一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

良いお年を!!

2010-12-31 22:23:27 | 日記

みなさん、年末はいかがお過ごしですか?

ぼくは、ろくにトレーニングも出来ず、中途以半端な年末を過ごしています。

そのくせ、夜は結構時間があり、過去に経験が無いくらいの暴飲暴食生活を突き進んでいます。

家内から、食欲お化けと呼ばれています。

恐ろしい勢いで太ってきています。

ブログも更新せず、ただ、暴飲暴食に専念する年末でした。

年が明けたら、また、トレーニングを激しく再開するつもりでいます。

いまのところは・・・


みなさん、今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えくださいませ。

来年が、みなさんにとって良い年であるよう、不肖、食欲お化けが、心よりお祈り申し上げます。

ぼくは、今年、あまりツイテいない年だったので、来年はもう少しツイテいる年でありますように!!と願っています!!!


ファストワーカー通信(12)・・・またも2着

2010-12-25 10:57:08 | ファストワーカー

またも、2着・・・

今日の中山競馬場第3レースに、ファストワーカーが、出走。

結果は、残念ながら2着でした。

レースはまだ見れていないですが、どうやら、逃げ馬を捕らえ切れなかったようです。

勝った馬は、やはり警戒していたマイネルシュライでした。

残念ながら、未勝利のまま年を越すことになりましたが、アクシデントが無ければ、そのうち勝てるのは分かりました。

焦ることなく、一歩々々着実に成長して欲しいところです。



ファストワーカー通信(11)

2010-12-25 09:50:38 | ファストワーカー

本日、中山競馬場の第3レース(2歳未勝利芝2000m)に、ファストワーカー出走予定。

騎手は、リーディングジョッキーの横山典弘Jです。

8枠18番の大外枠ですが、能力の違いを見せ付けて、是非とも勝利して欲しいです。

馬体重は520kgで前走より4kg減。

仕事で、パドックの様子が見れないのが、歯がゆいです・・・

現在のところ当然の1番人気です。

しかし、思ったほどオッズは下がっておらず、単勝オッズは200円を切るかな?と思っていましたが、意外にも10時現在で3.7倍付きます。

2歳戦は今週で終わりです。

今日、勝っておけば、来年のローテーションが非常に楽になります。

好走を期待します。

そして、とにかくケガなく無事でゴール出来る事を、心から祈っています


宮古島決まりました

2010-12-24 14:09:43 | 日記

今日、第27回全日本トライアスロン宮古島大会の抽選結果の発表がありました。

結果は・・・

当選

でした。

また、あの打ち震えるような、興奮と感動を全身に感じることの出来る、素晴らしい舞台に立てます。


青島太平洋マラソン以降、疲労を抜くという理由にかこつけて、全く運動せず、暴飲暴食にふける毎日に終止符を打つ理由が出来ました。

そんな、疲労を抜くほど、今回は筋肉痛も無く、疲労も溜まっていなかったのですが・・・

これから、今年以上にしっかり準備をして、挑もうと思っています。

正直、嬉しいです。

しかし、前回より進歩できるだろうかという不安も無くは無いです。

無くは無いいう事は、有るという事です。

正直、嬉しいですが、前回より進歩できるだろうかという不安も有ります。


それから、未確認の情報ですが、去年一緒に出場したインチョーが落ちてしまったらしい・・・

もし、それが本当なら・・・

嬉しさ、半分になってしまいます・・・

僕もトライアスロンを挑戦してみようと思うきっかけを作ってくれた人だから・・・

今年、一緒に出場できて、本当に楽しかったし、ちゃんと完走もしたし・・・

チームフィオーレ余分3兄弟の長男(塩分)だし・・・(僕は脂肪分)



ファストワーカー通信(10)

2010-12-22 16:48:04 | ファストワーカー

12月12日(日)のデビュー戦を、2着と惜敗したファストワーカーの次走です。

今度の土曜日になりました。

中山競馬場の第3レース芝2000m2歳未勝利戦

ジョッキーは、再び横山典弘Jです。

前走は、明らかに太め残しでのレース。

それでも、1番人気に支持され、3/4馬身差の2着。

次走も、勝ち負けです。どんなメンバーがそろうのか、まだ分りませんが、初勝利を期待したいところです。

今日の追いきりも、横山典弘Jが稽古をつけてくれました。

前走叩いたことで、上積みが期待出来そうです。

社台RHのHPより

2010/12/22 美浦TC

今週12月25日(土)中山・芝2000m戦に横山典弘騎手55kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート18頭のところ本馬を含めて29頭が出走を表明していますが、前走2着の優先権がありますので確実に出走できます。この中間も変わりなく調整できており、今日(水)ウッドで併せ馬を行いました。追い切りに跨った横山騎手は「1回使って確実に良くなっている」と話してくれました。ここは勝利を期待します。

ぼく馬ニュースより

12月22日南W重

横山典 脚色馬也
5F 66.2
4F 50.8
3F 38.1
1F 13.7
内ロレーヌ(古500下)強めを5Fで0秒5追走1F併せで屁移入(併入)
位置3上積十分B

青島太平洋マラソン2010(9)

2010-12-21 16:46:06 | ラン

青島太平洋マラソン2010、いよいよ最終回です。

実は、前回のその8で最終回にしようと思っていました。

しかし、書きかけで保存目的で下書き投稿をしたつもりが、完成投稿になっており、それに気付いたのが数時間後だったので、その(9)まで、引っ張る事にしました。

また、へんなハプニングが無ければ、最終回の予定です。



40km地点を過ぎて、両脚が攣り始め、ピンチです。

何とか両ふくらはぎに負担のかからないよう、競歩というかすり足のような変な走り方で、少しでも前を目指す。

41km地点キロ5分23秒

途中、止まって脚を伸ばしたりした事もあるが、キロラップが大幅にダウン。

トロピカルロードの折り返しから、調子にのってスピードを上げたことが、いまの窮地を作り出している。

恐らく、スピードを上げずに、ペースをキープしながらゴールまで走れば、結果的には早くゴール出来たかも知れない。

しかし、ゴールしてから、後半ペースを上げれば良かったとか、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、考えるだろう。

せっかくフルマラソンを走っているのだから、ハプニングが無いと面白くない。

また、この失敗が来年の糧になる。

と、今は思っているが、

その当時は、

「しまった!スパートをもう少し遅らせればよかった。」

と後悔しきりである。

スパートの予定を、35km地点から、37km地点に遅らせたくせに・・・

必死のパッチ、いっぱいいっぱいである。

オールスポーツの写真撮影ポイントも、なんかする余裕も無く、笑顔すら出せない状態・・・

ゴールのあるサンマリンスタジアムはもうすぐそこ。

激しい痙攣を起こすことなく、常に脚がピキピキしながら、何とか走る。

サンマリンスタジアムの外周のコースに入る。

ゴール前でもあり、かなりの数の応援。

こんな所で激しい痙攣とか起こしたくないなぁとか考えながら、そのくせ、格好つけてなるべく速く走ろうとする。

スタートのゲートをくぐる。

そこから、案外に長い。

・・・・・

・・・・・

「あれ~こんなに長かったっけ?どこまで走らせるんだろう?」

と、思いたくなるくらい、スタートゲートからが、長く感じる。

スタジアムの外周沿いに、最後コースがあるので、ゴールゲートが見えない。

朝9時に記憶を遡らせ、ゴールゲートの記憶をたどるが、ゴールゲートの記憶が全く無い。

・・・・・

・・・・・

「あれ~?まだだっけ?もうすぐ1周するけど?」

と思ったところで、ゴールゲートが見える。

そして、見えた途端にゴール。

41km地点からゴールまで5分36秒


記録 3時間19分00秒(ネットタイム 3時間18分46秒)

中間 1時間39分14秒

40代男子   127位(1722人エントリー)

男女別総合順位 360位(????人エントリー)

記録的には、今回の目標としてあげた、3時間20分を何とか切れました。

去年より約8分短縮。

初完走した、2005年が3時間59分55秒だったので、5年間で約40分短縮。

ちょうど年8分短縮しています。

と言うことは・・・

来年の目標タイムは、3時間11分???

この調子で、記録を短縮して行けば・・・・


25年後は、スタート前にゴールする事になります???

なんか、相対性理論みたいな・・・・・



去年にも増して、長々とお付き合いくださいまして、有難うございました。

最後の締めが、パシッとせずに申し訳有りません。

でも、これは、いつもの事で・・・


みなさん、これからも宜しくお願いします。



阪神カップは16着

2010-12-20 16:26:14 | アーバニティ

土曜日の阪神競馬場のメインレース、阪神カップにアーバニティが出走しました。

結果は、残念なことに16着でした。

仕事と重なり、全く見れずに録画で観ました。

ジョッキーが藤田伸二Jに替わり、仕事人がどんな乗り方をしてくれるだろうかと、期待していましたが、

結果は裏目にでてしまいました。


パドックの様子は分かりません。


録画映像でレースを見ました。

まず、スタートで1歩後手を踏んでしまいました。

阪神芝1400m外枠のスタートの後手は、この馬にのレーススタイルからすると、結構厳しい。

本当なら、逃げか先頭集団に取り付き、直線を早々に抜け出し、粘り込むようなレースをしたかったはずです。

しかし、中団後ろのポジションとなり、3~4コーナーは外々終始周り、ポジションを上げて直線は先頭に踊りだすような勢い。

しかし、そこから伸び切れず、途中左右から挟まれ抑えるような形に。

後は、ジョッキーも追わずにゴールまで。

ほとんど競馬になっていません。

昨年の阪神カップも、スタート直後に前をカットされ、ジョッキーが馬に何も無ければよいがと心配するようなレースに。

どうやら、阪神カップとは、相性が悪いようです。

前走の負け方といい、今回の負け方といい、レース後のコメントで引退という言葉がチラつかないか、ひやひやしていました。

しかし、阪神カップのJRAのHPで見れるパトロールビデオを見たら、アーバニティの競馬をしての16着ではない事が、よく分かりました。

レース中、一度もムチがはいっていません。

今後は、一旦放牧に出し、立て直すようです。

血統的には、晩生だと思うし、まだまだやれると思っています。

社台RHのHPより

2010/12/18 美浦TC

12月18日(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)に藤田騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg増の512kgでした。レースではスタートで1歩遅れてしまい、馬群のちょうど真ん中あたりの9番手くらいにつけました。そこからジワジワと上がって行き、4コーナーでは先頭3頭の外に並びかけるようにして直線へ。そこからの伸びに期待しましたが、狭くなって追えないシーンがありました。最後は無理せず、勝ち馬から1.7秒差の16着で入線しています。レース後、藤田騎手は「スタートで寄られてからハミを取らなくて、それから徐々にペースを上げて前へ行った分、最後はこたえてしまいました」とコメントしています。古賀慎明調教師は「ゲートを出て寄られたため、流れに乗れなかったのがすべてですね」とコメントしています。なお、今後は放牧で立て直しをはかる予定です。

青島太平洋マラソン2010(8)

2010-12-20 14:42:48 | ラン

青島太平洋マラソン2010も、去年を上回るその8まできました。

青島のトロピカルロードを折り返し、いよいよクライマックスに・・・


トロピカルロードを折り返し、37km地点を過ぎ、残り約5km。

まだ、体力的には余裕がある。

もう少しスピードを上げてみる。

右側は一面浜辺で、そこそこのサーフスポットでもあり、沢山のサーファーがサーフィンをしている。

今日の波は、結構高く、サーフィンにはもってこいのようで、楽しそう。

こっちも、体力温存作戦が効を奏して、気持ち良く走れ、ゴボウ抜き。

負けないくらい、楽しい!!

38km地点キロ4分30秒

まだ、余裕あり。もう少しペースを上げよう。

ちょっと、調子に乗り過ぎかな?と思いつつも、少しペースを上げる。

今の自分の実力は、キロ4分30秒を切るペースだと、息が少し上がってくる。

今までの、蓄積と相まって、結構息があがり始める。

この辺りで、息を切らせて走っているのは自分くらいだ。

でも、脚は今のところ大丈夫だ。

復路のコースは、海側の階段まで走れるので、コースが広くなり抜き去るのにコース取りを考えなくてすみ、楽だ。

抜きに抜きまくる。

39km地点キロ4分25秒

あと3km。このまま押し切ろう!

ペースを維持。

トロピカルロードから、加江田川を渡るトロピカルブリッジ。

僅かながらではあるが、最後のアップダウン。

軽快に走りぬける。

トロピカルブリッジをわたり、ゴール地点のある宮崎県総合運動公園に入る。

もう一息だ!

・・・・・

・・・・・

あれ????

ランで脚が攣る時にでる徴候が・・・

走っている際に、前へ振り出す脚の指が、無意識にキュッと曲がりはじめたら、脚が攣る徴候だ。

いかん、いかん。

調子に乗りすぎたかな?

ペースを落とす。

脚の指の徴候は治まった。

危ない!危ない!!

ペースを落としたまま走る。

トロピカルロードの対面コースから分かれ、そのままゴール方向に右に折れる。

40km地点キロ4分41秒

残り2km。何とかなるかな?と思ったその時。

ほぼ同時に両足の指が、ギュッと曲がり伸びなくなった。

やばい・・・

走るスピードを落とし、周囲の選手たちとほぼ同じペースになる。

スピードを落としても、なかなか足の指は言う事を聞いてくれない・・・

あ!

ふくらはぎが攣った!!が直ぐ戻った。

あ!

反対側にふくらはぎが攣ったけど直ぐ戻った。

さらにスピードダウン。

ヤバい・・・

さすがに、同時に激しく攣ると、前へ進めないなぁ・・・

相変わらず、両ふくらはぎはピキピキ言っている・・・

最後のエイドで、スポーツドリンクを2杯摂り、一旦、邪魔にならないようにコース脇に止まり、

両足(ふくらはぎとアキレス腱)を伸ばす。30秒以上かけ、十分に伸ばす。

とにかく、ふくらはぎに負担のかからないような走りで、何とか前に進もう!

かなり、変な走り方です。競歩のような・・・

足をなるべく前に出し、なるべく蹴らない。

行けるとこまで行こう。

両ふくらはぎに機嫌を取りながら走る。

去年も35km辺りからこんな走り方だったっけ?と思いながら、

今年は、あとチョットだけだと気持ちを強く持ち、とにかくゴールを目指す。

ゴールまで、もう眼と鼻の先だ。













青島太平洋マラソン2010(7)

2010-12-19 14:34:49 | ラン

去年の青島太平洋マラソンの回顧は7回で終了なので、今年はその上を行くことが、決定的です。

始めは、もっと簡潔に終わるつもりだったけど・・・

まあ、気にせずに青島太平洋マラソン2010その7です。


国道220号南バイパスから外れ、ゴールのある宮崎県総合運動公園に入ります。

左に折れ、駐車場に入り32kmの表示

32km地点キロ4分40秒

駐車場内のコースを進む。

ゴールまで、あと、数百メートル・・・

目と鼻のさき・・・

しかし、この大会のコース設定の意地悪さ???

ここから、すぐそこのゴールを横目に、これから青島に向かい、どんどん離れてゆく・・・

棄権するなら、ここでしとかないと、帰ってくるのが大変だよ!!って言わんがばかりに・・・

去年も、運動公園に入ってすぐに足が攣って、その後は失速。

つらかったなぁ・・・と、去年のつらさが蘇る。

しか~し!!

今年の自分は、まだ結構余力有り!!!

まだ、走っていて気持ちの良いスピードで、走れる。

運動公園内のコースを気持ちよく走る。

去年の僕のような、足が攣って伸ばしている人や、歩いている人、ペースダウンしている人、どんどん抜いてゆく。

気持ちが良い。

沿道でチョコソルのキドくんとハラダさんが僕を見つけてくれて、声をかけてくれた。

手を振って、通り過ぎる。

33km地点キロ4分40秒

気持ちの良いペースで走れている。

どんどん、選手を抜いてゆく。

まだ、かなり余裕があるが、少なくとも35kmまでは我慢しよう。

それでも、どんどん他の選手を抜いてゆく。

序盤で出来たと思われる、右足の小指のマメが少し痛いが、

それ以外は、膝も痛くないし、どっこも大丈夫。

34km地点キロ4分41秒

相変わらず、気持ちの良いペースで走れている。

足を含め、体の疲労感は、ほとんど無い。

加江田川の河口のトロピカルブリッジに入る手前でトロピカルロードを走り終えた人たちとすれ違う。

この人たちは、おそらくみんなサブ3の人たちだ。

チームフィオーレエリート3兄弟の次男とすれ違う。

さすが、今回もサブ3だ!! しかし、表情はかなり辛そう。

加江田川をわたり、35km地点

35km地点キロ4分39秒

35km地点を過ぎても、かなりの余裕がある。

気持ちペースを上げる。

自分がペースを少し上げたためか、35kmを過ぎて周りのペースがさらに落ちたのか、その両方か?

ごぼう抜きとはまさにこのこと!!

ものすごく気分が良い!!!

ここで、いなっちゅを捉える。

自分は、気がつかず追い抜いたところを、声をかけてくれました。

ペースダウンしているようです。

いなっちゅのこの走りをみると、今年の宮古島のトライアスロンは明らかに完走狙いの逆算された、ペース配分だったのが判ります。

来年の宮古島は、かなりタイムを上げてくることは必至です。

来年も一緒に宮古島出ましょうね!!

36km地点キロ4分35秒

ハーフマラソンの遅いランナー達も合わさって、コースが狭いうえにランナーが増えて、かなり込み合ってきました。

並んで歩いていたり、左右の両サイドを歩いていたり、

そこを縫うように走るのは、結構体力を消耗し、足の筋力を要します。

まだ、体力的に余裕が残っているとはいえ、結構堪えます。

マナーとして、歩くランナーは左サイドを歩き、抜くランナーは右サイドから抜くようにするだとか・・・

狭いコースは、大会としてマナールールを決め、選手に呼び掛けるようにした方が良いように思いました。

しかし、ごぼう抜きのペースも度を増して行きます。

そして、しばらく行くと、折り返してくるさとっちとすれ違いました。

こちらも、さとっちが先に気づき声をかけてくれました。

後から聞いた話では、そこにいるかちゃんもいたそうです。

が、さらにペースアップするかどうか考えていただけに、いるかちゃんには気がつかず。

日向夏ゼリーと飫肥天の置いてあるエイド、

今年はドリンクはコース沿いにありましたが、日向夏ゼリーと飫肥天は右手のコースから外れたブースで摂らなければならず、スピードに乗り始めた自分としては、日向夏ゼリーを賞味することを断念。

そしてすぐに、青島神社の入り口でトロピカルロードの折り返し。

あとは、ゴールを目指すだけ。

37km地点キロ4分34秒

残り5km。

体力的には、まだ余裕あり。

さらに、ペースアップ!!このままゴールまでペースを上げて、押し切れれば良いが、

潰れても、なんとかゴールに雪崩れ込めれば、それも良し。



青島太平洋マラソン2010(6)

2010-12-18 15:23:21 | ラン

青島太平洋マラソン2010その6です。

今回も、去年に負けず劣らずの長編になってしまいました。

お時間のある方は、お付き合い下さい。

早速、本題に。



宮崎インターを通り過ぎ、スタート地点の県運動競技場を目指す。

ハイウエイのような国道220号線南バイパス。

中央分離帯に南国やしの木を連想させる、フェニックスがずっと植えられている。

他の地域から来られたランナーには、南国宮崎気分を満喫できる、見晴らしの良い気持ちの良いコース。

26km地点キロ4分47秒

例年なら風が結構あり、この付近は風除けになるものもないので、結構堪えるが、

今年は、風はほとんど無く、日差しも強いわけでもない、うす曇りで、時々日が差す程度。

暑くも無く、寒くも無く、ちょうど良い気温。

しかし、僕は汗かきなので、大汗をかき、ウエアは乾く間も無く汗だくである。

27km地点キロ4分49秒

左手に宮崎空港を見ながら、コースは右へカーブしてゆく。

普段、車で通る時はさほど感じないが、実際に走ってみると、思ったより道路の右への傾斜がある。

その傾斜のあるカーブを過ぎると、コースは一直線となり、はるか左前方にスタート地点のサンマリンスタジアムが見え、そこを目指す。

少しペースメーカーにした女性ランナーのペースが落ちてきたような・・・

28km地点キロ4分53秒

ラップを確認。

やはり、ペースが落ちているようだ。

ペースメーカーになってもらった、女性ランナーを追い抜く。

周囲のランナーのペース全体に落ちてきているようだ。

コース脇を歩く選手や、止まって足をストレッチしている選手をチラホラ見るようになる。

幸いにも、自分はようやく体が軽くなり、調子が上がってきたようだ。

ペースメーカーがいなくなったので、自分でペースを作ることにする。

飛ばすわけでもなく、気持ち良く走れるペースで。

29km地点キロ4分39秒

後で本人から聞きましたが、

どうやら、この辺りでフィオーレのチームメイトで、うちの嫁さんの高校の同級生だったというゾノさんを抜いたらしい。

自分は全く気付かずでした。

気持ち良く感じるペースで走る。

30km地点キロ4分38秒

去年は32km地点で足が攣ってペースダウンしたので、少しペースを抑えることに。

だいぶサンマリンスタジアムが近くなってきた。

わずかに上りとなり、清武川を渡る。

橋から左手(東側)を見ると、海がすぐそこに見える。

そして、橋を渡りきると、サンマリンスタジアムがもう直ぐそこまで迫って見える。

31km地点キロ4分47秒

嫁と、末娘が

「パパ!ガンバレー!!」「ファイトー!!」

沿道で声援を送ってくれている。

こっちも、笑顔で応える余裕はまだ十分にあり。

あり難い。手を振って応え、「サンキュー!」と声を返す。

コースは、国道220号南バイパスから、左に下り運動公園内に入る。