出ており、次走のおおよその目標は、10月の東京開催・ダート1600m戦あたりになりそうです。前走の敗因について萩原調教師は「距離なのか、まだこれからの馬なのか、判断が付きかねるところです。次は体の中身をもっと高いレベルに設定して仕上げて、横山典弘騎手に委ねてみたいと考えています」と話しています。

ファストワーカー通信(21)・・・次走はレパードS

2011-07-21 13:08:01 | ファストワーカー
前走の利根川特別敗戦のあと、山元トレセンへ短期放牧に出ていたファストワーカー



本日21日(木)に、約1か月ぶりに美浦TCに帰厩します。

前走後は、多少の疲れは見られたものの、今はすっかりその疲れもとれ、体調は良いようです。

次走は、8月21日(日)新潟競馬場で行われるレパードS(G3・ダート1800m・3歳限定)の予定だそうです。



社台RHのHPより


2011/6/23 山元TC

本日6月23日(木)山元TCへ放牧に出ています。


2011/6/28 山元TC

山元TC到着直後は、競馬で走ったなりの疲れが感じられました。マシン運動2時間のみでリフレッシュさせており、その疲れはだいぶ取れてきています。飼い葉の食いが良好のため、早く回復してくれそうです。現在の馬体重は532kgです。


2011/7/14 山元TC

この中間から騎乗を再開しています。直線坂路でハロン16~15秒を2本乗っています。馬体はフックラしており、どこにも疲れは感じられません。良い状態になっており、8月21日(日)新潟・レパードS(G3・ダート1800m・3歳限定)を目標に進めていきます。現在の馬体重は542kgです。


2011/7/20 山元TC

山元TCで順調に調整されており、今週中の美浦TC帰厩を予定しています。8月21日(日)新潟・レパードS(G3・ダート1800m・3歳限定)を目標に進めていきます。


2011/7/20 山元TC

あす7月21日(木)の美浦TC帰厩が決定しています。

利根川特別は8着

2011-06-19 17:13:53 | ファストワーカー
我が愛馬軍団のホープファストワーカー

今日、中山競馬場第10Rに出走しました。

2番人気に推されるましたが、結果は8着でした。

レースは、スタートはスムーズに出ることが出来ました。

内枠を上手く利用して、無理せずハナに立つことが出来ました。

前半はゆったりと走っており、3コーナーに差し掛かって辺りからペースを上げ、

直線粘り込みをはかりましたが、さすがに古馬相手ではそんなに甘くなく、一団の状態で坂に入りました。

北村Jが手綱を押し、ステッキを入れて、懸命に追いますが、後続の集団に飲み込まれ、

坂を登りきったとこれで力尽き、8着。

初の古馬との戦いは、ほろ苦い結果になってしまいました。


社台RHのHPより


2011/6/19 美浦TC

6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に北村宏司騎手54kgで出走、馬体重は4kg減の522kgでした。レースでは、スタートを決めて無理なく先頭に立ちました。そのまま道中ひと塊の馬群を先導していきましたが、4コーナー手前で外から並びかけられました。いざ直線内ラチを粘りこみにかかりましたが馬群に飲み込まれ、坂を上がって力尽きて後退してしまい、最後は勝ち馬から1.3秒差の8着に終わっています。レース後北村騎手は「スタート良くハナに行けましたし、自分の競馬はできたと思います。ただ、今日は相手も揃っていましたし、古馬との差でしょう。大跳びなので、コーナーでもう少しメリハリが出るといですね」と振り返っています。萩原師も「見せ場をつくって、今日のところはがんばりました。3歳戦を目指して、8月21日(日)新潟のレパードS(G3・ダート1800m)に出せればと思います」と語っています。この後は、放牧してひと息入れる予定です。

利根川特別

2011-06-18 13:15:50 | ファストワーカー
未勝利、500万下と圧勝で2連勝中の、

我が愛馬軍団のホープファストワーカー

3連勝を目指して、明日の中山競馬場の第10Rに出走します。

6月19日(日)中山競馬場第10R利根川特別(3歳上・1000万下・ダート1800m)15時10分発走予定

鞍上は主戦の横山典弘Jではなく、北村宏司Jに乗り替わりです。

横山Jは、恐らく1番人気になるであろうトーセンアレスに騎乗。

このレースは、ファストワーカーにとって、これからを占う試金石となります。

過去2戦は、相手に恵まれた感のある圧勝劇。めい一杯の競馬をしていません。

しかし、今回は初の古馬相手となり、さらには準オープンクラスから降級してくる馬もいます。

今までのような、楽勝の競馬にはならないと思っています。

相手は、横山J騎乗のトーセンアレス。この馬は最強と謳われている4歳馬の中でも評判馬です。3歳時にダートのオープン特別を圧勝して、皐月賞やダービーにも出走したエリート。さらにはジャパンダートダービーにも出走して2番人気に推された馬。

一筋縄ではいかないと思っています。

しかし、ここを何とかクリア出来ようものなら、大きなところを目指せるのではないでしょうか?

ましてや、楽勝するようなら(そんなには甘くないと思いますが・・・)、スターダムに一気に駆け上ってしまうような気がします。

状態は結構良い状態で出られそうです。


社台RHのHPより

2011/6/2 美浦TC

この中間も順調で、きのう(水)ウッドでサラッと軽く乗りました。6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に横山典弘騎手での出走を予定していましたが、横山典弘騎手が他の馬に乗る可能性が出てきました。そのため騎手は現在調整中です。古馬相手で厳しい条件になりますが、ここである程度やれれば8月21日(日)新潟・レパードS(G3・ダート1800m・3歳限定)へ向かいたいと考えています。


2011/6/8 美浦TC

きょう(水)ダートコースで速めを追いました。新馬戦の頃に比べれば状態は格段にいいものの、調教師によると「シャープさに欠ける動きだった」とのことです。来週6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に北村宏司騎手での出走を本線に考えていますが、今後の動き・状態次第では、7月2日(土)中山・江戸川特別(ダート1800m)まで待つことにするかもしれません。


2011/6/13 美浦TC

今週6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に登録しました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて11頭の登録があります。


2011/6/15 美浦TC

今週6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に北村宏司騎手54kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて11頭の出走表明にとどまっています。今日(水)騎手を背にウッドで追い切りました。


2011/6/16 美浦TC

今週6月19日(日)中山・利根川特別(ダート1800m)に北村宏司騎手54kgで出走が確定しました。10頭立てのレースとなります。きのう(水)ウッドで騎手を背に、6Fの長めからしっかりと追い切られました。さらに迫力が増した印象です。初の古馬との対戦、しかも1600万下クラスから降級してくる馬が相手になりますので楽な対戦相手ではありません。ここ2戦の圧倒的なパフォーマンスは、ここに入っても遜色ないはずです。勝ち負けの好勝負を期待しています。


2011/06/12 助 手 美南 W 稍 68.9 -54.1 -39.9 -12.5 8 馬ナリ余力
             インフィニットエア(古1600万)強目の内を0.6秒追走同入

2011/06/15 北村宏 美南 W 良 85.0 -68.6 -53.6 -39.8 -12.7 8 馬ナリ余力
             インフィニットエア(古1600万)一杯の内を0.7秒追走同入
    

器が大きいですね

2011-05-23 15:19:38 | ファストワーカー

器が大きいですね!

これは、レース後の横山典弘Jのコメントです。


5月21日(土)東京競馬場第7R3歳500万下ダート1600mに出走したファストワーカー。

単勝1.7倍の圧倒的1番人気に支持されました。


自分は仕事のためグリーンチャンネルさえもライブで見る事が出来ず、携帯電話でラジオ日経の実況をきいていました。

仕事後、自宅で録画していたレース映像を見ました。


レースは、良馬場、天気は晴れの条件で行われました。東京のダート1600mのコースは、最初は芝コースでスタートです。

スタートは、出遅れることなく普通にきる事が出来ました。

そこから、押し上げ、好位につけると思いきや、そのままハナに立ちました。

実況を聞いていて、この時点で「ヨシ!勝った!!」と思いました。

このレースのもっとも危惧する点は、他馬から不利を受ける、あるいは前が壁になり足を余す事くらいだと考えていたので・・・

約1~1.5馬身のリードを保ちながらレースを進めます。特につっかかってくる馬もなく、マイペースで楽にレースを運ぶ事が出来ました。

そして、直線に入る手前辺りから、後続を引きつけ直線の坂を迎えます。

この時、実況中継では、

「ファストワーカーのリードは無くなり、一団の状態で直線坂をむかえました。」とアナウンス。

さすがにこの時は、休み明けだけに、

「ま、まさか・・・」とヒヤッとしましたが、

「しかし、ファストワーカー抜け出しました。坂をのぼりきって独走状態・・・」のアナウンスに、自然とガッツポーズ!

実際の映像では、坂に入るまでジョッキーは手綱をもったままで、坂に入って少し押す程度。その時点で他馬をスーッと引き離し、そのまま独走状態に。

「ファストワーカー独走、どんどん引き離す。あとは2着争い・・・

ファストワーカー、今ゴールイン。圧勝です。」と同時に、また、ガッツポーズ!!

映像では、坂をのぼってからはほとんど持ったまま、ゴール前は少し緩めるような感じでゴールイン。

5馬身差の圧勝劇でした。

今回もメンバーには恵まれているとはいえ、強い勝ち方でした。

しかし、直線の走りっぷりは、フットワークが大きく、柔らかい走りで、そのうちまた、芝でも見てみたいと思ってしまうような走り方でした。

さらに、途中のフットワークで、右の前の脚の運びが悪く、少しつまずき気味というか、出が悪い時が2~3回見受けられました。

それでいて、この圧勝劇。素晴らしい!

走りが完成したら、どんな素晴らしい走りを見せてくれるのだろう!

楽しみです!

グリーンチャンネルのMCも、「全く力が違う。」と・・・

次走はどこを使われるのでしょう?

楽しみです!!

馬三郎・レース後のコメント
「落ち着きがあって、とてもいい雰囲気だったよ。スタートが良かったし、自分のリズムで走らせた方が良さそうな感じだったので、そのままハナへ生かせた。最後も手応え通りの伸びだったよ。先々は芝でも走らせて見たいね。」(横山典)


社台RHのHPより

2011/5/21 美浦TC

5月21日(土)東京・ダート1600m戦に横山典弘騎手56kgで出走、馬体重は前走から増減なしの526kgでした。レースでは芝からダートに入ったところで先頭に立ち、そのまま先頭で直線に入りました。残り400mを過ぎたあたりでドンドン後続を引き離していき、最後は独走になりました。強い勝ちっぷりで2勝目を挙げてくれました。勝ちタイムは1分38秒8、2着とは5馬身でした。レース後、横山典弘騎手は「口取りのときも堂々としてしているし、この馬は動じないところが良いですね。本当に堂々としています。返し馬ではボケっとした感じでしたが、速い時計にも対応できました。器が大きいですね」と、また萩原調教師は「大きなフットワークを活かせる競馬であれば芝・ダートを問わずに活躍できると思います。脚元は使い出しの頃と比べると安定してきていますが、たまに右前の出がぎこちなかったりするときがあります。週明け(水)まで様子をみて、今後の予定を立てましょう。この東京開催では使うつもりはありませんが、次の中山とか、夏の新潟・レパードSあたりが今のところの候補です」と話していました。

ファストワーカー断然の1番人気

2011-05-21 12:58:07 | ファストワーカー

本日、5月21日(土)東京競馬場第7Rに出走予定の

我が愛馬軍団のホープファストワーカー

やはり、断然の1番人気になっています!

馬体重も前走と同じ526kg

パドックを映像で見ることが出来ないのが、残念ですか・・・

単勝オッズは、12時50分現在1.7倍

圧倒的な人気です!

だんだん、鼻息が荒くなってきました・・・

どんなレースをしてくれるか???

大きな期待をよせてしまいますが、

アクシデントの無いレースを、無事に終える事が出来るよう、祈っています。