一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

トレーニング 21日(木)~27日(水)

2009-05-29 15:32:24 | 日記
先週の火曜、金曜と大阪モノレールに乗った時は9割以上の方がマスクをしていましたが、今週火曜日に乗った時は、マスクをした人は、半分くらいになっていました。学校が再開されたためか、マスクの予防効果に疑問を投げかける報道の影響なのか。何か、日本人の集団心理というか、報道に対する自己分析の弱さというか、よく分かりません。

最近スイム練習でふくらはぎがよく攣るので、ランが少ないためかなと思い、これからは、ランにやや比重をおきトレーニングをしようと思います。

5月21日~27日までの、トレーニングです。

21日(木)
オアシス茨木スイムレッスン
アップ   200m×2
インターバル200m×5(3745"サークル)
ピラミッド 100m/200m/400m/200m/100m(100mを1'50"サークルペースで)
流し     50m×6 (50m 1'05"サークル)

ピラミッドの400mの200mの時点で右ふくらはぎが、突然激しく攣り150m分抜け、終了後に流しで150mを泳ぐ。最近ほんとに足がよく攣ります。困ったものです。
31日の延岡の北浦オープンウォータースイムレースが心配です。


22日(金)
宮崎 フィオーレのスイムレッスン
メニュー

中級レッスン
アップ  :50m×3
ドリル  :50m×3×3
スカーリング :50m×2

オープンウォーター
ロング        :500m  (100mを1'30"のペースで)
インターバル     : 25m×20 (30”サークル)
ドリル(片手クロール): 50m×3×2
クールダウン     :100m×1
流し         :100m×2
クールダウン     : 50m×1

この日のオープンウォーターのメンバーのほとんどは、24日の天草国際トライアスロン(51.5)に出場予定だったため、調整メニューでした。オープンウォーターでドリルは久しぶりでしたが、皆さん速い。というより、僕が遅い。

23日(土)
この日も、天気も良く、バイク通勤。
通勤用ロードバイクGIANT OCR3で通勤。やはり、この日も行きも帰りも向かい風。

1:50'49" 51.34km AV 27.8km/h Mx 44.2km/h


24日(日)
いろいろあって、トレーニング出来ず。



25日(月)
天気良し。通勤用ロードバイクで、自転ツウ。


0:57'12" 25.1km AV 26.3km/h MX 41.5km/h

夕方帰宅後、RUN。
ランスタート時、まだ十分明るかったのでアップダウンのある宮崎大学-鏡洲の周回コースを走りました。足攣り対策、下半身強化の目的で。
案外、そこそこ走れました(宮古島直前くらいのタイム速度で)。

total 11.5km

26日(火)
下半身強化のため、少しランのウエイトを増やす方針で、ラン。
大阪茨木さくら通りのいつものランコース。細かいタイム計測は行わず、トータルのみ測定。自分の走力からすると、そんなに悪くないタイム(とかで止まったりするので、あくまでもタイムは目安)

13.8km 1:17'45"


27日(水)
前日と同じコース
ペースを、若干上げて。まだ、走るからだが出来ていないため、後半ちょっとしんどかった。それに、両膝周囲の痛みまでいかないが、だるさを感じる。

13.8km 1:14'36"


さて、5月31日 日曜日は、延岡北浦オープンウォータースイムがあり、出場予定です。
個人戦(2km)と団体戦(2km)があり、両方にエントリーしています。団体戦のみウエットスーツ着用可です。
先に個人戦があり、後から団体戦です。団体戦は4人1チームで、かたまって泳ぎ、全員が同時にゴールする方法です。もし、その時に足が攣って泳げなくなったら、チームに迷惑がかかってしまうので、団体戦だけ出場しようかなと思っています。海もまだ冷たそうだし。

21日(木)~27日(水)のトータル
SWIM: 5050m
BIKE: 76.4km
RUN : 39.1km

ダービーweek

2009-05-28 15:54:02 | 一口馬主
ダービーweekと言うのに、我が愛馬が、全然盛り上がっていないのは、寂しい限りです。
3歳馬を持つ一口をされている方の多くは、ちょうど一年前、愛馬が牡馬ならダービー、牝馬ならオークスに出走することを想像し楽しい気分になったんじゃないですか?
私もアウサンガテがダービーに出てるんだろうなと、もしかしたら勝つんじゃないかと(ここまでいくと妄想ですが)、うきうきしていたものです。
何せ、佐々木師いわく、アンデスの子の中で、一番良いとの事だったので。あの、インティライミより良いという評価だったんですよ。
それが、先週ようやく入厩とは・・・
もう、焦る事もないので、じっくり、また怪我をしないように、今後の活躍に期待。
もっと厳しい立場の馬もいる事を思えば、前向きに考えるべきか。思い起こせば、今は重賞勝ち馬になり、今後の活躍が期待されるアーバニティも、2歳のダービーweekは、来年のダービーの主役かも知れないと、期待をしていましたが、
実際は、3歳のダービーweekは骨折からようやく騎乗を再開したところで、先が全く見えない状態でした。結局、登録を抹消され、地方競馬を経て戻って来ることが出来ましたが。
気を取り直し、今2歳のニーニョデルシエロ評判は良いようだし、来年のダービーweekは、この馬で盛り上がっていれたら良いな。
も、もしかしたら、勝っちゃうかも・・・
なんだか、当選番号が発表されるまでの、ドリームジャンボ宝くじのような・・・

アウサンガテついに入厩

2009-05-22 15:10:33 | アウサンガテ

右前脚の蹄骨を骨折して、出遅れていたアウサンガテ(3牡 キングカメハメハ×アンデスレディー)の入厩が明日に決まりました。
栗東佐々木晶厩舎です。アンデスの子はいつも、佐々木厩舎ですが、師いわく、アンデスの子(インティライミ、サンバレンティン、オーバーザウォールなど)の中で、馬体は一番良い。走る走らないは別として。ということです。ちょっと気になるのは、最後のせりふですが・・・
もうすぐダービーという時期ですが、やっと入厩です。
栗東のほうで、じっくり仕上げてからデビューするみたいです。
兄のサンバレンティンも3歳7月デビュー、8月初勝利。それから、コツコツ勝ち上がり、重賞2勝しています。
アンデスの子は晩生だから、あせらずに頑張ろう


ちなみに、写真は去年の7月ノーザンファーム空港で、アウサンガテに逢ってきたときのものです。
この直後に骨折をしてしまいました。


ようやく始動

2009-05-21 16:01:58 | 日記
宮古島トライアスロンが終わり、約1ヶ月。当初2週間休養しトレーニング再開と考えていました。
しかし、その後風邪をひいたりで
結局、先週の14日(木)からトレーニングを徐々に再開しました

14日(木)のスイムレッスンについては、もう書きましたが、その後の1週間のトレーニングについて今日は書きます。

15日(金)
毎週金曜は、大阪から宮崎に移動
宮崎のフィオーレというフィットネスジムでスイムレッスンを受けます。午後8時から中級レッスン、午後9時から上級オープンウォータースイムレッスンを受けました。
メニュー
中級レッスン
ドルフィンキックandキック:12.5m×6
ドリル          : 50m×8

オープンウォーター
アップ   :100m×1
ロング   :1500m (25'00")
スカーリング: 50m×4
流し    :100m×2

この日のオープンウォーターのメンバーは強力で、どう考えても僕が一番遅い。
さらに、トレーニングをサボっていたうえに病み上がり
精神的かつ肉体的にもMAXだったため、最後の流しの2本目で、両足が攣ってしまい泳げなくなってしまいました。
改めて、練習不足を実感しました。

16日(土)
天気も良く、気候も最高。バイク通勤には最高の季節です。
少し早起きして、通勤用ロードバイクGIANT OCR3に乗り、片道約23kmの土曜の仕事場までバイク通勤。帰りは少し遠回りして距離を稼ぎます。
道も、半分近くを川沿いのサイクルロードを走れ、最高に気持ち良しです。
ただ、いつもそうですが、朝と夕方と風向きが変わり、いつも向かい風の中を走ります。

1:55'38" 51.4km AV 26.6km/h Mx 47.2km/h

この日は、往路は風はいつもと変わらずで、それほど気になりませんでしたが、帰りは強い向かい風でした。お陰で、往路はAV28.5km/hだったのが、トータルではAV26.6km/hになってしまいました。
5月16日は長女の誕生日で、夕食を外食したりで、自転ツウがトレーニングに。

17日(日)
前日は、娘の誕生日にかこつけて、飲み過ぎてしまい、朝寝坊。
昼からの始動。当初の予定は、早起きし、マイ戦闘機で椿山でも上ろうかなと思っていましたが、午後から、子供の日曜参観でもあったので、計画変更。というより、大幅縮小。
宮古島以来、マイ戦闘機(GIANT TCR ADVANCED 0)は一度も乗られることもなく1ヵ月が経過。
錆び落としも兼ねて宮崎大学の周回コース(1周回約10km)を2周

0:41'58" 20.5km AV 29.3km/h MX 55.0km/h

さすがに、マイ戦闘機はよく走ります。
通勤用OCRと同じような感覚で踏んでいても、3~4km/hくらいは速くなります。

18日(月)
天気良し。通勤用ロードバイクで、自転ツウ。
月曜日の仕事場は、街のなかにあり、通勤用OCR3が便利です。
フラットペダルで、ブレーキが通常のブレーキに加え、ハンドルバーにもあり、街中を走るのにもってこいです。

0:53'50" 23.3km AV 25.6km/h MX 40.8km/h

夕方帰宅後、RUN。
宮古島で、フルを走って以来のランです。リハビリのようなものなので、小2と小4の娘がチャリで併走。
いつものラン周回コース(1周4.3km)を2周、もろもろを合わせ、total 9.2kmでした。

19日(火)
毎週火曜日は、午前を宮崎で仕事をし、昼に大阪に移動。
夕方から大阪で仕事をします。
先週の金曜日にモノレールに乗った時には、花粉の季節も終わり、誰もマスクをしていなかったのに、新型インフルエンザの影響で、この日は、僕を除きほぼ全ての乗客がマスクをしていました。
ちょっと異様な雰囲気です。
宮古島完走後でも起こらなかった筋肉痛を両大腿に抱え、練習不足を感じながら、大阪の仕事の後、トレーニング。
走ろうかと思いましたが、新型インフルエンザで茨木コナミスポーツが24日まで臨時休業となったらしく、オアシス茨木もいつ休業になるか判らないとの事で、スイムにしました。

メニュー
流し    :200m×1
インターバル:100m×5(1'50"サークル)
流し    :100m×3
ロング   :500m×1(1'40"ペースで)
キック   :100m×5(50mを1'15"ペース、3'00"サークルで)
クールダウン:100m×3
Total 2300m

20日(水)
明日、明後日はスイムレッスンなので、ランに。
大阪でのランコース(さくら通り)を、体が全く出来た状態でないので、ジョグ程度で。
Total 13.8km
思ったより走れました。これから、積み上げていかねば。

14日(木)~20日(水)のトータル
SWIM: 7100m
BIKE: 95.2km
RUN : 23.0km

頑張ったフランコフォニー

2009-05-19 23:36:55 | フランコフォニー
5月17日(日)東京競馬場のビクトリアマイルのウォッカの爆勝の興奮冷めやらぬ東京12R(1000万下 ダート1600m)にフランコフォニーが出場しました
具合のよさから、除外の可能性のある新潟から急遽こちらに出走となりました。
前走から12kg減で、だいぶ絞れて具合は良さそうでした。でも、12kg減が人気を落としたのか、前走でこのクラスでは通用しないと思われたのか、9番人気でした。
厩舎情報としては、絶好調このクラスでどこまで通用するのか、今後を占う意味でも、重要な一戦です
複勝でも買おうと思っていましたが、何だかんだで買えず
でも、グリーンチャンネルで観戦
スタートはまずまずハナを奪い、思惑通りの単騎逃げの形に持ち込み、余裕のある手ごたえで直線に。懸命に逃げ込みをはかり、一瞬勝ったかと思ったところにゴール前で交わされ、惜しい3着でのゴールでした
前有利な新潟だったらと思わせるグッドレースでした。
フランコフォニーは、血統的には晩生だと思うので、4歳のこの時期にこのクラスで、こんだけやれるとは、今後が大変楽しみになってきました。
一口としては、活躍は地味だけど、こういう馬は大変好きです。出資時の期待通りというか期待以上の活躍です
昔、持っていたターフジーニアスという、孝行馬がいましたが、それと少しダブります。

やっと体調が戻りました。

2009-05-15 15:01:14 | 日記
昨日は、木曜日。オアシス茨木のスイムの練習会です。
体調は、昨日に比べかなり回復していましたが、かなりけだるい感じは残っていました。スイムの練習会に参加するか迷いましたが、迷ったときにはGOの精神で参加しました。
昨日のメニュー
アップ   200m×2
キック    50m×10(50mを1'20"サークル)
インターバル100m×10(1'50"サークル)
ロング   500m×1
さすがに、病み上がりのためキツくインターバルは一回休んでしまいました。
でも、練習会後の飲み会は参加。病み上がりのクセに結構飲んでしまいました。
今日は、朝から体調は良好久しぶりに体が軽い
5月31日に、宮崎の北浦でローカルな大会なのですが、オープンウォータースイムがあります。下阿蘇海岸から島浦島までの2Km泳ぐレースに出る予定です。個人と団体があり、その両方に出る予定(計4km)だったので、体調が戻らないと、個人は棄権してしまえば良いのですが、団体はチームメイトに迷惑をかけてしまうので、心配していました。でも、何とか大丈夫そうです。
一安心です。


17日(日)東京12R フランコフォニーが出走します。体調は絶好調のようで、何とか今週出走させたいために、除外の可能性のある新潟の特別戦を回避しての出走です。
1000万下のこのクラスでどれだけ出来るか、今後を占う意味で楽しみなレースになります。

韓国馬事会杯のゼッケン

2009-05-14 15:49:38 | 日記
久しぶりの投稿です。
週末から、風邪をひきちょっと寝込んでいました。
今日はだいぶ回復し、久しぶりに書き込んでみました。
そうそう、昨日寝込んでいると、社台から宅配便が。
何かなと思ったら、
アーバニティのゼッケンでした。
これはもしかして、オーシャンSの優勝ゼッケンかと期待しましたが、韓国馬事会杯の優勝ゼッケンでした。
体調不良で、ちょっとブルー入っていましたが、ちょっぴり元気が出ました。
ちなみにアーバニティは、夏の札幌から始動のようです。

いま、社台の今年の募集馬の関東関西所属と価格が発表され、一番楽しい時期になりました。宝くじを買って発表までのワクワク感に似たような楽しさがあります。
会員の皆さんは、自分の実績を予想し、価格と予算と相談しながら、いろんな想像を膨らませ、今年の愛馬はどれにしようかと悩む、一年で最も楽しいひと時ですね。
私も繁殖牝馬名簿をみつつ募集馬をチェックしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
今年は、どの子にしようかなあ。楽しみです。
今日は、まだ体調がいまいちのため、ここまでです。

名牝 アンデスレディー

2009-05-09 09:49:21 | 一口馬主
毎週金曜日に宮崎のフィオーレのプールで、夜8時から中級レッスン、9時から上級者のためのオープンウォータースイムがあります。

このレッスンの担当の林コーチは、知る人ぞ知る有名トップトライアスリートです。

大体のトップトライアスリートに共通することですが、人柄も大変よく、人に優しく自分に厳しい、こんな感じの良い人になりたいなと自然に思える、ナイスガイです。

僕はこのレッスンに参加させていただくようになってから、小学校の水泳の授業で習ったクロールを、より実戦的な泳ぎに矯正してもらい、まだ、1年と経っていませんが、50mでペース速度で、約15秒速くなりました。

林コーチに教えていただくまでは、50mをハードで50秒、維持で65秒かかっていましたが、今は大体ハードで35秒、維持で50秒くらいです。

大阪のオアシス茨木の練習会でのトレーニングの効果も大きいと思いますが、1年前と比べ、フォームがより効率の良いものになっていることから、このスピードアップは、林コーチに指導していただいたことが、大変大きいと思っています。

今月末に、延岡の北浦でオープンウォータースイムレースがあります。

個人(2km)、団体(2km)の両方にエントリーしています。団体はウェットスーツ着用可ですが、個人は不可のようです。

今年、大阪のオアシス茨木のスイムチームで水着を作り、ハーフスパッツとロングスパッツを作ったので、ロングスパッツを昨日の練習会でおろしてみました。

多分、北浦のオープンウォーターの個人は、ロングスパッツをはいて、出ようかと思っています。

さすが新品だけあって、水弾き抜群で、スネ毛の多い僕からすると、抵抗が無くなり、ものすごく下半身が浮くような感じです。

ロングスパッツ自体初めて着ることもあり、中級レッスンは休み、オープンウォータースイムのみ参加しました。

昨日のオープンウォータースイムレッスンのメニュー
アップ   :1000m (100mを1'30"のペースで)
インターバル:100m×10(2'00"サークル)
クールダウン:50m×1
流し    :200m×1

以上です。
メニュー的には、そんなにハードでは無いと思いますが、上気道炎の症状があり結構きつかったです。



今日は、名牝アンデスレディーについて。

昨年4月にこの世を去りました。アグネスタキオンの子を受胎していたようですが、一緒に天に召されたようです。

オーバーザウォール(福島記念)、サンバレンティン(福島記念、七夕賞)インティライミ(京都新聞杯、京都大賞典、朝日チャレンジC)と重賞勝ち馬を3頭も出している、誰もが認める名牝です。

血統的には、やや晩生の傾向があり、まだ現役のインティライミ、フィッツロイ、アウサンガテ、メルセダリオの今後の更なる活躍が期待されます。

アンデスの子供たちは、栗東佐々木晶三厩舎に入ることが多く、フォルクローレ以降の子供は、すべて佐々木厩舎です。

僕自身、社台の会員として、ナスカ、フィッツロイ、アウサンガテに出資。
ナスカは、残念ながらデビュー直前に故障し、未出走のまま引退しました。
ナスカは、アンデスに唯一サンデーサイレンスをつけた、期待の牝馬でした。
あるコネで、ナスカがデビューをひかえ、佐々木厩舎に入厩していた際に、厩舎に遊びに行った事がありました。その時に偶然、佐々木先生と話をする機会があり、ナスカの会員だと話したところ、「それはラッキーだね。これは凄いよ。」と話してくれました。追いきりの評価も抜群で、厩舎サイドとしては、この子でクラシックを取れると見ていたようです。
ほんとに残念ながら、デビュー叶わなかった訳ですが
ナスカの子供には相当期待が持てそうな気がしています。
ということで、ナスカの初子(父シンボリクリスエス)であるニーニョデルシエロ(2歳)に出資。育成での評判はすばらしいようです。このまま、順調に行くことを、心から祈っています。

そして、今年の募集で、ナスカ×キングカメハメハの牝馬がいます。キンカメの子供は、肌のレベルが高い割りにイマイチのように思えてなりません。パンフの馬体等十分に検討する必要があるように思っています。

フィッツロイは、ようやく本格化の兆しが見えてきました。アンデスの子は晩生なので、そろそろ頼むよという感じです。
この馬の能力は厩舎サイドもかなり評価しているようで、近い将来にオープン、重賞レースの常連になると信じています。
僕自身、この子には思い入れが強く、栗東で1回、北海道で1回会いに行ったことがあります。
まず、未勝利を抜け出す少し前に、栗東のトレセンに会いに行きました。このときは、まだ幼かったためか、かなり甘えん坊でした。フィッツの前で、話し込んでいると、相手にして欲しいようで、いろんなことをして気を惹こうと一生懸命です。挙句の果てに、すねて馬房の奥に引っ込んでしまいますが、また、相手にしてあげると、喜んで甘えてきます。こんなことをされると、いちころですよね
でも、去年の夏に北海道のノーザンファーム空港で会った時は、馬っけが凄く、目がいっちゃってて、ちょっと怖いような印象を受けました。
それでも、には変わりありませんが・・・

アウサンガテは、育成段階で、骨折を2度。デビューが遅れていますが、ようやく、入厩を意識するところまでになって来ました。サンバレンティンも3歳7月にデビューし、そこからがんばりました。アウサンガテも偉大な兄に負けないよう頑張って欲しいものです。

アンデスレディーの子供を3年連続で出資しましたが、その中で、見えてきたものは、アンデスの子供たちのファンが非常に多いということです。
例えば、ディープインパクトのファンで、ディープの兄弟を応援した人たちは沢山いたと思います。
しかし、その母ウインドインハーヘアの子供たちとして応援したファンはどれだけいたでしょうか?多分、ほとんどいないんじゃないかなと思います。
それに比べ、アンデスレディーの子供たちを応援する人たちは、不思議と結構います。インティライミの或いはサンバレンティンの兄弟ではなく、アンデスの子供たちのファンです。
理由は解りませんが、何か人を惹きつける、そうさせる魅力というのがこの母にはあるのかも知れません。

今回はここまで。長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。



次回は、多分、トライアスロンをするに至るまでの続きを書くと思います。
ただ、フランコフォニーが16日(土曜)新潟中ノ岳特別に出走予定なので、そちらの方の事を書くかも知れません。

一口馬主社台・サンデーサラブレッドクラブ

2009-05-08 14:08:07 | 一口馬主
上気道炎の具合は、昨日のSWIMトレのお陰で、やや良化したものの、まだ、完全にはスッキリせず。
今日の夜の、宮崎フィオーレのSWIMトレの効果に期待

今日は、話題を変え、一口馬主についての話。
現在、社台サラブレッドクラブ、サンデーレーシングクラブの会員です。会員歴は15年、社台の前はシルクホースクラブ、ターファイトクラブに入っていました。
初めて、出資した馬は、シルクジャスティス、ターフジーニアスと言う馬です。
シルクジャスティスは、ご存知の方も多いと思いますが、4歳時(現3歳)に有馬記念、京都大賞典、京都4歳特別と重賞3勝、ダービー2着など、大活躍をした馬です。4歳時、JRAの賞金王となりました。ただ、5歳(現4歳)春天皇賞以降は、なかなか厳しい競走生活を送ることになります。生涯獲得賞金は4億5千万以上と大変楽しい一口馬主という趣味を送るきっかけとなった馬です。
ターフジーニアスは、父リアルシャダイで、4歳(現3歳)から走り始め、8歳(現7歳)の引退まで、ケガ無くコンスタントに走り続け、49戦4勝2着11回3着7回と堅実に走り、1億2千万以上稼ぎ出した、馬主孝行な馬でした。
こういった孝行馬を始めに経験してしまった以上、一口馬主にのめりこんでいきました。
しかし、2年目以降、ぱったりと走る馬に出会えなくなりました。しかし、当時はシルクジャスティスとターフジーニアスが頑張ってくれていたので、それほどきにはならず、資金的にも充実していました。
1996年から、社台の会員となりましたが、入会当初は実績が無いため、思うような馬になかなかめぐり会うことが出来ませんでした。
2000年にシルクジャスティスが引退、2001年にターフジーニアスが引退すると、資金面で、窮地に陥り、年間勝利数が0という年を2年経験しました。
そういう時に限って、抽選で落とされた馬が、重賞やG1を勝ったりし、大変悔しい思いをしたものです。
しかし、悪い時というのは、いつかは過ぎ去るものです。
2002年の募集パンフレットで、何気なく目に留まった馬が2頭いました。今、どうしてあの馬が目に留まったかは分りません。
1頭はブルーサバンナの01(父ジェイドロバリー)後にブルートルネードと名づけられ、オープン馬として活躍し、函館記念2着、日経賞3着、菊花賞、ディープインパクトが勝った春天皇賞にも出走。1億5000万以上を稼ぎ出す、優良馬です。
もう一頭は、メヤディー二の01(父ラーヒィ)後にアップルマティーニと名づけられる牝馬は、新馬戦、3歳500万下を連勝し、やや、体質は弱かったものの、僕にとって始めて6歳の引退レースまで、無事に走り4600万以上稼ぎ出します。
その頃を境に、実績が十分になってきたのか、抽選からもれなくなり始めました。

現在の出資馬は、アーバニティ(5歳)、フィッツロイ(4歳)、フランコフォニー(4歳)、アウサンガテ(3歳)、ニーニョデルシエロ(2歳)の5頭です。
現在の僕の出資傾向として、アンデスレディー関連か、メヤディー二の子供に傾く傾向があります。
アーバニティは今年のスプリント路線で有名になりましたが、2歳デビュー戦で骨折、地方競馬に行き(去年の今頃、中央復帰の準備をしていた)、中央復帰後は順調に勝ち星を重ね、ついに今年、オーシャンステークスで重賞を勝ち、高松宮記念に出走、今秋の更なる飛躍が期待される注目の1頭です。
フィッツロイは、ようやく本格化の兆しが窺える期待の1頭です。血統的に晩生と思われるので、これからが楽しみです。
フランコフォニーは、思ったより奥が深そうで、良い意味で期待を裏切ってくれそうな、面白い存在です。
アウサンガテは、骨折でデビューが遅れていますが、アンデスレディーの子供を数多く扱っている佐々木調教師いわく、アンデスの子で馬体は一番ということで、おのずと期待してしまいます。
デビューが待ち遠しい1頭です。
ニーニョデルシエロは、アンデスの子でナスカ(父サンデーサイレンス)にシンボリクリスエスを父に持つ期待の一頭です。HPのコメントからも、能力はかなり期待出来そうです。実はナスカにも出資していましたが、こちらもかなり期待されていた馬だったのですが、デビュー直前にケガをし未出走のまま引退となりました。かなり厩舎では注目されていたようで、ナスカの子供には出資しようと思っていました。
大変長くなったので、この辺で今日は終わりにします。

トレーニング再開

2009-05-07 22:56:48 | 日記
ゴールデンウィークも終わり、宮古島の疲れは大体取れました。
休み中は、暴飲暴食を繰り返し、体重は宮古島トレーニングをする前の状態に少しおつりが来る位まで増加。
なんだか少し今日風邪気味です。咳が少々、のどの違和感少々、若干の鼻づまり。
こういう状態にはスイムが一番
プールの湿気が大変良いようです。
今日木曜日は大阪のオアシス茨木のスイムの練習会があります。
ここの練習会に参加するようになってから、まだ、1年経っていませんが、随分泳力がついたように思います。最初はメチャメチャしんどかったけど、何とか今ではギリギリついていっています。
半年くらいで、50mペース速度で、約15秒速くなりました。
金曜日の宮崎のフィオーレでの中級レッスンとオープンウォータースイムレッスンの効果もかなり寄与していますが・・・
宮古島の後、はじめてまともな練習をしました。
アップ :100m×4本
キック :50m×10本(1'15”サークル)
インターバル:100m×15本(1'50”サークル)
流し :200m
total 2600m 泳ぎました。

これから、自分のトレーニングや愛馬たちの動向を書きながら、今までの続き(宮古島トライアスロンに至るまで)や、一口馬主の今に至るまでを書こうと思っています。

2006年(平成18年)の挫折

青島太平洋マラソンの後、右足の親指の爪が死んだということもあり、2ヶ月ほど走らず。2月中旬位から週1回から2回、5~6kmをゆっくり走るようになりました。
レーストレーニングモードに入らずむかえた3月19日の第1回西都原このはなマラソン大会(10km)に出場。記録は55分51秒でした。この大会は毎年出ていますが、コースが大変好きです。宮崎の西都原古墳群の中を走ります。コースの両側に菜の花が咲き乱れ、見とれてしまうような大変美しい中を走ります。
この大会は、レースというより、その後の飲み会が主な目的です。とあるランナーズクラブのメンバー宅に寄り、料理を作ったり、飲んだりと楽しい飲み会になります。確かこの日は第一回ワールドベースボールクラシックの韓国戦があり、この大会で韓国を破り決勝か決勝トーナメントに勝ち上がって、それを応援しながら、熱のこもった飲み会になったのを覚えています。
このレースの後、主にトレーニングはSWIMとなり、5月7日にシーガイアトライアスロンのリレーにいつものメンバーで参加しました。リレーは連帯感と言うかメンバーの友情を感じることが出来、大変楽しく思えます。
その後のトレーニングは徐々にRUNにシフトしてゆき、9月10月は月間100kmオーバーとかなり距離をこなす事が出来ました。年末のフルに向けて順調にトレーニングを増やしていきました。
10月29日に綾照葉樹林マラソン(10km)があり、50分切りを目標にスピードの強化をテーマにトレーニングを重ねていました。体調も良く、かなり調子に乗っていました。綾マラソンを4日後に控えた10月25日に、トレーニング中に突然左足の付け根に鋭くそして強い痛みを感じ練習を中止。
当日、痛み止めを服用し、レースに挑みました。キロ5分のペースで、体力的にはかなり余裕でしたが、左足の付け根の痛みは徐々に増してきました。
残り2キロ位から激しく痛むようになり、ビッコをひきながら走り続けました。残り1キロ位からは、歩いたり走ったりしながら何とかゴール。
記録は54分24秒でした。
この時の無理がたたって、その後は約1ヶ月は歩行も左足の付け根に痛みを感じる状態となり、当然走れる状態ではなくなりました。
結局、この年は、目標であった国際青島太平洋マラソンは出場できませんでした。
僕にとって、初めてのケガでした。