一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

フィッツロイ

2010-12-07 15:43:18 | フィッツロイ

先日、屈腱炎のため引退が決まったフィッツロイについて。

フィッツロイは、名牝アンデスレディーの子供です。

アンデスレディーは、サンバレンティン・インティライミと重賞勝ち馬を連続して産み、

インティライミの1つ下が、ナスカです。

ナスカは、デビュー直前にケガのため、未出走で繁殖となりましたが、フィッツロイの引退が決まった翌日の12月4日(土)に中山で、ナスカの子供のレイナカスターニャが勝利を飾りました。
タイミング的に、単なる偶然とは思えません。

そのナスカの1こ下が、フィッツロイです。

自分はナスカ・フィッツロイ・アウサンガテ(フィッツロイの1こ下)と、3年連続でアンデスレディーの子供に出資しました。

フィッツロイには、栗東トレセンやノーザンファーム空港まで会いに行き、今まで出資した馬の中でも、思い入れが一番強い馬です。

気性難で、なかなか思うようなレースが出来ず、素質に見合った成績は残せませんでした。

それでも、23戦して3勝(うち特別勝ち2)2着4回と、競馬を結構楽しませてくれました。

3歳時には、京都新聞杯にも出走し、ダービー出走を目指しました。

結局、京都新聞杯は4番人気でしたが、6着と残念な結果となり、ダービー出走は叶いませんでした。

しかし、その後も気性難でレースで力が出し切れていないと言われながら、小倉城特別、筑後川特別と、特別戦を2勝してくれました。

4歳5歳時は、11戦全て特別戦に出走し、掲示板に載らなかったのは2回だけと、出走の度に期待と楽しみをいだかせてくれました。

今回、気性難を解消すべく、去勢手術を施して戻ってきました。

調教では、去勢の効果が認められていたそうで、まさにこれからというタイミングで屈腱炎になってしまいました。

屈腱炎の中でも、種子骨靭帯というところを怪我してしまったらしく、サンバレンティン、インティライミ、フィッツロイと、3兄弟ともに、同じ種子骨靭帯炎が原因で引退となったそうです。

フィッツロイが入厩していた、佐々木晶三厩舎の方々とは縁があり、大変良くしてもらっています。

今回、フィッツロイの引退が決まって、直ぐにメールを頂きました。

担当厩務員の方の、大成させてあげられずに申し訳ないといったメッセージを写メとともに。



引退後は、滋賀の甲賀ファームで乗馬になるそうです。

機会があれば、是非会いに行きたいと思っています。




フィッツロイ 突然の引退

2010-12-03 14:23:11 | フィッツロイ

昨日、フィッツロイ通信で、臨戦態勢に入ったと書きました。

し、しかし・・・

大変、残念な事態になってしまいました。

昨日の午後、左前脚の歩様にスムーズさが欠けていたらしく、レントゲン検査を行い、骨には異常はなかったものの、靭帯部分を痛めているらしいという情報が、突然入ってきました。

そして、今日、エコー検査をしたところ、重度の屈腱炎と診断されてしまいました。

復帰まで相当時間を要する事と、復帰しても再発しやすいらしく、現役続行を断念し引退する事が決まりました。

去勢して、さらなる飛躍をしようとした矢先に、誠に残念な事になってしまいました。

サラブレッドの宿命とでも言うべきでしょうか?

残念で仕方が無いですが、これも運命と思い、事実を受け入れるしかないです。

西のエースとして、期待を膨らませていただけに、ショックですが・・・

フィッツロイには、個人的に思い入れがあり、それについては、後日また、書こうと思いますが、

ただ、ただ、残念です。

サンデーRのHPより

2010/12/2 栗東TC

本日12/2(木)は坂路コースで追い切りを行い、半マイル53.5-39.3-25.8-12.9秒の時計をマークしました。ところが、午後になってから左前脚の歩様にスムーズさを欠いており、レントゲン検査では骨には異常はなかったものの、靭帯部分を痛めている様子がうかがえます。明日12/3(金)に患部のエコー検査を行い、その結果を見て今後の方針を決定しますが、12/18(土)阪神・猪名川特別での復帰は難しそうです。*新しい情報が入りましたので、更新させていただきました*


2010/12/3 栗東TC

本日12/3(金)に左前脚のエコー検査を行いました。その結果、球節部の内側の靭帯に炎症がみられ、また浅屈腱部にも炎症が出ていることが判明したため、JRAの獣医師より屈腱炎の診断が下されました。症状は重度で、復帰には1年以上かかる見込みです。また、いったん症状が治まったとしても、騎乗調教を進める過程で再発する危険性も否定できません。そのため、佐々木調教師と協議した結果、本馬の現役続行を断念し、このまま引退させることにいたしました。去勢の効果で気性面の成長がうかがえていただけに、まことに残念な結果となってしまいましたが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。

フィッツロイ通信(3)・・・帰厩

2010-11-20 11:20:23 | フィッツロイ

我が愛馬軍団の西のエースフィッツロイについてです。

さらなる飛躍をすべく、セン馬となり、夏以降調整されていました。

そして、昨日、栗東トレーニングセンターに帰厩しました。

今まで、23戦して3勝・2着4回・3着3回、10着以降は唯一のダート戦に10着1回のみで、あとは全て一桁着順。

これだけでも、かなりの戦績と言えますが、

佐々木晶三調教師は、この馬の素質はこんなものじゃないと確信しているのでしょう。

あえて、5歳という年齢にもかかわらず、実力を発揮の妨げになっている気性難
を解消すべく、去勢に踏み切りました。

サンデーレーシングのHPでも、夏場にNF空港の去勢手術後調整中の本馬を確認に来た佐々木師が、

「気性的な成長があればもう一段階上を目指せる馬」

とコメントしていたそうです。

栗東帰厩前の調整では、気性の成長もみられるらしく、明るい材料です。

復帰後、さらなる上のステージへステップアップしてくれる事を期待せずにはいられません。

時間はたっぷりあるので、焦らずじっくり復帰に向け進めて欲しいものです。

サンデーRのHPより


2010/11/12 NFしがらき

到着後は両前脚の歩様に硬さが感じられたのですが、しばらく様子をみていると解消しました。また、一時期右前脚の球節部が腫れたのも、1~2日休ませると腫れは引きました。NF空港在厩時よりも全体的に良くなっていますので、これからピッチを上げていきます。


2010/11/17 NFしがらき

心配していた右前脚の球節部の腫れも治まり、順調に調教を消化しています。気性的な成長もみられ、あとはトレセンで仕上げるべく、11/19(金)の栗東TCへの入厩が決まりました。


2010/11/19 栗東TC

11/19(金)に栗東TCへ入厩しました。

フィッツロイ通信(2)

2010-11-07 10:30:12 | フィッツロイ

愛馬ネタが続きます。

興味のない方、すみませんがスルーして下さい。

でも、我慢して読んで頂いていれば、そのうちに、この面白さが分かって下さる方もいるかも。

ハマっている自分が言うのもなんですが、実に面白いですよ。


今日は、フィッツロイについてです。

少なくとも、我がジャスティース愛馬軍団のエース級である事は、間違いないです。

東(美浦)のエースがアーバニティで、西(栗東)のエースはフィッツロイです。

気性難が災いして、出世を妨げていますが、

それでも3勝し、1600万下の準オープン戦でも上位入線しており、素質は明らか。

僕自身も、栗東トレセンや、北海道のノーザンファーム空港に会いに行った事のある、思い入れの強い子です。

馬っけが強く、今回、去勢しセン馬となりました。

これが、気性難解消に結び付けば、さらにワンステップを目指せそうです。

現在5歳。

もともと、晩生の血統なので、これからの飛躍を期待しています。

サンデーレーシングクラブで、現在の5歳馬の世代は86頭募集され、まだ、現役競走馬として登録されている馬は、わずか21頭のみです。

その中に入っている事自体、幸せな事ですが、これからさらなる飛躍が期待出来るというのは、嬉しい限りです。

幸せを感じながら、今後の活躍に期待です。

サンデーRのHPより

2010/10/28 NF空港

この中間から坂路コースでのキャンター調教を開始しました。屋内周回コースで軽いキャンター運動からはじめ、現在は屋内坂路コース(900m)でハロン17秒ペースのキャンターを2本乗られています。9月にはこのくらいのペースで乗っていたところで左前に少し疲れが出ましたが、このまま進めていけそうです。そのため10/30(土)発で山元TCを経由して、このたび開場した「ノーザンファームしがらき」に移動する予定です。こちらで今後の入厩に備えます。現在の馬体重は536kgです。

2010/11/1 外厩

山元TCを経由して、11/1(月)にノーザンファームしがらきに到着しています。脚元の状態も確認しながら調教を進めていきます。

フィッツロイ通信(1)

2010-10-22 13:15:53 | フィッツロイ
フィッツロイ

我が愛馬軍団のセン馬第1号となり、その後ノーザンファーム空港で調整されています。

この年になってからの去勢は効果があるかどうか微妙なところらしいそうですが、気性が落ち着いてくれるようになる事を、祈るだけです。

復帰は、年明けになるでしょうか?




サンデーRのHPより

2010/9/2 NF空港

現在は直線ポリトラックコースでハロン16~17秒のキャンターを2本乗られています。騎乗運動再開後、順調にペースアップがはかれており、太めだった馬体も徐々に絞れてきました。去勢手術を行うと馬体がしぼんでしまうというケースもしばしばあるのですが、本馬にとってはそんな心配は杞憂に終わり、まずはひと安心です。気性面の改善があればもう一段階上に行けると佐々木調教師も期待をかけており、秋の復帰を目指しさらに乗り込みを進めていきます。現在の馬体重は528kgです。


2010/9/16 NF空港

順調に乗り込みを進めていましたが、この中間に左前内側に腫れが見られました。このため現在は騎乗運動を中止し、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。騎乗運動再開後は順調にペースアップをはかれていただけに残念ですが、まずは患部にレーザー治療などのケアを行いながら、腫れの回復にあたっていくことにします。現在の馬体重は528kgです。


2010/9/30 NF空港

現在も引き続き、ウォーキングマシンでの運動を行っています。左前脚へのレーザー治療も継続しており、徐々に回復がうかがえますが、騎乗運動を再開するまで、もうしばらくこのメニューで様子を見る予定です。「気性的な成長があればもう一段階上を目指せる馬」と佐々木調教師も期待している馬なので、しっかりといい状態にして厩舎に戻していきたいと思います。現在の馬体重は548kgです。


2010/10/14 NF空港

左前脚の状態はレーザー治療の効果で回復に向かっています。そのため、この中間からロンギ場に入ってダクでの運動を開始しました。歩様等をしっかりと確認してから、本格的な騎乗調教を再開します。現在の馬体重は542kgです。

複勝で小遣い稼ぎ

2010-06-28 15:57:30 | フィッツロイ

6月26日(土)阪神競馬場第9Rでフィッツロイが出走。結果は3着でした。



雨の中、重馬場でのレース。

フィッツロイは、差し馬のくせに渋った馬場はそんなに悪くないんです。

仕事場からの競馬中継でレースを見たので、パドックの様子は見れず。

JRAのホームページで、オッズを見ていたら、単勝倍率がさがり始め、人気が出始めた。

パドックは見れなかったけど、悪くないんだろうとPATでフィッツロイの複勝1万円購入。

レースは、BSジャパンの中継で応援。

スタートは、良くもなかったが、ひどくもなく、僅かに遅れた程度。

すぐにジョッキーが押して押して、中団外側を確保。そのままレースの流れにのります。

スローペースでレースは進み、大きな動きもなく最後の直線まで。

直線は、中団外より追い込みをかけ、残り200mくらいからグングン追い上げます。

スロー、重馬場を味方に逃げた勝ち馬は、まんまとレースがはまりました。

2着争いは激しく、フィッツロイはグングン追い上げますが、切れるような脚は使えず、

2着の馬を鼻差追い詰めたところでゴールし、惜しい3着でした。

勝ち馬からは11/2+ハナ差の3着でした。

複勝230円、立派な小遣い稼ぎとなりました。

ちなみに、同時に宝塚記念のアーネストリーの複勝も1万円購入していたため、

こちらも、3着で複勝200円つき、ゲットしました。

久しぶりに馬券をチョロ買いして、あまりにセコいですが、ちょっとした小遣い稼ぎでした。



サンデーレーシングのHPより


2010/6/26 栗東TC

6/26(土)阪神9R・京橋特別に出走、馬体重は500kg(+2)でした。スタートは今ひとつで、道中は中団の外目を追走しました。手応え良く直線に向くとジワジワと差を詰めましたが、最後までスパッと切れる脚は使えず、勝ち馬と1馬身1/2+ハナ差の3着まででした。レース後、佐藤哲騎手は「今日は装鞍所から馬っ気を出していました。返し馬では以前よりも言うことを聞いてくれるようになりましたが、やはりスタートのタイミングは合いませんでした。耳を絞って反抗していましたね。それでも前走よりはしっかり走ってくれているし、追ってからもジリジリと伸びてくれました。今日はこの馬場で、上がりの時計を要したのもよかったですね。5歳ですが、もっとレースを覚えてくれればと思います」とのコメントでした。また、佐々木晶調教師は「装鞍所まではホライゾネットを着けて、そこで外しました。イレ込みは多少マシでしたが、ゲートでも隣の馬を気にして遅れ気味でした。気性面でなかなか能力を出し切れないですが、体調面は問題ないので、このまま続戦していきます」と話してくれました。

突然ですが、京橋特別

2010-06-26 13:24:15 | フィッツロイ

突然ですが・・・

今日、もうすぐですが、阪神競馬場でフィッツロイが出走します。

6月19日(土)阪神競馬場9R京橋特別(3歳以上1000万下・芝2000m)に、

我が愛馬軍団、チーム・ジャスティースの主力戦力である、フィッツロイが出走します。

ジョッキーは、主戦の佐藤哲三Jです。


前走、6月6日に下鴨Sに格上挑戦し、3番人気で5着。レース前から相当入れ込んでいたようです。



そのため、思ったほど最後の直線は伸びませんでした。

果たして、今日はどうでしょう?

能力はかなりあるようなので、後は気性の問題だそうです。

午後1時32分現在、4番人気で10.0倍

天気が悪く、雨、芝は重馬場です。

この雨がどのような影響を及ばすのだろう?

基本、追い込みなので、あまりプラスにはならないような気がしますが・・・

とにかく、怪我の無いよう、無事レースが終わるよう祈っています。

そして、少しでも順位が良ければ、最高です。

今日は、仕事場のテレビ(BSジャパン)の競馬中継で応援の予定。


下鴨ステークスは5着

2010-06-07 16:10:02 | フィッツロイ

昨日6月6日(日)京都競馬場のメインレース、下鴨ステークス(1600万下・ハンデ・芝2000m)にフィッツロイが出走しました。

結果は5着でした。

自分は、家族と娘の友達4家族と近くの海岸でバーベキューに駆り出され、中継は見れず。

夜、JRAホームページの映像を拝見。

格上挑戦にもかかわらず、単勝7.9倍の3番人気

レースは五分にスタートし、中団で折り合い、落ち着いてレースを進める。

3コーナーから徐々にポジションを上げ、4コーナーでは中団好位で直線を向く。

直線は、ググッと伸びましたが、途中からは差し切る程の勢いは無く、5着で入線という結果でした。

やはり、力はあるなと再確認できました。

1000万下でウロチョロしている馬では無いように思いました。


サンデーサラブレッドのHPより

2010/6/6 栗東TC

6/6(日)京都10R・下鴨Sに佐藤哲騎手ハンデ54kgで出走、馬体重は2kg減の498kgでした。まずまずのスタートから、道中は中団5~6番手の内目につけました。直線では外目に持ち出して追い出されましたが、前走ほどの末脚を見せることができず、勝ち馬から1秒1差の5着に終わっています。佐藤哲騎手は「レース前からイレ込んでおり、また前半で横の馬と接触して、よけいにエキサイトしてしまいました。いい位置で競馬ができましたし、ハンデも軽いですから、リラックスして走れればもっと伸びるはずなんですが……」とのこと、佐々木晶調教師は「いつもテンションが高い馬ですが、今日は装鞍所からイレ込んでいて、いつも異常にテンションが高かったです。中1週ということが影響したのでしょうか……」とコメントしています。

下鴨ステークス

2010-06-05 14:09:18 | フィッツロイ

前走5月22日京都11R聖護院特別(1000万下・芝1800m)で、猛烈な追い込みをかけるも、わずかに届かず2着に悔敗したフィッツロイ

明日、6月6日(日)京都競馬場10R下鴨ステークス(1600万下・ハンデ・芝2000m)に出走します。

斤量は54kg、騎手は主戦の佐藤哲三Jです。

前走ぐらいから、ようやく本調子になってきました。

今回は、格上挑戦となりますが、さらに調子の向上が期待出来るうえ、斤量54kgということで、どこまで良い走りが出来るか楽しみです。

正直なところ、この子には、今年のうちにオープンクラスまで行ってくれたらと思っています。

だから、準オープンでハンデをもらい、好走できないようであれば、そんな思いも厳しいかと思います。

相手なりに、走る馬なので、クラスは上がりますが、前走のような最後の切れにハンデの恩恵を生かし、突き抜けるようなレースになればと期待しています。



サンデーレーシングのHPより

2010/6/2 栗東TC

6/6(日)京都・下鴨Sに佐藤哲騎手で出走を予定しており、現時点では11頭立てとなりそうです。6/2(水)はCWコースで、6ハロン83.0-67.7-53.7-39.8-13.2のタイムをマークしました。ハンデの54㎏は魅力で、相手関係から充分勝ち負けを見込んでおり、格上のこのレースへの出走を選択しました。今後のためにも勝利して、上のクラスに一直線でいきたいものです。

2010/06/02 助 手 栗東 CW 良 82.8 -67.1 -53.3 -39.8 -13.2 8 追って一杯

2010/05/30 助 手 栗東 CW 良 88.8 -71.7 -56.5 -42.0 -14.0 8 馬ナリ余力

聖護院特別は2着

2010-05-25 16:09:59 | フィッツロイ

5月22日(土)京都競馬場11R聖護院特別(4歳以上1000万下・芝1800m・ハンデ56kg)にフィッツロイが出走しました。



出走時間は、午後4時10分予定。

僕は、仕事が3時半まであったので、ややフライング気味に仕事を終え、大急ぎで帰宅。

途中、遅い車にイライラしながら、家に着いた時間は、自分の時計で4時11分。

テレビを点けたらゴール入線のスローモーションリプレイなんて想像しながら、自宅に飛び込み即行テレビをつけたところ、3コーナー手前の向こう上面の直線。

ホッと胸を撫で下ろしながら観戦。

向こう上面では、中団やや前方外側に位置し、どうやら折り合っている模様。

コーナーを回り、直線に入った時には、外めのほぼ中団。

そこから、ジリジリ伸び始め、残り1ハロン辺りからは、ギヤがさらに入ったかのようによく伸び、ゴール直前で先頭集団に襲い掛かりましたが、勝ち馬にはクビ差凌がれ、惜しい2着となりました。

先週に引き続き、テレビの前で大声を出してしまいました。

次走は、さらに前進が期待できそうで、さらに楽しみです。


サンデーRCのHPより

2010/5/22 栗東TC

5/22(土)京都11R・聖護院特別に出走、馬体重は500㎏(-8)でした。スタートに問題なく無理せず控えて6~7番手を追走し、向正面から仕掛けて上がっていきました。手が動いていたものの、直線に入ってからの伸びは素晴らしく、勝ち馬を追い込みましたがクビ差及ばず2着も、漸くこの馬本来の走りをみせてくれました。佐藤哲騎手は「最近は遊びながら走っており、今回もスタートしてからフラフラしていたんです。そのため道中は馬を怒らせながら走らせたので、馬自身はきちんと反応していましたね。馬体も絞れてきたし、さらに前向きさがでてくれば、今後さらなる良化が見込めるでしょう」とのコメントがありました。