一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

走らん子ちゃんのまま・・・

2012-06-27 23:28:06 | フロムクローバーズ
宝塚記念、オルフェーブルの復活劇に思わず胸が熱くなってしまいました。

関係者の皆様、会員の皆様、おめでとうございます。

春天皇賞のような負け方をした後、立て直すのには相当な時間と困難を伴うものと思います。

というわけで、馬券はオルフェーブルを切り、ルーラーシップの単複をこんもり購入していました。

一応、ルーラーシップも2着に来たので、若干のプラスにはなりましたが、そんなことよりも、決して万全の状態ではないオルフェーブルの走りに熱いものを感じました。

決して、ルーラーシップの単勝が外れたから、熱くなったわけではありません。

念のため・・・

そして、この季節になると、2歳新馬戦がスタートし、3歳未勝利馬は生き残りをかけて別の意味で熱い戦いがあります。

我が、愛馬軍団の3歳馬で、我が軍団の紅一点であるフロムクローバーズが、先週土曜日に福島競馬場に出走しました。

我が軍団3歳馬3頭のうち、唯一未勝利の子です。

良血馬で、上原厩舎期待の子で、詳しくはここここを見てみて下さい。

ほぼ1年前の平成23年6月26日にデビュー。

デビュー戦は、1番人気に推される素質馬でしたが・・・

結果は8着、その後も気性が禍して結果が出ず・・・

6戦して掲示板に載る事は一度も無く、最高位は8着2回のみで、他は二桁順位での入線。

そして、先週の土曜日の福島競馬場・第3レースの3歳未勝利戦(牝・芝2000m)に出走。

結果は、勝負所で全く見せ場なく16頭中15着となり、気性の良化が認められず、レースで能力を発揮できない事から、残念ながら引退が決まってしまいました。

出資者に似て、気性に問題があるのか?はたまた、おつむが弱いのか??

いままでに社台15年で21頭(牡馬13頭・牝馬8頭)に出資しましたが、未勝利のまま引退したのが7頭(牡馬3頭・牝馬4頭)います。

最近10年では15頭中牝馬には3頭しか出資しておらず、そのうち2頭が未勝利で引退しています。

どうやら、牝馬との相性があまり良くないようです。

人間でもそうか・・・?

でも、牝馬はそんなに嫌いじゃないんだけどなぁ・・・

人間のほうは、大好きなんだけどなぁ・・・

エロオヤジだけに・・・

北浦遠泳大会は中止に(涙)

2012-06-25 16:05:12 | 水泳
昨日、出場予定だった北浦遠泳大会は、中止になってしまいました。

発達した梅雨前線による大雨で、大雨洪水警報が発令され、残念ながら中止になってしまいました。

海での大会ですし、安全第一を考えると、仕方がないですね。



雨の勢いが強くなると、見通しが悪く、ゴール地点の島浦が見え難くなってしまいます。

海はご覧のように、凪で、透明度も結構良さそうでした。

ホント、雨さえもう少し・・・


前日から、北浦入り。

選手・監督者会議に出席。

その後、会場に隣接するキャンプ場のケビンで、団体戦のチームメイトであるhiro夫婦と、hiro嫁asami嬢の後輩ギャルズと、楽しいバーベキュー!

何時に就寝したのかは覚えていません・・・


ケビンの手配から、バーベキューの準備、何から何まで、hiro夫婦にお世話になってしまいました。

本当に、ありがとうございました。


怪獣のように肥大化した数々の妄想のような事がかけらも起こる気配すら全くないまま・・・

超おりこうさんに就寝。翌日の大会に備えました。

寝る時は、わずかに小雨が降る程度だったので、翌朝、大会がある事を信じて・・・


しかし、残念ながら、大会は中止になってしまいました。


ま、でも、バーベキュー楽しかったし、ギャルズはみんなすごくかわいらしくて良い娘達だったし、

エロオヤジとしては、満足!満足!!な、週末でした。


北浦~島浦横断遠泳大会 2012 Ocean Swimming in NOBEOKA

2012-06-23 13:11:11 | 水泳
随分、久しぶりの更新です。

天草国際トライアスロンのレポートが終わり、気が抜けたうえ(くれぐれも毛じゃないですよ!気ですよ!)、

一口馬主のクラブ(社台)の今年の募集馬の選定があり、検討に検討を重ねていたため、時間がとれず、ブログが放置状態になっていました。


明日6月24日(日)に、宮崎県の延岡市の北浦というところで、オープンウォーターの大会があり、それに出場予定。

今日これから、仕事を早めに切り上げ、延岡に向かいます。

夕方5時からの監督会議に出席し、その後、会場ちかくの下阿蘇ビーチ近くのキャンプ場のケビンで、いつもお世話になっているhiro夫妻とasami嬢の後輩を交えバーベキュー、そして、ケビン泊の予定。

明日の大会は、個人戦(2km)、団体戦(2km)のダブルで出場予定。

心配なのは天気。

昨日までは、当日曇り、または弱雨の予報でしたが・・・

今日、Yahooの天気予報をみたら、朝方から昼まで強雨の予報・・・

小雨の場合は決行となっていますが、強雨の場合は、視界が悪くなり危険を伴なうことも考えられ、中止の可能性が高いです。

何とか、予報が外れてくれることを祈りたい。

あるいは・・・

明日の予報を信じ、中止と決め込んで、今日のバーベキュー、スパークして飲み倒すか???

でもやっぱり、北浦の団体戦は、錦江湾の練習にもなるので、出来れば出場したいなぁ。


第28回天草国際トライアスロン(5)

2012-06-13 21:28:06 | トライアスロン
みなさん、お久で~す。

天草のレポート、しばらく更新していなかったので、あれ?また中途半端なところでレポート書くの止めちゃうの?と思った方もいらっしゃるのでは・・・

そんな事はないのですが、今、ちょっぴり忙しくって・・・

早速、本題に移りたいと思います。


前回は、バイクゴールで終わりました。

前回も書きましたが、バイクパートのタイムは、1時間08分18秒で、53位でした。

ちなみに、去年のバイクパートのタイムは?

1時間14分27秒で140位です。

バイクは進歩が見られるように思いますが・・・



バイクのフォーム、実に不格好です。

途中からオンしたサイクルメーターは、

距離は38.0km(スタート約2kmあたりから計測)で、1時間01分14秒。

AV. 37.2km/h 76rpm

Mx. 52.1km/h 97rpmでした。

バイク終了後のトランジットは、自分としては比較的速やかにして、ランスタート。

しかし、ほぼ同時にバイクフィニッシュしたエノキングの姿形はもう無し。

バイク後に固まっている両脚をなだめながら、ラン開始。

いつふくらはぎ、大腿後面が攣ってもおかしくないような固まり方。

とりあえず、筋肉が馴染んでくるまでは、歩幅を小さくして走る。

空は雲ひとつない快晴。さんさんと太陽が照りつけるが、さほど暑いとは感じない。

ただ、筋肉が動かないだけ・・・

ラン開始すぐから、緩やかな上りが続くが、去年もそうだったが対応できない。

次々に抜かれて行く。

老若男女、みんな自分を抜いて行く・・・

エイドでは、水をがぶ飲みし、さらに、頭からかけ体を冷やす。

住宅地の中をひたすら上り、野田橋を渡り、今度はひたすら下り。

下りまで、脚がカッチカチやぞ~

下りが終わり、広瀬公園に入る手前までは平坦な道路が続きますが(だいたい残り5km)、この辺りから、ようやく脚が動くようになってきた。

抜かれつくしたのか、自分のスピードが上がってきたのか、あまり抜かれることは無くなり、少し前に抜かれた選手を抜き返し始める。

エイドでは、水を2杯飲み、もう一杯を頭からかける。

体感的に熱中症の心配は無いように思えたが、ボランティアの小学生?が、ひしゃくで体に水をかけてくれるので、お願いして体にかけてもらうと気持ちが良い。

沿道の声援に元気をもらいながら、少しづつスピードが上がってくるのがわかる。

しかし、広瀬公園手前辺りから、左のかかとの部分に痛みが出て来た。

靴擦れをおこしたようである。

トランジット短縮のため、ソックスは履かずに、ランシューズを履いている。

ワセリンはしっかり塗っていたが、左のかかとの部分は塗っていなかった。

水をかけてもらって、シューズにも水が入り、滑りが悪くなったために、靴擦れが出来てしまったようだ・・・

痛いが、気にせず押し通す。

広瀬公園に入り、最後の急坂を頑張って上り切る。

あとは、下りか平坦。上りといえば、最後に橋を渡る時くらいで、上りのうちに入らない程度。

左のかかとを気にしないようにはしているが、やっぱり痛いので気になる。

そのため、残念ながら小ネタを探す余裕も無い・・・

明らかに、走り込み不足だったので、1kmが長く感じる。

広瀬公園を過ぎてからは、1人抜かれて2人抜くような感じ。

競技場前にある橋(平成橋)を過ぎて、競技場の手前まで来たたところで、だいぶ前に抜かれた赤いトライスーツを着た選手を抜き返す。

そして、ゴールのある競技場。

競技場に入って、1/4周ほどでゴールゲートがある。

そして、最後の直線に入ったところで、ゴールポーズをどうしようかと考え始めたその時・・・

猛然と追い上げる、迫力のある足音が後ろから聞こえてきた。

どう考えても、さっき抜いた赤のトライスーツの選手だ。

理由はよく分からないが、ここは抜かれてなるものかと、大人げなく、全速力でゴールに向かって走る。

後ろの足音は、全く離れない。

必死のぱっちで逃げる、逃げる、逃げる。



写真サイトを見て、思わず笑ってしまうくらい、二人とも必死のぱっち。

おっさんの振る舞いとは思えない(笑)

そして、何とか交わされずにゴール。

ゴール後、その選手と笑顔で握手。

なんか、こういうの好きです。

ランは48分56秒で175位。

去年が49分59秒で199位(笑っちゃうくらい全部ギリギリ)

ま、去年ほどは酷くは無いが、明らかに走り込み不足。

来年はもう少し準備をして、せめて45分は切りたいものです。


結果

2時間23分06秒 総合92位

45-49エイジ 12位/71人でした。


基本、自分自身、スピードタイプではないので、51.5よりはロングの方が向いているのかな?という気がしますが、準備次第で、もう少しタイムが詰めれるように思っています。

でも、目標にしていた2時間30分は何とかクリア!

2時間20分も、準備次第では夢ではないタイムに思えてきました。

第28回天草国際トライアスロン(4)

2012-06-08 14:42:11 | トライアスロン
木曜日の大阪のスイムレッスンから、トレーニング再開しました。

それまでは、休養という名の暴飲暴食。

そのスイムレッスン、レッスン後のダウンも入れて3000m泳ぎました。

練習メニューのメインは、プルブイをはさんでのプルのピラミッド。

100m・200m・400m・200m・100mを100m1分55秒サークルで2セット。

要はキックなしでプルだけのはずでしたが・・・

なぜか2セット目の途中から、ずっと足が攣っていました・・・

なぜだろう?

メンバーに話したところ、プルブイをはさんでいるから攣りますよ等々、心優しい慰めのコメントをいただきましたが・・・


それでは、第28回天草国際トライアスロン(4)の始まりです。


何とか、スイムを終え、ビーチからウエットスーツを脱ぎながらの小走りで、トランジットまで向かう。

自分のバイクラックで、ツーピースのウエットの下を脱ぐのに手間取る。

相変わらず、トランジットが下手である。

それでも、いつもよりは早め?に、支度を済ませて、バイクを押して乗車ラインまで。

ぎこちなくバイクに乗り、周りの邪魔にならないように気を遣いながら、フラフラしながらバイクスタート。

乗り始めて直ぐに坂がある。恐らく天草のバイクコースで一番急な坂だと思いますが、アウターだけで、それも一番軽いギアにしなくても楽勝に上れてしまいます。それに、そんなに長くは無く、あっという間の坂です。

むしろ、そこからの下りが、下りながらの比較的急な曲がりがあるので、危ない。

安全第一、そこで抜かれることに、なにも悔しさを感じることなく、やや速度を抑え気味にコーナーをクリア。

そこを過ぎると、見通しの良い、若干のアップダウンはありますが、ほぼフラット。

少し進んだ所で、バイクのサイクルメーターがオンになってない事に気付き、慌ててオンにする。

そこから、ゴボウ抜きのバイクの始まりです。

基本、ビシバシ抜いて行きますが、時々、後ろから抜かれる事もあります。

10人抜いて、1人抜かれる感じでしょうか?

キープレフトをせずに並列走行で抜き難かったり、とか、時々ありましたが、何とかクリアしつつ、走力が一緒くらいの選手たちとは、抜きつ抜かれつを繰り返しますが、ドラフティンとかせずに、抜かれたら一旦距離をおいて、しばらくしたら抜く。

お互いに、それをしあう、気持ちの良いバイクレース。

そういう事を繰り返しながら、さらに遅い選手も抜いて行く。

10km過ぎ、そういえば、去年、エノキングにスパッと抜かれた場所にさしかかり、エノキングはスイムの段階で前に行ってしまったのだろうか?それとも、もうすぐ追いついてくるのだろうか?と思いながら進む。

このコースのほとんどが、海を見ながらの気持ちの良いコース。それも平坦コース。

サイクルメーターも、時速40km/hくらいを示し、登りでもほとんど30km/hを下回らない。

往路は、無風?若干の向かい風?でも、全然気にならない感じで、ルンルン気分で飛ばす。

そして、折り返し地点をターン。

ターンして直ぐに、異変に気付く。

?????

・・・・・

向かい風だ・・・

ということは、往路は追い風だったんだ?????

何~んだ!あのルンルン気分は、追い風のお陰だったんだ。

少し、テンションが下がったが、それほど強い向かい風でもないので、気にせずに飛ばす。

折り返しから比較的直ぐに、4~5人のドラフティングのパックに吸収される。

コースに左側を走っていると、パックが現れて、抜かれたかと思うと、直ぐにふたをされ、後続のドラフティングの連中が右横からつめて来る。

接触しそうになり、思わずブレーキをかける。

あまりにも、マナーが悪いのに腹が立ち、この集団をちぎってやろうと思い、抜き返す。

しかし、抜いたところでピッタリ後に付いて来て離れない。

登りで、集団を引き離すが、下りで追いつかれ、また蓋をされて、危ない思いをする。

それを、2~3度繰り返し、らちが明かないので、そのパックの後方、少し離れたところで進むことに。

そして、のこり10km近くで、エノキングが10人くらいの集団を引き連れて、追いついてきた。

この集団もタチが悪い。

エノキングが先頭のまま、誰も前を行こうとせず、完全に集団コバンザメ状態。

タチ悪ぃ~なぁと思いながら、この集団から少し間隔をあけた後方にポジションをとる。

登りにさしかかると、さすがにエノキングのスピードが落ちるが、コバンザメ軍団は誰も前に行こうとしない。

酷いなと思いながら、登りで一気にコバンザメ軍団を抜き、エノキングに声をかけ、先頭に踊り出る。

エノキングとは、このままコーチに追い着きましょう!と笑いながら声を掛け合い、

しばらく、前で引っ張るが、直ぐに吸収され、先程の最後方のポジション。

そして、登りでまた先頭に出るが、しばらくして吸収され、さっきのポジション。

それを数度繰り返しているうちに、コバンザメ軍団の数人は脱落して、10人弱の集団に。

残り3kmあたりからは、前に出る事無く、集団の10mほど後方を進むようにする。

なるべく、老人施設の前や、子供が応援してくれていると、手を振って応えるようにする。

そうこうしているうちに、最後の坂。

ここを、抜こうと思えば抜ける状態でしたが、坂下りてすぐに降車ラインがあるので、無理をせずにポジションキープしてバイクフィニッシュ。


タイムは、1時間08分18秒で、53位でした。

サイクルメーターのデータは、今ここに無いので、次回に書きます。

宮古島での落車のすぐ後のレースだったので、少々不安がありましたが、無事何とかゴール。



東京10R江の島特別

2012-06-08 13:38:07 | ゴーハンティング
明日、6月9日(土)東京競馬場の第10レース、江の島特別(芝1600m・1000万下)に、

我が愛馬軍団の最年長で、今やエース格になりつつあるゴーハンティングが出走予定。

前走、5/26葉山特別(東京・芝1600m・1000万下)を楽勝し、先週からのクラス編成で降級し、再び同条件でのレースになります。

しかし、同じ条件と言っても前走とは大違いで、出走メンバーが強力です。

ここをすんなり勝てるようだと、出世街道まっしぐらかもです。

馬番は、3枠3番

鞍上は石橋脩Jです。前々走の高尾特別(6着)で、騎乗しています。

今年の天皇賞(春)をあっと言わせた、実力派中堅イケメンジョッキーの好騎乗を期待したいところです。

ゴーハンティングは、現在4歳ですが、まだ5戦しかしておらず、戦績は5戦3勝。

去年の今頃は、まだトレセン入厩すらしておらず、“走らん坊”のレッテルまで付けられそうになっていました。

しかし、今では我が愛馬軍団のエース格にまで成長。

個人的には、マイペースの個性派と位置付けたいのですが、現段階での我が軍団のメンバー構成からすると、エース格と言わざるを得ない。

この馬、過去5戦のうち、勝利した3戦は、レース前の追い切りなどで、抜群の動き等、好調なコメントが出ました。

負けた2戦は、動きが少し硬いや、追い切り後に元気がないなどのネガティブなコメントが見られました。

そして、今回は・・・?


サンデーRのHPより

2012/6/6 美浦TC

今週6月9日(土)東京・江ノ島特別(芝1600m)に石橋脩騎手で出走します。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追われ、手応え抜群でした。堀調教師は「間隔をつめて使った方が良いタイプです。動きも良いので楽しみです」とコメントしています。


2012/5/30 美浦TC

レース後、脚元は問題ありませんが、やや飼喰いが落ちているのが気がかりです。いまのところ、来週6月9日(土)東京・江ノ島特別(芝1600m)を目標にしていますが、体調が戻らない場合は出走の延期、放牧も検討します。


2012/06/06 助 手 美南 W 稍 52.6 -38.5 -13.3 6 馬ナリ余力
                    リングネブラ(三未勝)末強目の内を0.5秒追走同入

馬三郎の追い切り評価では、前走以上Bでした。

さて、手応え抜群通り来るのか、やや飼喰いが落ちているのが気がかりですが結果として現れるのか?

発走は15時10分です。

第28回天草国際トライアスロン(3)

2012-06-07 20:15:21 | トライアスロン
みなさん、あまり興味が無いとは思いますが、自分の次の大会のスケジュールです。

6月24日に、宮崎県の延岡の北浦というところで、オープンウォーターの大会があります。

九州の中でも、屈指の美しい浜と言われている、下阿蘇ビーチから島浦という島まで片道2kmを泳ぎます。

個人戦(往路)、そして、団体戦(復路)があります。

もちろん、その両方に出場します。

団体戦は選手4人+監督1人で、監督船がナビゲートしながら、島浦から下阿蘇ビーチまでのタイムを競います。

この大会は3回目の出場になりますが、過去2回、団体で3位と2位に入賞してお土産をもらっています。

ことしの団体のメンバーは、

かいさん:宮崎のフィオーレでよく一緒に練習をします。泳力は自分とほぼ同じです。今年から新設された50歳以上のカテゴリーで入賞を目指しています。恐らく、優勝するのでは?と思っています。

hiroさん:鹿児島のトライアスリート、天草にも出ていました。7月に出場予定の桜島錦江湾横断遠泳大会のチームメイト。

hiro嫁のあさみ姫:天草の51.5にも出場していた、アスリート。もと、スイマー、今もスイマーです。このチームの紅一点ですが、泳力は一番上。もちろん、錦江湾のチームメイト。

そして、自分:大会前日のビールの飲みっぷりが素晴らしい(自画自賛)。


スタート地点に隣接するケビンにhiro夫妻と前泊予定。

なんと、あさみ姫の知り合いのギャルが、応援に来るそうです!!

それも、前泊のバーベキューから!!!

どうやら、自分は前日のバーベキューで、燃え尽きそうです・・・



それでは、第28回天草国際トライアスロン(3)です。


エリートクラスがスタートして、自分のクラスのスタートまで1時間を切ったあたりから・・・

雲が切れ始めました。

スプリントのスタート時点では、



こんな天気だったのが・・・

エイジカテゴリースタート30分前には、


そして、アップを始めるころには、


暑くなってきました。

日焼け止めクリームを塗りたくり、ウエットスーツはギリギリまで着ないようにして、水分摂取を心がけます。

スタート時間15分前に、トイレに行き、おしっこを漏らさずにすむようにしてから、ウエットスーツを着て、スイムのアップを始めます。

海はかなり冷たく感じますが、太陽でウエットスーツが熱せられていたので、ちょうど良い感じに。

スタート直前に、再びトイレに行き、万全の態勢をとった午前8時50分、エイジカテゴリーの第一ウェーブがスタート。

3分後に第2ウェーブスタート。

自分は、第3ウェーブ。

午前8時56分、スイムスタート。

海は、開始直後は冷たく感じたものの、直ぐに気にならなくなります。

波は無しで、完全な凪状態でした。

スタートして2~3分はゴチャつきましたが、直ぐにばらけ始めました。

コースは、I字型のコースで、左手にコースロープ。

370m先にブイがあり、左手に10m泳いで、再び左手に曲がりスタート地点まで。

これを2周します。

自分は、右呼吸しか出来ないので、普段よりはヘッドアップをしながら泳ぎます。

まだ、慣れていないウエットスーツを制御しながら泳げるかが不安でしたが、波が無かったおかげか、宮古島の時ほどは蛇行せずに泳ぐことが出来ました。

沖合のブイをターンし、スタート地点まで戻る途中に第2ウエーブの遅い人たちを抜きにかかります。

当然、抜くわけですから、こちらが気を遣いながら、前を泳いでいる人の邪魔にならないように、交わすようにします。

しかし、なかなか手ごわいもので、

先ずは、平泳ぎの集団(平泳ぎでは無くあおり足の人がほとんど)をすり抜けるように抜きますが、ここで大失敗。

普段競り合うクロールの人たちと違い、予想もしないところからの蹴りが飛んできます。

はじめ、腕を蹴られ、これは注意しなきゃと思っていたら、空いているスペースに進んだはずが、前と左右に平泳ぎもどきの選手に囲まれ・・・

ガツッ・・・

顔面キックを喰らいました・・・(涙)

恐るべし、平泳ぎもどきのスイマーたち・・・

泳ぎを一旦止め、ゴーグルをつけ直し、鼻血が出ていないことを確認して、コースロープから離れたところを泳ぐように心がけました。

なるべく、外側の人の少ないところを進む。

が、自分がこの辺りで抜けるような人たちは、よく蛇行しているので、明らかに残念な方向に向かって一生懸命泳いでいる方を、少なからず目にします。

自分も、今回、一度だけ急に人の気配が無くなり位置確認したら、コースロープから垂直に遠ざかるように泳いでおり、結構コースロープが遠くて(20~30mくらい)、テンションがかなり落ちました。

自分も、人の事が言えません。

浜が近づいてきた辺りから、スタート時には無かった、藻やら何かわからないゴミなのか海草なのか?がいっぱい漂っています。

間違えて口にすると、気分が悪くなりそうなので、ヘッドアップスイムや過剰なくらいのローリングをして息継ぎをしながら泳ぎ、何とか1周目終了。

浜に上がり、砂浜のブイまでは、息があがってしまうので、ゆっくり歩きながら、2周目に入る。

2周目のスタートはかなりバラけていました。

なるべく接触を避けながら、前を抜いていきます。

さすがに2周目はもう平泳ぎ集団とは遭遇しませんでした。

比較的スムーズに、2周目の往路を泳ぎ、復路に入って少し進んだ所で・・・

今度は、抜かれる番です。

第4ウェーブの速い人たちが、抜きにかかります。

第2ウェーブに遅い人を抜きながら、第4ウェーブの速い人たちに抜かれる。

2周目の復路は、結構ゴチャつきました。

が、それほどひどい事にはならず、

スイム中も、おしっこを漏らすことも無く、何とか浜にたどり着き、スイムゴール。

タイムは25分52秒で、77位。

今の自分の全く調子の上がらないスイムの感じだと、こんなものかな?

ちなみに、去年のこの大会のスイムのタイムは、

28分15秒で99位。

去年のうねりの結構あった海の条件とは比べ物になりませんが、

今回の方が、参加人数がだいぶらしい多いことからすると、ボチボチですね。

で、スイム編はお終い。

・・・・・つづく

第28回天草国際トライアスロン(2)

2012-06-06 23:55:53 | トライアスロン
レースがあるごとに、太って行きます・・・

それが悩みかな・・・


天草の翌日、仕事場でコーチと遭遇。

こんな感じの会話が・・・

コーチ「昨日はお疲れ様でした~」

じぶん「お疲れ様でした~」

コーチ「51.5の距離でも、メいっぱいやると、けっこうきますね!」

じぶん「そうですね!」

コーチ「結構、脚が筋肉痛になってますよね。」

ゲッ!メいっぱい追い込んでレースするとそうなるんだ???

じぶん「・・・・・」

コーチ「脚、大丈夫ですか?」(爽やかに)

じぶん「あっ、そこまで追い込んでレースしてないのか、筋肉痛とか全然ないです。」

コーチ「ハハハハハ・・・」(苦笑い)

そっかぁ~、頑張って追い込んでレースすると、筋肉痛になるのか・・・

自分は・・・

いつもよりは、眠いかな???


それでは、第28回天草国際トライアスロン(2)の始まりです。



(2)になっていますが、事実上レポート初回になります。


6月3日(日)熊本県の天草で行われる第28回天草国際トライアスロン大会に出るため、前日の土曜日に宮崎から移動。

その前日の金曜の夕方に、準備、バイクや荷物を車(トヨタアルファード前の型)に積み込み、

土曜日は、朝からいつもの仕事場で、お仕事をこなす。

正午に、天草に行くため早退し、フィオーレの駐車場を目指す。

天気は、あいにくの雨。

予報だと、天草は土曜は雨・曇り。日曜は曇りになっていました。

その途中にある、佐伯さんのセブンイレブンに立ち寄り、ドライブの供であるするめ、あたりめ、貝のヒモを購入。

偶然、佐伯さんがいらして、今から天草に行くことを話したら・・・

チームのメンバーに!って、差し入れを下さいました。

別にそんなつもりで、話したわけでは無いのですが・・・

全く遠慮する素振りも見せずに「有難うございます!!」と、差し入れを頂きました。

佐伯さん、有難うございました。

そして、吉野家に寄り、牛丼特盛と生卵をたのみ、昼食。

午後1時の集合時間ちょうどに、フィオーレの駐車場に到着。

今回は自分を含め7人、車3台に分乗して1時半出発。

かつた号には、インチョーとまなみさんが同乗。

宮崎道から九州道、宮原SAでかわさきさん、しらかわさんと合流。

4台9名となったフィオーレ軍団は、松橋ICで下り、天草の本渡を目指す。

午後5時半、本渡の天草市民センター到着。曇り空でしたが、雨は上がっていました。

到着直ぐに、今度、北浦や錦江湾の遠泳大会で同じチームで出るHiro夫妻と遭遇。

51.5では、まったく勝負にならないくらい速いいけだ先生とも、宮古島以来の再会。

選手登録、バイクチェックを済ませ、すぐに選手説明会が始まりました。

今年の天草は、参加者が増えているようで、これは、どこの大会もそのようです。

トライアスロンもブームになっているようです。

昨年とルール的には大きく変わった事は無く、エイジカテゴリーはバイクではもちろんドラフティング禁止。バイクのテクニックも無いくせに(もちろん自分も含め)、ドラフティングなんてすると、大きな事故につながります。

というか、じぶんはちゃんとしたドラフティングが出来ないだけですが・・・

睡魔と闘いながら、時々睡魔に押し切られながら、選手説明会が終了。

天草市民センターから歩いて直ぐのホテル(去年と同じ)に、チェックイン。

Hiro夫妻も誘って、夕食は去年と同じ、いけすのある何とか?っていうお店。

刺身やてんぷら、茶わん蒸しなどが入った天草御膳と、たこ刺し、ビール3杯を頂きました。

なかなかの美味ですが、たこ刺しは茹でたこ刺しで、生だこ大好きでそれをイメージしていてオーダーしたので、少々残念でした。

ビールは、みんなガツッと飲む感じではなかったので、ひかえめに・・・

9時過ぎには、お開きとなり、帰りにコンビニに寄り、明日のドリンク用の水、お茶、部屋で飲むビール(スーパードライ500mlとドライ黒350ml)とつまみ少々を購入して、部屋に戻る。

レースの準備をしながら、ビールとつまみを食し、午後11時過ぎに就寝。

翌朝は、5時前に起床。5時半から食事。

6時チェックアウトし、スタート会場の本渡海水浴場に向かう。

天気は曇り。

暑くも無く、寒くも無く、少し涼しいくらいの、ちょうど良い感じです。



去年は、雨風でスタート前はメチャメチャ寒くて、棄権しようかと迷ったくらいですので、気候条件は雲泥の差です。

海も凪凪凪凪凪のプール状態です。

大阪オアシスのスイム練習会が始まった時のプールの方が、よっぽどうねりをともないます(笑)

スイム練習不足で、まだ新しいウエットに慣れていない自分には、有難いスイム条件です。

競技時間は、午前7時30分からスプリント男子、女子、エリート男子、女子と進み、

エイジは、8時50分から順次ウエーブスタートです。

自分は、第3ウエーブで8時55分スタート。

午前7時半にスプリントのスタートが切られます。

その時の天気はこんな感じ。


スタートまで時間があるので、ゆっくり準備。

シモの方も、とことん済ませて心配は無さそう。

今大会の目標は、(1)で書きましたが、

2時間30分を切ることを目標としました。

これは、トライアスリートとして・・・

そして、さらに大きな目標。

レース前、レース中、おしっこをもらさない・・・

これは、モラルある人間として・・・

去年、スイム前寒くて寒くて、トイレが近くなり、ウォーミングアップと言いながら極寒の海でアップをするような素振りで、おしっこ。

スイムスタート直後に走りながら、おしっこ(これで大きく出遅れ)

スイム終了直前にも、おしっこ(ここで失速)・・・

これをしない。

大変、達成困難な目標です。

あ、いかん、いかん。

話が反れ始めた・・・

てなところで・・・


・・・・・つづく


膨らむ期待・・・タッチザターゲット

2012-06-06 15:16:26 | タッチザターゲット
馬の話題です。

先週から、2歳新馬戦がスタートしました。

先々週ダービーが終わり、そして、来年のダービーを目標に順次若駒たちがデビューをして行きます。

ジャスティース愛馬軍団のルーキーズ(2歳馬)は3頭。

この3頭は、今までで一番、それも群を抜いて一番に熟考に熟考を重ねて決めた3頭です。

そのなかで、第3候補で獲得したタッチザターゲットを紹介。

この馬は、第3候補で獲得しましたが、それは、たまたま一次募集で人気がなかったから。

自分の評価は1位と同等です。

今の3歳馬の募集の時から、カタログのDVDを分からないながらも一生懸命に何回も見て、何となく良いなと思う馬と、カタログをせり合わせて決めるようにしています。

3歳馬、ブランクヴァースもそうやって1位指名に。

そして去年は、ネオウィズダム、ライドンシャフト、タッチザターゲットが自分の中では抜群に良く見えました。

特に、タッチザターゲットのキビキビと深い踏み込みで歩く様は、前2者を上回るように見えました。

人気具合を見ると、ネオウィズダムは抽選で落ちる可能性が高そうで、まだライドンシャフトの方が抽選をパスする可能性が高いように思えました。

ラッキーな事に、タッチザターゲットは人気がなく、第3希望で申し込んでも大丈夫そうだという事だったので、

第一希望:ライドンシャフト、第三希望:タッチザターゲットとしてどちらも獲る事が出来ました。

タッチザターゲットは、

父:クロフネ 母:タッチザピーク 母父:スペシャルウィーク

母は、社台のクラブの馬でデビューし、3勝を挙げ、桜花賞、秋華賞に出走した良駒で、古馬になってからも準オープンで頑張っていました。

社台の募集馬の母馬の中では目立つような成績では無いですが・・・

とにかく、このタッチザターゲットが、DVDで良く見え、1位希望も辞さない覚悟だったのは事実です。

しかし、自分の素人目ですので、果たしてどれだけの・・・

という事は不安で、デビューするまで分かりません。

美浦の田村康仁厩舎に入厩よていですが、調教師の期待は大きいようで、POG特集号にこんな記事が・・・



こういった経緯で決めた馬なので、思い入れも強く、活躍してくれることを祈るばかりです。

第28回天草国際トライアスロン(1)

2012-06-05 23:57:59 | トライアスロン
先週、めでたく第28回ストロングマンレポートが完結しました(拍手・拍手・拍手~!)

そして、待望の新連載「第28回天草国際トライアスロン」がいよいよスタートです。



この前の日曜日(6月3日)に、熊本県の天草で、第28回天草国際トライアスロン大会が行われ、それに出場してきました。

オリンピックディスタンスと言われている、最もポピュラーな距離の大会です。

スイム:1.5km、バイク:40km、ラン:10kmの合計51.5kmを、いかに早くゴールするか?を競います。

決して、その間に小ネタをどれだけ獲得しても、なんのポイントにもなりません。

自分は、この51.5の出場経験は浅く、昨年この天草で初挑戦。何とか完走はしたものの、ヘロヘロになりながらの完走でした。

そして、今回が51.5が2回目の挑戦となります。

昨年の記録は2時間32分41秒でした。

(スイム:28分15秒、バイク:1時間14分27秒、ラン:49分59秒)

どういう言われか?よく分かりませんが、この51.5を2時間30分を切れば、僕のようなホビートライアスリートの中では、まあまあ速い方!と聞いた事があったので、

去年、2時間30分を目標にレースに挑みましたが、世の中そんなに甘くは無かったようです。

そして、今回は再び2時間30分を切ることを目標に、今回出場という運びになりました。

あ、それと、バイクで落車しない事と・・・


てな訳で、レポートは次回から・・・

いきなりの、じらしプレイから始まる、新連載のスタートです。