ヨーロッパ初めての自分にとって、今回の旅行の目玉は、ここローマ。
高校時代に、社会の選択で選択したい日本史を選択できず、不本意ながら世界史を選択。
自分的には、世界史の半分以上のウエイトを占めるヨーロッパ史にどれだけ苦しめられたか・・・
聞き覚えの無い横文字の何とか何世やら、☆×※*☆%???、訳分からんかった。
これに、イスラムが絡んできて、お手上げ状態に・・・
そんな昔のことは置いておいて・・・
ただ、そのお陰とは言いたく無いが、キリスト教史やヨーロッパ史、ルネサンス等々に関して、今となっては少々の知識と興味あり。
高校の世界史というより、ベルばらとか、ダン・ブラウンのお陰か?
特に、バチカンはダン・ブラウンの天使と悪魔を読んで、是非とも訪問したかった場所!
バスは、テヴェレ川を渡り、サンピエトロ大聖堂近くの通りに停車。
そこから歩いて、バチカンに向かいます。
目の前には、サンピエトロ大聖堂のドームが見えており、かなりテンションがあがってきました。
ものの数分歩き、横断歩道を渡り、腰くらいの柵を超える。
ガイドいわく、この柵がヴァチカンの国境。
おお!これでヴァチカンに入国!!
そこは、サンピエトロ広場。
かのベルニーニが設計した、楕円形の広場、中央のオベリスク!
写真や映像のみの世界だったものが、今、現実に目の前に存在している!
そして、その奥に鎮座する巨大な、サンピエトロ大聖堂。
想像していたよりも、はるかに巨大だ。こんな巨大なものが数百年前からあるとは・・・
言葉を失う。
サンピエトロ寺院入場のために列に並び、待つこと数十分。セキュリティチェックを受け、いざ大聖堂へ。
その途中に、!!!
こ、これは、ヴァチカンの衛兵!!
ミケランジェロがデザインしたと言われる、制服を着て微動だにしない。
スイス軍のエリート兵で、独身男性である事が絶対条件らしい・・・
そして、巨大な入り口からサンピエトロ大聖堂内へ。
まず、驚いたのは、その中の巨大な空間。
バルセロナのサグラダファミリアの中の空間の巨大さに驚いたが、その比ではない・・・
あいた口が閉まらない感じだ・・・
それに、見物客の多さ・・・
数千人の観光客を収容している。
そして、大聖堂に入ってすぐ右手にガラス張りで何かが展示されている。
これは、ピエタ像だ!もちろんミケランジェロ作の!!
しかし、さすがにガラス張りにされていて、間近で鑑賞することは出来なかった。
そして、巨大な彫刻やステンドグラスに圧倒されながら進む。
そして、聖ペトロ像。
サンピエトロ大聖堂は、使徒ペトロの墓に作られたとされる。
とにかく、スケールが桁違い。
自分らのような観光客から、いかにも敬虔な信者さんの一行や、シスターの一行やら、
また、自分らのような東洋人から、白人の団体、黒人の団体と様々な人種が、みんなそのスケールに圧倒されながら、見学している感じだ。
娘は、何とかはぐれまいと、鑑賞どころではない様子で、必死に僕についてくる・・・
あっという間に、集合時間となり、もちろん、じっくり鑑賞している時間も無いし、ツアーではそこまでゆっくり回るはずが無い。
明日の一日フリーの日は、朝からヴァチカン博物館半日観光をオプションで入れているので、その後にでも、じっくりここにまた来ようと心に決め、
再びバスに乗り込み、観光しながらローマ宿泊予定のホテルに。
ホテルは、チチェローネホテルという、サンタンジェロ地区にあるホテル。
サンタンジェロ城から歩いて数分という、絶好の立地。
チェックインを済ませ、夕食はカンツォーネディナー。
こればっかりは、何だか気が進まないが、ツアーのセットになっているため、仕方なく同行。
まさに、カンツォーネを聞かされながらのショボめの食事を摂り、午後9時過ぎにはホテルに戻る。
ローマ1日目はこうして終了。
明日は、フリーの日。
午前中はオプションでヴァチカン博物館観光を入れているが、午後からはノープラン。
自分としても始めてのヨーロッパをフリーで過ごす。
はたして、どんな1日になるのか???
高校時代に、社会の選択で選択したい日本史を選択できず、不本意ながら世界史を選択。
自分的には、世界史の半分以上のウエイトを占めるヨーロッパ史にどれだけ苦しめられたか・・・
聞き覚えの無い横文字の何とか何世やら、☆×※*☆%???、訳分からんかった。
これに、イスラムが絡んできて、お手上げ状態に・・・
そんな昔のことは置いておいて・・・
ただ、そのお陰とは言いたく無いが、キリスト教史やヨーロッパ史、ルネサンス等々に関して、今となっては少々の知識と興味あり。
高校の世界史というより、ベルばらとか、ダン・ブラウンのお陰か?
特に、バチカンはダン・ブラウンの天使と悪魔を読んで、是非とも訪問したかった場所!
バスは、テヴェレ川を渡り、サンピエトロ大聖堂近くの通りに停車。
そこから歩いて、バチカンに向かいます。
目の前には、サンピエトロ大聖堂のドームが見えており、かなりテンションがあがってきました。
ものの数分歩き、横断歩道を渡り、腰くらいの柵を超える。
ガイドいわく、この柵がヴァチカンの国境。
おお!これでヴァチカンに入国!!
そこは、サンピエトロ広場。
かのベルニーニが設計した、楕円形の広場、中央のオベリスク!
写真や映像のみの世界だったものが、今、現実に目の前に存在している!
そして、その奥に鎮座する巨大な、サンピエトロ大聖堂。
想像していたよりも、はるかに巨大だ。こんな巨大なものが数百年前からあるとは・・・
言葉を失う。
サンピエトロ寺院入場のために列に並び、待つこと数十分。セキュリティチェックを受け、いざ大聖堂へ。
その途中に、!!!
こ、これは、ヴァチカンの衛兵!!
ミケランジェロがデザインしたと言われる、制服を着て微動だにしない。
スイス軍のエリート兵で、独身男性である事が絶対条件らしい・・・
そして、巨大な入り口からサンピエトロ大聖堂内へ。
まず、驚いたのは、その中の巨大な空間。
バルセロナのサグラダファミリアの中の空間の巨大さに驚いたが、その比ではない・・・
あいた口が閉まらない感じだ・・・
それに、見物客の多さ・・・
数千人の観光客を収容している。
そして、大聖堂に入ってすぐ右手にガラス張りで何かが展示されている。
これは、ピエタ像だ!もちろんミケランジェロ作の!!
しかし、さすがにガラス張りにされていて、間近で鑑賞することは出来なかった。
そして、巨大な彫刻やステンドグラスに圧倒されながら進む。
そして、聖ペトロ像。
サンピエトロ大聖堂は、使徒ペトロの墓に作られたとされる。
とにかく、スケールが桁違い。
自分らのような観光客から、いかにも敬虔な信者さんの一行や、シスターの一行やら、
また、自分らのような東洋人から、白人の団体、黒人の団体と様々な人種が、みんなそのスケールに圧倒されながら、見学している感じだ。
娘は、何とかはぐれまいと、鑑賞どころではない様子で、必死に僕についてくる・・・
あっという間に、集合時間となり、もちろん、じっくり鑑賞している時間も無いし、ツアーではそこまでゆっくり回るはずが無い。
明日の一日フリーの日は、朝からヴァチカン博物館半日観光をオプションで入れているので、その後にでも、じっくりここにまた来ようと心に決め、
再びバスに乗り込み、観光しながらローマ宿泊予定のホテルに。
ホテルは、チチェローネホテルという、サンタンジェロ地区にあるホテル。
サンタンジェロ城から歩いて数分という、絶好の立地。
チェックインを済ませ、夕食はカンツォーネディナー。
こればっかりは、何だか気が進まないが、ツアーのセットになっているため、仕方なく同行。
まさに、カンツォーネを聞かされながらのショボめの食事を摂り、午後9時過ぎにはホテルに戻る。
ローマ1日目はこうして終了。
明日は、フリーの日。
午前中はオプションでヴァチカン博物館観光を入れているが、午後からはノープラン。
自分としても始めてのヨーロッパをフリーで過ごす。
はたして、どんな1日になるのか???