一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

今年もお世話になりました。

2011-12-27 19:00:00 | 日記
みなさん、今年も大変お世話になりました。

一口馬主に、トライアスロンに、

今年は、このブログを通して、多くの方々との素晴らしい出会いがありました。

今までには、考えられないような有意義な1年となりました。

本当に有難うございました。

本日夕方から、宮崎から成田に移動して、

明日から、長女と二人でヨーロッパに行ってまいります。

帰国は明けて5日になります。

それまでは、このブログの更新が出来ない可能性が高いように思います。

一応、更新を試みてみますが・・・

フェイスブックの方は、いまだに慣れないスマホと格闘しながら、投稿を試みてみようと思っております。


帰国までブログの更新が出来なければ、10日近く音信不通になります。

一応念のため、ご挨拶をさせていただきます。

このような形でのご挨拶は、大変失礼とは承知しておりますが、

皆様への感謝の気持ちを込めて、ごあいさつさせていただきます。


今年は、大変お世話になりました。皆様のおかげで大変有意義な1年を過ごす事が出来ました。

本当に、有難うございました。

良いお年を、どうぞ、お迎え下さいませ。

来年は、皆様にとっても素晴らしい1年となる事をお祈りしております。


デビュー戦は2着

2011-12-27 14:50:55 | ブランクヴァース
昨日の有馬記念、オルフェーブル強かったですね。

今回、馬券は買っていませんが、レース前からオルフェーブルが負けるイメージが全く湧かなかった・・・

レースがあんなにスローになったので、着差はあまりつきませんでしたが、普通の流れならチギッていたのではないでしょうか?

その、有馬記念が行われた中山競馬場ではなく、同じ日の阪神競馬場の第5R。

2歳新馬戦(芝2000m)に、我が愛馬軍団ルーキーズの真打ち、ブランクヴァースが、デビューしました。

追い切りのタイム等々から、正直なところ、あまり期待していませんでした。

しかし、メンバーも手薄だったことから、押し上げらるる形で2番人気に支持されました。

自宅にて、グリーンチャンネルで観戦。

パドックは、募集当時からそうでしたが、非常に柔らかい脚の運びをする印象そのままでした。



しかし、かなりおっとりした感じで、気合い乗りは全く感じず・・・

余裕のある体つきからも、明らかに追い不足の感はいがめません。

まあ、この余裕残しで、どれだけやってくれるんだろうと、別の期待が生まれます。

正直、最近の愛馬のデビュー戦で、ここまで勝つ気がしなかったレースは、記憶が無いかも・・・

レースは、スタートを五分にきることが出来ました。

前に行こうとする馬がおらず、押し出されるようにハナに立ちました。

1000mを1分6秒という超スローなペースに持ち込み、完全に前が有利なレースを作ります。

超スローにまま、最後の直線を迎えます。

そこから、加速して後続を2馬身ほど離しましたが、のこり200mくらいから、捉えられ、交わされ、くらいつこうとしますが、1馬身チョット離されたところがゴール。

デビュー戦は、残念ながら2着という結果に。

追い不足、追い切りんのタイムからして、勝ち馬とは仕上がりが違いました。

ただ、これが仕上がりの差なのか、力の差なのかは、自分には分かりません。

このデビュー戦を見た、出資者の贔屓目な感想ですが・・・

このデビュー戦のレベルは、残念ながら非常に低いと言わざるを得ません。勝ち上がりは、近いうちに可能かと思いますが、次走以降よほどの変わり身を見せない限り、来年のクラシック出走は、夢のまた夢のように思います。残念ながら・・・

ただ、気性で難儀することは、ほぼ考えなくて良さそうなのは大きなポイントです。

そこそこは、走ってくれそうなので、過度の期待をせずコツコツと走ってくれるのを楽しみたいと思います。


社台RHのHPより


2011/12/25 栗東TC

12/25(日)阪神5R・2歳新馬戦(芝2000m)に川田騎手で出走・デビュー、馬体重は498kgでした。五分のスタートから、スッとハナに立ちました。前半1000mの通過ラップが1分6秒5というスローな流れの中ペースを握り、淡々とした逃げを打ちました。直線を向いても余力十分で、追い出すともうひと伸びを見せました。しかし、外から来た1番人気馬の伸びが上回り、よく粘りましたが勝ち馬から0秒2差の2着で入線しています。騎乗した川田騎手は「他の馬が行かないし、調教を見た感じでも行って問題ないと思い、ハナに立ちました。遅いペースに持ち込めましたが、勝った馬は着差以上に強かったです」とコメントしていました。



第25回青島太平洋マラソン(4)

2011-12-25 14:25:47 | ラン
今回で、青島太平洋マラソンの最終回です。

僕のレポートを、初めて読まれる方は長いと思われるでしょうが、例年の青島太平洋マラソンのレポートと比べると、超短編で終わっているんです。

ウダウダはこの辺で置いといて、本題へ。


30kmの給水所に到達直前、再び、アスリートソルト5~6粒と、ここでジョミを1本摂取し、給水所到達。

アクエリアスと水を1杯づつ飲み干し、再び走り始める。

相変わらず、イルカちゃんと思しき選手との差は縮まらない・・・

清武川を渡ると、すぐ左手にゴールのあるサンマリンスタジアムがある。

ふたたび、次女と家内の応援。本日3度目の応援!

さすがジモティー、裏道を知り尽くしている。

そこで、初めて家内から「パパ、顔白いよ(笑)」

また、やってしまった・・・

芸者ガールズラン・・・

とは言っても、2年前の宮古島トライアスロン程はひどくなかった。

バイパスから降りて、宮崎県運動公園の中に入る。

まだ、脚は上がっていない。キロ4分30秒イーブンの感じでは走れている。

運動公園内の駐車場の中を走る。すぐ左手にゴールが・・・

しかし、ここから運動公園を抜けて青島神社の折り返しまで、離れて行かなければならない・・・

かなり、精神的ダメージを食らう・・・

このコースは3回目なので、覚悟が出来てるだけあり、ダメージは軽微ですむ。

運動公園内の32km付近で、スイカランナーを約20m前にようやく発見!

ペースはだいぶ落ちているようだ。

去年は復路のバイパスに入る源藤の交差点を過ぎたところ(23km辺り)で追い抜きましたが、

今年は、ここまでかかった。

さすが、阿蘇と四万十のウルトラマラソンを完走され、他の大会にも多く出場されていて、走力も格段に向上されている。

それも、スイカをかぶって・・・

アンビリーバブル!!

正直、追いつけるとは思っていなかった・・・

追い抜き際に少し会話をして、お互い自己ベスト更新はほぼ間違いない状態であることを喜び合いながら、

「それではゴールで!!」と健闘を誓い合う。

運動公園内の33km地点辺りに、給水所。

ここでも、アクエリアスと水を摂取。確か黒砂糖もここで摂ったような記憶が・・・

この給水場で、イルカちゃん発見!!

ようやく追いついた!!!

かなりニヤつきながら、声をかけようようと近づくと、

・・・・・

・・・・・

お、男だ・・・

イルカちゃんもどきだ・・・

かなりクラッときながら、気を確かめながら、寸でのところで立ち直る(汗)

イルカちゃんもどきを、この給水所で抜き、青島神社を目指す。

運動公園を抜け、トロピカルロードに入ったところで、コーチとすれ違う。

街中の江平ですれ違った時の、リラックスした感じが消え、かなり戦闘モードの表情をしている・・・

どうやら、途中でスイッチが入ったらしい・・・

それから、チョットしてワイナイナとすれ違う。

加江田川にかかる、レインボーブリッジだか、トロピカルブリッジだか名前を忘れましたが、ここまでくると、このアップダウンがしんどく感じる。

35km地点を通過。去年はこの前後からペースを上げて、最後足が攣って結局大きくタイムロスをした苦い経験が・・・


31km 4'29"
32km 4'29"
33km 4'28"
34km 4'30"
35km 4'32"

ここは、去年の反省を生かして、もうしばらく慎重にペースメイクを心がけます。

ただ、ここまで自分としては良いペースで走っているためか、

ここからペースアップして!!というほど体力的にも脚にも、お釣りがあまり無いことを徐々に感じ始めました。

気持ち、ペースを緩めます。

運動公園から青島神社入り口まで往復するトロピカルロードは、道幅が狭くなります。

さらに、ハーフマラソン出場者とも合流して(それも歩き始めているような選手達)、選手密度が高くなります。

いちおう、右側を走りましょう(左を空けましょうの意味だと思いますが)と、選手のマナーを呼びかける看板はありますが、歩いているような人たちには、そのマナーは全く意味をなしていません。

コースが狭いうえに、左側を歩く者や、二人、ひどいものでは三人が横並びでしゃべりながら歩いている光景を見かける・・・

そこを、縫うように抜かなければならない・・・

脚の疲れを最も感じる35km過ぎで、これは結構堪えます・・・

これも、青太の試練というか醍醐味と思いながら走る。

青島神社の折り返しの手前の給水所で、ドリンクを飲みながら脚をストレッチ。

ここは、名物日向夏ゼリーがあるエイドですが、ドリンク以外はコースから少し外れたところにフードエイドがあるので、ゼリーは断念。

ここで、脚をストレッチをしたため、少し時間をとられたが、トロピカルロードをキロ4分30秒台で走るよう心がける。

青島神社入り口の折り返しを過ぎると、はるか前方にゴールとなるサンマリンスタジアムの照明塔が見える。

快晴の青島海岸は、良い波が押し寄せ、サーフィンを楽しむ人々やら、砂浜で遊ぶ子供達。そして、美しい日向灘。

ペースを確認しながら、前へ前へ。

これから青島神社へむかういなっちゅやひろのくん、みきさん等々とすれ違い、声を掛け合いモチベーションを上げる。

加江田川の河口に架かる橋が事実上最後のアップダウン。

橋を渡りきり、ゴールのある県運動公園内に入る。

そして、間もなく40km地点を通過。

脚はあがっていないが、ペースアップが出来るほどの余裕も無い。


36km 4'32"
37km 4'47"
38km 4'38"
39km 4'39"
40km 4'33"

とにかく、このペースで粘れば、今の自分としては満足、いや出来過ぎのタイムでゴール出来そう!

41km 4'38"

オールスポーツのカメラマンがいるポイントを機嫌よくガッツポーズをしながら通過。

去年は、両脚が攣ってポーズをとる余裕が無かった場所・・・

体力的にかなりきつくなってきたが、なるべくペースを落とさないよう走る。

あともう少しで、サンマリンスタジアムの外周というところで、さとっちをパスする。

後半急に調子が悪くなったみたいで・・・

フルマラソンはこれが怖い・・・

そして、サンマリンスタジアムの外周にたどり着く。

ここにたどり着いたランナーは、この大会の完走を確信しながら、最後のサンマリンスタジアムの外周を走り、ゴールする。

いわば、ウイニングランです。

しかし、毎回思いますが、この最後の外周が長い・・・

スタジアムの外周なので、ゴールゲートも見えないし、

あれ?

まだ??

あれ・・・

ウイニングランに嫌気が差してきたところで、ゴールゲートがようやく見えて、ゴールです。

今年は、スタジアムの外周を2周ぐらいするつもりで走ったので、最後の最後、つらく感じる事無くゴール出来ました。

タイムは3時間12分06秒

ネットタイムは3時間11分27秒でした。

自己ベスト3時間19分00秒(ネットタイム:3時間18分46秒)を大きく更新!

目標としていた、3時間15分も余裕のクリアとなりました。


直ぐに、さとっちがゴール。

しばらくして、ニタワキ夫妻がゴール。レース途中、自分の少し前をずっと走って、正直なところ、レースを引っ張ってくれた。この夫妻なしでは、今日の走りは出来なかった。感謝を込めて握手。

そして、少しして、スイカランナーのかつさんもゴール。

かつさんも、3時間14分台でゴールされ、自己ベストを大幅に更新!!

スイカをかぶってのこのタイムは驚異的です。

前半、抜かれてから、後半に抜けるようずっと目標にさせていただき、おかげで、モチベーションを高く維持できました。

また、スイカのかぶり物が目立つので、大変助かりました。

そして、35km付近で抜いてからは、かつさんが、ずっとぼくが見えていて頑張れましたと言って下さり、大変嬉しかった。

この大会で初めて言葉を交しましたが、大変心の穏やかな、素敵な方でした。

お互いの自己ベスト更新を称えあい、固く握手を交すことが出来ました。

こういった爽やかな縁が広がる・・・

スポーツイベントの醍醐味ですね!

ホントに、ホントに、

楽しい、楽しい、

自分にとって、いろんな意味で、

貴重な、素晴らしい大会でした。


こころから、大会関係者、ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々をはじめ、

自分にとって、大変すばらし大会に携わっていただいた全ての方々に対し、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に、楽しい一日を有難うございました。


P.S. 大会直後、前の職場でいろいろとお世話になった方の運動公園すぐ傍の御実家でいろいろとご馳走になりました。久しぶりに皆さんと会ってお話が出来て、楽しかったです。有難うございました。

書いているうちに、いろんな思いが溢れ出し、またまた、ダラダラと長くなってしまいました。

ここまでお付き合いくださり、有難うございました。

ついにデビュー

2011-12-24 14:11:28 | ブランクヴァース
青太のレポート、ほぼできあがっていますが・・・

タイムリーなものがバタバタと入り、後回しになっています。

そのうち、アップしますので・・・

ギブアップではないですよ!宮古島のレポートみたいに(笑)


今回は、自分的にはかなり優先順位の高い話。

明日は、何の日でしょうか?

答えは一つ!!

もちろん!

有馬記念ですよ!!!

仏教徒たる日本男児!

明日は有馬記念、あ・り・ま・です!!!

ということは、明日は今年の競馬の最終日になります。

その最終日、12月25日の阪神競馬場の第5レースは、新馬戦!

芝2000mに、ブランクヴァースが出走します。

ブランクヴァース

ジャスティース愛馬軍団ルーキーズの1位指名

募集時に、事実上初めてDVDを真剣に見て、見て、見て、

穴が開くほど見たので、

ぼくの持っているDVDは真ん中に穴が開いてしまいました(笑)

その馬体、歩様が気に入って、1位指名に決めた馬です。

自分の中では3頭いる2歳馬の中でも、期待度抜群です。

そのブランクヴァースが、明日デビューを迎えます。

鞍上は、川田将雅Jです。

正直なところ、川田Jと自分の愛馬の相性は、あまり良いとは言えませんが・・・

さすが有馬記念の裏開催。仕方の無いところです。

追い切りの動き、タイムも今一歩と言った感じですが・・・

少しでも今後につながる、期待の持てるレースが出来ることを期待します。

相手関係も、あまり良く分かりませんが、比較的上位人気になるのではないかと、根拠無く予想しています。

枠は、7枠9番で確定しています。


残念ながら、この大事な愛馬のデビュー戦、今回記念馬券を購入する術がありません・・・

誠に、残念・・・






宮古島当選しました。

2011-12-24 10:23:37 | 日記
木曜日のはなしですが・・・

全日本トライアスロン宮古島大会の抽選結果の発表がありました。

毎年この時期、クリスマス直前に発表があります。

相変わらず人気の高い大会です。

トライアスロンを始める前は、トライアスロンに関してはほとんど知りませんでしたが、宮古島トライアスロンだけは(名前くらいですが)知っていました。

将来、あの有名な宮古島のトライアスロン大会に出場できれば良いな・・・

なんて、夢を描き、チビチビとトレーニングを始めたものです。

それが、気がつけば3回出場、ラッキーなことに、3回とも大きなトラブルも無く無事完走できました。

そして、来年の宮古島大会、

今回もラッキーなことに、無事抽選をパスすることが出来ました。

今年は、2970名の応募があり、出場枠は1700名だそうです。

実に、1270名が出場が叶わない・・・

来年の4月15日、

大好きな仲間達や友人達とともに、

また、あの舞台に立てる幸運に感謝です。

出場できない方々に対し失礼にならないよう、十分な準備をして大会に挑もうと思います。

スイム3km バイク155km ラン42.195km

その向こうに・・・

年末恒例煩悩スイム

2011-12-22 15:51:55 | 水泳
今日は、オアシス茨木で年末恒例の煩悩スイムがあります!

煩悩スイムとは何ぞや???

4年前?から、オアシス茨木で始まった(たぶん)年末のスイムイベントです。


本日午後8時30分から、オアシス茨木のプールで行われます。

煩悩の数108と、東急オアシスのトー・キューをかけて、109本泳ぐイベントです。

何を109本泳ぐか?

25mプールを2コースとって、109往復のグループと25mを109本のグループに分かれます。

木曜のスイムレッスンに参加しているメンバーは、もちろん109往復のグループ。

60秒サークルで連続109本!!

距離にして5450mです!!

ぜひ参加したい!!という方は連絡下さい!


8時30分スタートだから、終了時間は10時19分。

もちろん、その後は飲み会で~す!





阪神カップ(G2)は惨敗(涙)

2011-12-20 15:34:47 | 競馬
17日(土)の阪神競馬場第11Rのメインレース、

阪神カップ(G2)に、我が愛馬軍団の総大将たるアーバニティが、出走!

結果は14着と惨敗(涙)

久しぶりの内目の枠を引き、相当期待を膨らませていました。

もちろん、馬券も思い切って単勝1万円を購入!

人気の方は殿人気で、最終の単勝オッズは、268.2倍。


レースは、スタート良くゲートを出る。

この時点で、「よっしゃ~」と気合の声が自然と出る!

しかし、その直後・・・

位置取りをズルズルと下げて、後ろから2番目を追走する位置に・・・

「な・なにやっとんじゃ~」と、テレビに向かって叫ぶが・・・

ちゅ、中団後ろめで、流れに乗りながら脚を溜めないと・・・

この時点で、馬券はほぼ紙屑同然に・・・

途中、故障馬が発生して、その煽りを受け、

4コーナーは大外、それも大きく膨らみ直線は最後方から追っかけ、少しは伸びるが、

短距離戦の直線は、そんなに甘くない!

殿人気に相応しいレース内容で、14着と惨敗・・・

馬券も・・・

そして、同じ勝負服、今年の春の高松宮記念で頭差交わされた、

中団後ろ目で流れに乗りながら、脚を溜めたサンカルロが、見事に勝利!

さすがは、吉田豊J!

こういうレース運びなら、一泡吹かすことが出来たのに・・・


社台RHのHPより

2011/12/17 美浦TC

12月17日(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)に四位騎手57kgで出走、馬体重は前走から増減なしの502kgでした。レースでは五分のスタートから後ろに控えていきました。タメて後方から2頭めの大外で直線に入りましたが、末脚不発に終わりました。勝ち馬から1.4秒差の14着に敗れています。レース後、四位騎手は「前走の反省をいかして後ろから進めるつもりでした。途中まで良い感じだったのですが、向こう正面で故障馬が下がってきたときにハミを噛んでしまいました。そこから制御することができずじまいで、気の悪いところを出してしまいました」と話していました。



言い訳をしているが、スタート直後からのレース運びに大きな問題ありでしょう!

こんなポジショニング は、外枠を引いた時にしろ!!

(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)

次走がもしあるなら、外国人騎手に乗ってもらえないかなぁ・・・

第25回青島太平洋マラソン(3)

2011-12-18 08:34:18 | ラン
第25回青島太平洋マラソンの続きです。

前回は、宮崎の市街から源藤の交差点を過ぎ、バイパスに入って運動公園を目指す23km地点手前あたりまででした。


前回も書きましたが、復路の源藤の交差点からが、本当の意味での青島太平洋マラソンが始まります。


ここまでは、ほとんどが平坦か、下りのコースです。

基本、青島太平洋マラソンは、他に例を見ないほど平坦なコースです。

と、偉そうな事を言っていますが、自分は他の大会のフルマラソンを走るような暴挙に出たことが無く、自分の周りのいろんな大会で走っている人がそう言っているので、あたかも、いろんな大会に出ているが如く書いていますが、これ、すべ~て、受け売りです。

しかし、ここまで20km以上走り、みんなそろそろ足に疲労感を感じ始めています。

さらに、コース的にここまでオーバーペースになっている人が多いようです。

そして、源藤の交差点から、なだらかですが、長~い、1kmくらいの上りがあります。

この坂から、一気にペースダウンしてしまう方が多いようです。

自分は、まだほとんど足の疲労感は感じる程ではなく、具合は良い。

この長い坂を、わずかにペースを抑え上る。

自分は、この大会までに椿山ランを数回こなしていたので、それほどのダメージを受ける事無く無事に上りきりる。

その途中、ずっと併走していたニタワキ夫妻より前を走るようになる。

宮崎インターチェンジの25kmを機嫌よく通過。


21km 4'40"
22km 4'24"
23km 4'41"
24km 4'35"
25km 4'28"


50mくらい前に、見たことのあるシルエット。

黒のロングスパッツに白の半袖シャツ、白のキャップ。

背丈、スタイル、走るフォームから推察するに、どうやら宮崎を代表する女子トライアスリートのイルカちゃんらしき選手がいる。

絶対、イルカちゃんだ!!

去年はこの青太で、30秒負けた・・・

そのうち、絶対捕まえてやる!!と、モチベーションが鰻上りに!!!

脚の疲労はさほど感じないが、筋肉や足の指が時折ピクピクし始めた。

足が攣る兆候だ・・・

相当汗をかいているので、恐らくそのせいだ・・・

ふたたび、ポシェットからアスリートソルトを取り出し、摂取。

そして、ここでジョミも1本摂取。

そして、本郷のランプの手前にも傾斜は大したこと無いが、少し長めの坂。

事実上、最後の坂である。

ペースを上げ過ぎないよう、心地よいと感じるスピードで走る。

相変わらず30mくらい前をイルカちゃんとおぼしきランナーを見ながら追いかけるが、なかなか差が詰まらない。

本郷のランプで、Gotoh君が沿道から気合を入れてくれる。手を振ってそれに応える。

その直ぐ先で、ラウンドワン辺りで応援してくれていた、次女(小6)が突然現れ、カメラを持ちシャッターを押しながら併走してくれる。

そして、その先の給水所。

アクエリアスを止まって1杯飲み干す。

そして、その先の水を取った時、



前を行く、イルカちゃんはさっきより大分前に進んでいる。

これは、止まって飲んでいる場合ではない!と、走りながら水を飲む。



そして、むせる・・・

その先で応援してくれていた、とみた君のカメラにしっかり収まっていた。

しがき姉妹、とみた君、もりさるクン、わかちゃんの応援!

左手に空港を見ながら、無理の無いペースで走る。

前を走るイルカちゃんとの距離はなかなか縮まない・・・


しばらくすると、左沿道から併走しながら応援してくれる方が・・・

甲斐さんだ!!

「何か飲みたいものとかある?」

「生ビールお願いします!」

スルーされて

「ドリンクとかさー」

「あ・スポーツドリンクお願いします。」

アクエリアスのボトルを渡してくれる。

それを、走りながら3~4口飲み、

「有難うございます。」と返す。

「サプリとかいる?」

「あ、大丈夫です。有難うございます。」

「頑張ってね!」とアシストしていただき、別れる。

この地点での、ドリンクなどのアシストは、ホント有難い。

実に、気が利いている。さすが甲斐さんだ!

ほんと、感謝!感謝!!です。

はるか前方に、ゴールのあるサンマリンスタジアムが見える。

なかなか、イルカちゃんとの距離が縮まらない・・・

あれ?

何で甲斐さん、イルカちゃんをスルーして自分にアシストしてくれたんだろう??

見落とすほど、選手密度は濃くないし、彼女の方がどう考えても目立つはずなのに???


とか、あれこれ考えながら走っている間に、30km地点の給水所に到達。



26km 4'20"
27km 4'32"
28km 4'36"
29km 4'23"
30km 4'28"




ワールドエース

2011-12-17 14:49:31 | 競馬
今日も、競馬ネタです。

昨日も書きましたが、

阪神競馬場の第7レース新馬戦(芝1800m)

噂のあの馬がデビューしました。

ワールドエースです。

今をときめく3冠トレーナー池江泰寿調教師の2歳世代のエースと噂される、超のつく評判馬。

ブエナヴィスタや3冠馬オルフェーブルを擁する、サンデーレーシングクラブの現2歳馬の目玉と噂される、超のつく素質馬。


我が一口仲間仲間のイージーライダーさんが出資されている馬ということもあり、我がことのように鼻息が荒くなります。


まだ、誰もこの馬が競馬をしているのを見たことが無いにもかかわらず、

単勝のオッズは、一時1.1倍まで下がり、最終的には1.4倍に。

鞍上は、誰もが認めるトップジョッキー福永祐一J。

レースは、スタートは五分に出て、中団後ろで楽に折り合いがついてレースを進める。

3コーナーから徐々に進出し、4コーナーから直線をやや外に持ち出す。

そして、直線。

鞍上が、少し手綱をしごくだけで先頭にたち、坂を上りきる。

最後まで、ムチが入る事無く、持ったまま。

2着馬とは3/4馬身差、最後は差を詰められたように見えますが、

懸命にムチが飛んでいた2着馬とは、レベルの違いを見せ付けるよな楽走でゴール。

2着馬と3着馬の差は4馬身で、圧勝。

何か、遊びながら楽勝したようなレースでした。

素晴らしいの一言です。

これから、どういった青写真を描いているか分かりませんが、少なくとも2歳牡馬戦線に新たな超新星(お笑いグループではないですよ!)が現れたことは確かです。

同じ2歳の1勝でも、我が愛馬軍団のルーキーズのフォルテリコルドとは、明らかに輝きが違います。

比べること自体が、失礼でした(反省)


ちなみに、午後2時40分過ぎの阪神競馬場のメインレース、阪神カップ(G2)に出走する、

わが愛馬軍団の総大将アーバニティの人気は?

単勝162.0倍、最低人気です。

アーバニティ!みんなをギャフンと言わせてやれ!!

内枠に入ったお前の力を見せてやれ!!!



明日の阪神競馬場

2011-12-16 13:08:39 | アーバニティ
青島太平洋マラソンのレポートの最中ですが、

世の中には、優先順位ってものがあります。

明日の阪神競馬場ネタは、そうしても譲れないので、今回は競馬ネタです。


明日12月17日(土)の阪神競馬場は、楽しみが・・・

先ずは、7Rの新馬戦(芝1800m)に、噂のあの馬が登場します!

その馬の名は、ワールドエース

今をときめく池江泰寿厩舎、そして、サンデーレーシングクラブの2歳馬の中でも、

一番の期待馬と言っても過言ではない素質馬です

予想誌などの取り上げ方も、半端ではなく、恐らく競馬サークルでは、噂となっている超評判馬です。

自分の出資馬ではありませんが、一口仲間仲間のイージーライダーさん出資とあって、我が事のように気合が入ります。

噂通りの力を出して、普通に走ってくれば、大丈夫ではないでしょうか!?


そして、

メインレース、第11Rの阪神カップ(G2:芝1400m)には、

我が愛馬軍団の総大将であるアーバニティが出走します。

ここ数走、凡走しているだけに人気は落としそうですが、そこは狙い目です!

人気を落としたアーバニティの怖さを、今年の春に経験した人も多いかと思います。

調子も良好で、ジョッキーも相性の良い仕事人の四位洋文Jです。

相当期待しています。

さらに、4枠7番に決まりました!!

待望の内側の枠です。願ったりかなったりです。中団の内ラチ沿いで足を溜めて、直線で爆発させる、この馬の最も期待できるレース運びが出来そうです。

ちなみに、自分はデータ派では無いですが・・・

ちょっとアーバニティの準オープン以降の成績を調べてみました。

準オープンから、今まで19戦して、

2勝、2着2回、3着2回、4着1回、5着1回、着外11回です。

その馬番を調べてみると、

2勝は、1枠1番と4枠7番

2着は、4枠7番と3枠6番

3着は、4枠7番と3枠6番

4着は、5枠8番

5着は、3枠4番

ちなみに、着外(11回)の馬番は、15番15番15番13番9番8番15番5番10番12番12番です。

4枠7番は、過去3回あり、1勝、2着1回、3着1回と複勝率100%!!

さらに、5着以内は全て内側の枠、逆に着外は全て外側の枠。

例外は1回だけで、今年のオーストラリアTです。この時はドロドロの不良馬場でした。

データで見ると、オープンに上がってから3年間、不良馬場を除き、100%内枠か外枠で成績が決まってきました。G1であろうとG2であろうと、G3であろうと、オープン特別であろうと・・・

枠に翻弄され続けた3年間でした。

さて、明日のの阪神カップ、4枠7番!!

おのずと、鼻息が荒くなります!!!


頑張れ!アーバニティ!!