一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

2011ストロングマンレポート(16)

2011-05-30 16:17:29 | トライアスロン

今度の日曜(6月5日)は、天草国際トライアスロン。

51.5初挑戦です。

ですが、戦闘用バイクも宮古島以来、一度も乗っていない・・・

ランも、宮古島以来、週1回程度しか走っていない・・・

ストロングマンレポートも、全然終わっていない・・・

社台の1歳馬の募集も始まる・・・

時間がいくらあっても、足りない・・・

こんな時、

無性に本が読みたくなる・・・

完全に、逃避モードです。

とりあえず、ストロングマンレポート、頑張ります!



激しく右の太ももが痙攣し、激痛を覚えてからしばらく。

スイム残り、およそ500m。

水面からヘッドアップして、スイムゴールの位置と距離を確認。

水面から見ると、スイムゴールは気が遠くなるくらい遠くに見える。

しかし、あと500mを切っているはずと、自分に言い聞かせ、とにかくスイムゴールを目指す。

こんな時は、しばらく痛みを我慢して、痙攣した脚だけでなく、両足を動かさずに上半身だけで泳ぐ。

そうしていると、だんだん痙攣が治まってくるものである。

我慢、我慢・・・

・・・・・・

イテテ・・・

我慢、我慢・・・

・・・・・・

もう、結構上半身だけで泳いでいるはずだけど、痙攣が全然取れない・・・・・

イテテテテ・・・

その間も、抜かれ放題である。

スイムゴールがだいぶ近づいてきた。

でも、痙攣が取れない・・・

イテテテテ・・・

スイムゴールはもう直前。

痙攣は、一向に治まらない。

イテテテテ・・・

もう、脚が着きそうだ。

でも、手が着くくらいまで泳ごう。

全然、痙攣が治まらない・・・

そして、スイムゴールのビーチにようやくたどり着く。

砂浜を数十メートル走り、シャワーブースで潮を落としながら素早くウエットを脱ぎ、スイムフィニッシュバッグを取り、更衣テントまで、かなりの距離ではあるが、走り抜け・・・

と行きたいところだが・・・

右太ももの痙攣が治まらず、走れない。

砂浜を脚を引きずりながら歩く。

(バカボンさん、写真有難うございます。)

浜にあがると、みんな先を争うようにシャワーブースを目指す。

しかし・・・

足が攣って、走れない・・・

それも、

攣り方が、半端じゃない・・・

イテテテ・・・・・

イテテテテ・・・・

イテテテテ・・・・


その間も、ボンボコ抜かれる。

浜だけで、軽く10人以上は抜かれる。

ただ、幸いなことに、予想以上のタイムで泳いでいたようです。

タイムラップポイントにある時計を見ると、48分台で上がっている。

55分弱で上がってくるつもりだったので、タイムプランからすると、予定より大幅に早く上がっている。

海の条件が良かったとはいえ、ベストタイムでスイムアップしている。

後半の足の痙攣以降の失速、ビーチでの跛行からして、随分良いタイムで上がっている!

しかし、足の痙攣が治まらない・・・

かれこれ、10分以上は痙攣が治まっていないのではなかろうか?

マジ、痙攣が治まらなければ、バイクに乗れない・・・

もっとも力を入れなかった、スイムだけで、棄権かよ。

いやなイメージが頭の中を横切る・・・



Derby Day

2011-05-29 22:59:08 | 一口馬主

今日は、Derby Day!

第78回日本ダービーが東京競馬場で、大雨の中でありました。

勝ったのは、オルフェーブル。二冠馬の誕生です。

いや~、ホント強かったですね。

歴代のダービー馬のなかでも、相当レベルの高いパフォーマンスだったと思います。

オルフェーブルは、サンデーサラブレッドクラブの馬。

我が愛馬軍団の、まだデビューの目処も立っていないゴーハンティングと同じクラブで同じ時期に募集された馬です。

また、大阪に戻ってから、募集時のDVDをチェックして、走る馬の1歳時の歩き、そして馬体とは・・・

研究の必要あり。

募集当時、ドリームジャーニーの弟ということで、一応チェックしたと思いますが、兄ほど走るはずがないという先入観で、最初から候補外にしていたように思います。

そして、もうすぐ社台の募集の時期です。

再来年のダービー馬は、募集馬のなかにいるのか???

そして、来年のダービー出走に向け、もうすぐ2歳馬たちがデビューし始めます。

ここ数年、ダービーに出走することを期待していた馬たちがいましたが、さっぱりでした。

軍資金不足から、クラシック狙いでない堅実路線を狙って獲った馬もいましたが・・・

今年の3歳馬で、デビューの目処すら立っていないゴーハンティングは論外として(この馬はダート路線で期待していましたが・・・)、

ファストワーカーは、そこそこの成績を残して頑張ってくれています。
遅生まれで大型馬だったので、ダービー挑戦ローテーションを組めませんでしたが・・・

正直なところ、来年のダービーには、愛馬軍団2歳馬のエースとして期待をしているブランクヴァースが出走してくれれば・・・なんて思っています。



毎年何かしら、はかない夢を思っていますが・・・

なかなかうまくいきません。

なかなかうまくいかないから、面白いんでしょうけど・・・


2011ストロングマンレポート(15)

2011-05-28 13:33:16 | トライアスロン

6月5日は天草国際トライアスロン大会です。

初の51.5挑戦です。

宮古島燃えつき症候群なのか、全くモチベーションが上がって来ず、

初51.5だから、今回はベースとなる記録作りなので、無理しない程度に頑張ろう・・・

と、練習不足の言い訳を一生懸命作っているような感じです。

梅雨に入ったり、大阪のコンピューターの調子が悪かったりで、なかなか思うようにいきません。


それでは、ストロングマンレポートの続きです。



バトル、バトル、バトル。

右に行ってもバトル、左に行ってもバトル。

コースロープや、ポイントのブイの位置もよく分からないまま、周りの選手の流れに沿うように泳ぐ。

バトルを繰り返しながら、なんだか泳ぐ方向が、右にゆっくりカーブしたような???

右側のコースロープを捜す。

選手、バトル、選手でよく分からない・・・

右側を泳ぐ選手達に、積極的にバトルを仕掛けながら、右側にあるはずのコースロープを捜す。

おそらく、第一コーナーの600m地点は、右にカーブしたあたりで通り過ぎたはず。

右側、右側に進路をとるが、ガイドになるコースロープになかなかたどり着けない。

どうやら、相当外に膨らんで泳いでいたようだ・・・

何とかコースロープを見つけ、それに沿って泳ぐ。

その間も、バトル、バトル、バトル。

バトルが一向に途切れない・・・

売られたバトルは受けて立つ!

と、今回はスイムは練習不足なので、なるべくバトルには巻き込まれないように・・・

なんて考えていた事は、完全にスイッチが入ってしまっているためか、忘れてしまっている。

1500mと表示されたブイを過ぎるが、いっこうにバラけない。

人口密度は減ってはいるが、右にも左にも前にもそれぞれ3~4重に選手が泳いでいる。

それらの選手がこっちに寄ってきて、バトルに巻き込まれ、そのバトルを受けて立つ。

もしかしたら、実際には、周りの選手はみんな真っ直ぐ泳いでいるのに、自分だけが右や左に蛇行して、バトルを引き起こしている???

超のつく大迷惑???

その可能性は、大いに有り。

むしろ、そっちか???

それはそれで仕方が無い(訳の解らない言い訳?)ので・・・

とりあえず、バトルにも負けず、一生懸命泳ぐ。

1700mの第2コーナーのブイを右にカーブし、コースロープギリギリを泳ぎ、右側からのバトルを防ぐ。

前を泳ぐ数人のグループを左手から追い抜こうとすると、左の方からの選手とバトル。

それに勝ち、前のグループに追いつき、抜こうとすると、そのグループが左に蛇行してきて、3~4人でバトル・・・

そういった事を繰り返す。

2000mだか2100mだかの表示を過ぎたあたりで、

再び、前のグループを捉えにかかる。

案の定、抜こうとしたところで、バトル発生!!

なかなか手強い!

それほど大柄ではないのに、当たってもビクともしない。むしろこっちが沈められそうになる。

ウエットのカラーは、珍しいシルバーだ。

あ!コーチだ。コーチとバトルしてる???

思わす、ヘッドアップして、コーチに声をかける。

「コーCh・・・」

人違い・・・

コーチのチのchに子音が入る直前に気付きヘッドダウン、バトル再開。

なかなか手強い。

その選手とバトルを繰り返しながら数百メートル泳ぐ。

そして、確か2500m(その前後?)のあたりで、再びその選手とバトルを再開したところで、

突然、

右の大腿が激しく痙攣・・・

イ、イテテテテ・・・・・

バトルから、あっさり引き下がる。

イ、イテテテテ・・・・・

かなり激しく攣っている・・・・・

泳ぐのをやめて、攣った太腿をマッサージしてみるが、治まる気配がない・・・・・

まだ、スイムゴール地点は、はるか遠くに見える。

イテテテテ・・・・・

マジで痛い・・・・・

膝を曲げたら後ろが、伸ばしたら前が攣る。

太腿の力を抜くと、痛みはまだマシだが、痙攣が治まる気配が無い・・・・・

イテテテテ・・・・・

後ろを泳いでいた選手達に抜かれ始める。

抜くときは、苦労してようやく抜ける程度なのに、

抜かれるときは、あっさり、

それも、ゴッソリ抜かれる。

抜かれる際に、接触を受けるが、あっさりと負けて引き下がる・・・

イテテテ・・・









リンカーン・ライム

2011-05-28 11:30:46 | Books

リンカーン・ライム

みなさん、ご存知ですか?

ジェフリー・ディーバーという作家の小説の主人公の名前です。



今回読んだのは、ウォッチメイカ―という本です。

ミステリー小説です。

ウォッチメイカ―と名乗る連続殺人犯に挑む、ニューヨーク市警科学捜査顧問で四肢麻痺の鑑識の天才リンカーン・ライム率いる捜査チームとの戦い。

身の毛もよだつような、冷酷な殺人犯と、恐怖・・・としか言いようの無い犯罪シーンを克明に描き出す表現力。

それに対し、リンカーン・ライムの、どんな小さな手がかりからでも、犯人に結びつける知能と執念。

目まぐるしく変わる展開に、どんでん返しの連続。

息をもつかせぬスピーディーな展開と、個性豊かな捜査チームのメンバー。

素晴らしいの一言です。

リンカーン・ライムシリーズについては、なんかの折に聞いた事がありましたが、ここまで面白いとは!!

ジェフリー・ディーバーの虜になってしまいました。

このウォッチメイカーは、リンカーン・ライムシリーズの第7作目だそうです。

と言うことは、あと、6作品も今すぐにでも読める!!

久しぶりに、面白い本と言うか、作家に出いました。

また、翻訳の池田真紀子さんの自然な訳が、何の抵抗もなく物語りの中に導いてくれます。

これほど、作品の面白さに感激したのは、Bフリーマントルのチャーリーマフィンシリーズ以来です。

読書をソコソコでもされる方!

ジェフリー・ディーバーのリンカーン・ライムシリーズはお勧めです!!


それから、自分は、こういった作品を読み終えた後の楽しみとして、

巻末の解説を読む事を楽しみにしています。

自分の感想や印象と、読書の達人たちの解説とすり合わせる。

あそこで、達人達はこう捉えたか?するとその後の展開も納得がいくだとか。

この展開??は、登場人物のこういった心境があったから起こった展開!だとかの解説で、多くの???が、解説のお陰で溜飲を下げることが出来る場合が多々あります。

そして、今回のウォッチメイカーの解説者は、先日亡くなった児玉清さんでした。

児玉さんが、よく読書をされることは知っていて、解説を書かれていることも知っていました。

しかし、自分のツボに入った作品の解説で出会うのは初めてでした。

児玉清さんの解説を読んでみて、

読んでいて心地の良い、実に小気味の良いテンポの文章を書かれます。

いやみも無く、でしゃばる感じも無く、知性的で、清々しい文章です。

児玉さんの解釈に共感しきりで、思わず「そうそう」と口ずさむ自分が・・・

そして、今回知ったのは、児玉さんもリンカーン・ライムシリーズの大ファンであることと、J・ディーバーの虜になっている事でした。訳本まで待てずに、原書が出た時点で購入して読み漁るほどの虜だそうです。

これから、まだまだ続く作品が読めなくなってしまった事は、本当に残念なことと思われていることでしょう。

そして、新たな作品での児玉清さんの軽快な文章でつづる解説を読めない事は残念でならず、本当に惜しい方を亡くしたと思います。

改めて、亡くなられた児玉清さんのご冥福をお祈りいたします。


2011ストロングマンレポート(14)

2011-05-26 16:51:40 | トライアスロン

大阪のパソコンが、クラッシュ寸前の気配・・・

ピンチな状態のまま、とりあえず凌いでいます。

突然、シャットダウンしたり、ちょっとヤバイです・・・

そういうこともあって、なかなかストロングマンレポートも進めません・・・

チョッピリ言い訳がましいですが・・・



パ~ンという乾いた音につられるように最前列がスタート。

それに連鎖して後続も泳ぎ始める。

相変わらず、密密密・・・

バトルのスタートです。

2列目からスタートしたわけですが、泳ぎ始めた瞬間からバトルが始まります。

40分前半であがってくる人たちは、あまりバトルが無いと聞きますが、

2列目からスタートする人たちは、1列目にポジションを取るほどスイムは速くないが、

かなりスイムに自信を持っている人たちのポジション。

順位的には、二桁後半から100番台であがってくるレベル。

当然、自分の泳ごうとしたコースを譲らないし、前の選手が邪魔なら乗っかかって来る。

乗ってこられたり、足首をつかまれたり、顔を蹴られたり、沈められたりは当たり前。

一番バトルの激しいところじゃないでしょうか?

と、書きましたが、

恐らく、トップのばらけた人たちと、後方のばらけた人たち以外のほとんどのポジションでバトルが繰り広げられ、

真ん中くらいの人たちは、一番人口密度が多くなる所だから、バトルの一番激しい所と思っているだろうし、

そのチョッと前でも、後でも、偶然にも出来た選手のいないポケットみたいなポジションでレースが出来たラッキーな人(初出場の時は、ラッキーな事にそうだった)意外は、

自分のところのバトルが一番激しいと思っているはず。

前の空いているスペースにポジションを取りに行くと、周りもそのポジションを目指して突っ込んでくるので、そこでまたバトルの始まり。

バトルを避けようとして、バトルを引き起こす。

自分は、足が攣るのが心配なので、なるべくキックをせずに泳ぎます。

普段のプールとかの練習でも、2ビート。

宮古島では可能な限り、キックをせずに泳ぎます。

しかし、この周りと比べて極端に動きの少ない脚が良い標的になるのか?

しょっちゅう脚を摑まれて引っ張られたり、乗ってこられたりします。

そのため、誰かが脚を掴んだり、乗ってきたりすれば、激しくキックをします。

とりあえず、第1コーナーの600m地点を過ぎるまでは、なかなかばらける事もないので、

あきらめて、バトルを受けて立ちます。

・・・・・

しかし、右に行っても、左に行っても、前に行っても、ポジションを譲って後に行っても、

バトル、バトル、バトル




2011ストロングマンレポート(13)

2011-05-23 15:38:14 | トライアスロン

南九州が梅雨入りしたようですね。

しかし、このレポートは、4月24日の早朝の出来事をレポートしています。

宮古島の天気は快晴でした。

相変わらず、のんびりとマイペースで進みます。

それでは、2011ストロングマンレポート(13)の始まりです。



スイム会場に、いなっちゅとふたり歩きながら向かう。

快晴、海は穏やか。風もほとんど感じない。

気温は、暑くもなく、湿度も低そうで、快適な感じ。

去年までなら、だんだん緊張感が高まっていた記憶がありますが、

今年は、かなりリラックスしている。

薬の影響か、マカハニーのおかげか、一緒に歩いているいなっちゅの醸し出す独特の雰囲気のお陰か???

スイム後に潮を落とすシャワーブースを右目に通り過ぎ、

「ここを過ぎると、もう戻る事は出来ません。」とアナウンスしているビーチの入り口の階段を下り、

ついにスタート地点である、前浜ビーチに到着。

もう、すでに多くのギャラリーが後ろにいる。

スタートまで、あと約15分。

かなり多くの選手がスタート地点に集まっている。

いなっちゅとは、健闘を誓い合い、ここで別れる。

そして、とりあえず海に入り水温を確かめる。

ちょっと冷たく感じる程度。恐らく、泳ぎ始めるとちょうど良い水温か。

ゴーグルをして、軽くほんの10mほど泳ぎ、引き返し浜に上がる。

そして、スタート地点に到着。

いよいよ、第27回全日本トライアスロン宮古島大会スタートまで10分足らず。

少なくとも4ヶ月以上、この日のためにトレーニングを積み重ねてきました。

トレーニングスケジュール上の小さなトラブルがあったりで、100%とは言えないかもしれないが、自分なりには、出来るだけの事をしてきたつもりです。

今回は、ランをメインに、ラン、バイクの強化に取り組んできました。その成果が出るか、来年の課題として残るか?

その分、例年になくスイムは泳げていないので、

今回のスイムは、リラックスして泳ぎ、出来るだけバトルには巻き込まれない。

55分くらいで帰ってきて、去年より遅い分は、トランジットを出来るだけ早くして、その分を取り返す。

そして、バイクへつなげる。

スイムに関しては、こんな感じのプラン。

スタート地点で、誰かいないかと周りをさがす。

というより、コーチがどこにいるのかさがす。

いつも、コーチの近くからスタートすれば、ポジション的には間違いない。

いたいた、コーチ。

すると、近くに、こうたん、ばかぼんさん、いるかさん、ひろちゃんの姿が。

スイムに自信のある、いるかさん、ばかぼんさん、ひろちゃんらは、いつものように先頭からスタートする。

そして、自分は、スタートライン中央やや右寄りの2列目でスタートする事を決断。

何か、アナウンスで「エイエイオー」だか何だか言っているが、何を言っているか分からず、

適当に周りに合わせ、

「フェイエーフォー」と言って拳を挙げる。

スタート3分前のアナウンス。

スタートラインの目印であるコースロープが引き抜かれ、俄然緊張感が高まる。

スタート2分前のアナウンス。

さっきまで喋っていた選手たちも、だまってこれから泳ぐ海を見る。

ほとんどの選手は、黙って、静かになる。

1分前のアナウンス。

最前列が押し出されるように少しづつ前にで始める。

ゴーグルを着け、ズレが無いか確認。

去年までは、気持ちの高まりに酔っているような心地よさを感じていたが、

今年は、とにかく高揚感もなく、リラックスしている。

しばらくして、

後方から、パ~ンという乾いた音。

いつものホーンの音ではない。

しかし、最前列はこぞってスタート。

あれ?とは思いながら、自分もつられて泳ぎ始める。

こんな感じで、第27回全日本トライアスロン宮古島大会はスタート。



皆さん!待望のレーススタートです。


器が大きいですね

2011-05-23 15:19:38 | ファストワーカー

器が大きいですね!

これは、レース後の横山典弘Jのコメントです。


5月21日(土)東京競馬場第7R3歳500万下ダート1600mに出走したファストワーカー。

単勝1.7倍の圧倒的1番人気に支持されました。


自分は仕事のためグリーンチャンネルさえもライブで見る事が出来ず、携帯電話でラジオ日経の実況をきいていました。

仕事後、自宅で録画していたレース映像を見ました。


レースは、良馬場、天気は晴れの条件で行われました。東京のダート1600mのコースは、最初は芝コースでスタートです。

スタートは、出遅れることなく普通にきる事が出来ました。

そこから、押し上げ、好位につけると思いきや、そのままハナに立ちました。

実況を聞いていて、この時点で「ヨシ!勝った!!」と思いました。

このレースのもっとも危惧する点は、他馬から不利を受ける、あるいは前が壁になり足を余す事くらいだと考えていたので・・・

約1~1.5馬身のリードを保ちながらレースを進めます。特につっかかってくる馬もなく、マイペースで楽にレースを運ぶ事が出来ました。

そして、直線に入る手前辺りから、後続を引きつけ直線の坂を迎えます。

この時、実況中継では、

「ファストワーカーのリードは無くなり、一団の状態で直線坂をむかえました。」とアナウンス。

さすがにこの時は、休み明けだけに、

「ま、まさか・・・」とヒヤッとしましたが、

「しかし、ファストワーカー抜け出しました。坂をのぼりきって独走状態・・・」のアナウンスに、自然とガッツポーズ!

実際の映像では、坂に入るまでジョッキーは手綱をもったままで、坂に入って少し押す程度。その時点で他馬をスーッと引き離し、そのまま独走状態に。

「ファストワーカー独走、どんどん引き離す。あとは2着争い・・・

ファストワーカー、今ゴールイン。圧勝です。」と同時に、また、ガッツポーズ!!

映像では、坂をのぼってからはほとんど持ったまま、ゴール前は少し緩めるような感じでゴールイン。

5馬身差の圧勝劇でした。

今回もメンバーには恵まれているとはいえ、強い勝ち方でした。

しかし、直線の走りっぷりは、フットワークが大きく、柔らかい走りで、そのうちまた、芝でも見てみたいと思ってしまうような走り方でした。

さらに、途中のフットワークで、右の前の脚の運びが悪く、少しつまずき気味というか、出が悪い時が2~3回見受けられました。

それでいて、この圧勝劇。素晴らしい!

走りが完成したら、どんな素晴らしい走りを見せてくれるのだろう!

楽しみです!

グリーンチャンネルのMCも、「全く力が違う。」と・・・

次走はどこを使われるのでしょう?

楽しみです!!

馬三郎・レース後のコメント
「落ち着きがあって、とてもいい雰囲気だったよ。スタートが良かったし、自分のリズムで走らせた方が良さそうな感じだったので、そのままハナへ生かせた。最後も手応え通りの伸びだったよ。先々は芝でも走らせて見たいね。」(横山典)


社台RHのHPより

2011/5/21 美浦TC

5月21日(土)東京・ダート1600m戦に横山典弘騎手56kgで出走、馬体重は前走から増減なしの526kgでした。レースでは芝からダートに入ったところで先頭に立ち、そのまま先頭で直線に入りました。残り400mを過ぎたあたりでドンドン後続を引き離していき、最後は独走になりました。強い勝ちっぷりで2勝目を挙げてくれました。勝ちタイムは1分38秒8、2着とは5馬身でした。レース後、横山典弘騎手は「口取りのときも堂々としてしているし、この馬は動じないところが良いですね。本当に堂々としています。返し馬ではボケっとした感じでしたが、速い時計にも対応できました。器が大きいですね」と、また萩原調教師は「大きなフットワークを活かせる競馬であれば芝・ダートを問わずに活躍できると思います。脚元は使い出しの頃と比べると安定してきていますが、たまに右前の出がぎこちなかったりするときがあります。週明け(水)まで様子をみて、今後の予定を立てましょう。この東京開催では使うつもりはありませんが、次の中山とか、夏の新潟・レパードSあたりが今のところの候補です」と話していました。

2011ストロングマンレポート(12)

2011-05-21 15:24:42 | トライアスロン

明日は、鯖街道ウルトラマラソン。

自分は、もちろん出ません。

Marinさん!頑張って下さいね。

くれぐれも、ケガの無いように気をつけて下さいね!


久しぶりのストロングマンレポートです。

お待たせいたしました。

ストロングマンレポートを再開しま~す!!



第27回全日本トライアスロン宮古島大会当日の朝、

いざ出陣とばかりに、Kenさんちを出発。

出発してすぐ、ほどよい緊張感に包まれた車内で発した一言。

「あ、ボトル忘れた。」

バイクのボトル(ドリンク)を忘れたことに気がつき、引き返してもらいました。

完全に、みんなの出鼻をくじいてしまいました(汗)

ひとり、キャラバンから降りて、ボトルを取りに戻る。

そして、ボトルを持って、車に乗り込む。

「みなさん、すみません・・・」

「もう、忘れ物ない?」

「は・はい・・・たぶん・・・」

先ほど感じた、車内のほどよい緊張感は、もう無くなっている・・・・・

なんとなく、静かな車内・・・

「でも、出発してすぐ、ボトル忘れたのに気付いて良かった!」

・・・・・

・・・・・

なんとなく、言い訳がましくしゃべった自分に後悔を感じながら・・・

「きょうは、風も強くなさそうだし、天気も良さそうですね!」

と、必死に話をそらす・・・

そして、会場の宮古島東急リゾートに午前5時過ぎに到着。

まだ、会場は暗い。裏門近くで降ろしてもらい。裏門から会場へ。

先ず、バイクのセッティングをはじめる。

前日にバイクにかけてあったバイクカバーを取り、

天気は良さそうで、雨の心配も無さそうなので、空気圧を7.5にセット。

このときに、懐中電灯が役に立つ。

さっき忘れ、取りに帰ったボトルを2ケセットし、

お弁当箱を、DHバーの間とトップチューブにセッティング。

ヘルメットを落っこちないようにDHバーに引っ掛け、バイクセット終了。

集合場所のテント近くの芝生に向かう。

スイムフィニッシュのバッグを所定の位置に掛け、

その帰りに、仮設トイレへ。

まだ、十分時間はあるし、大っきいのが出そうな感じなので行ってみる。

すでに、長蛇の列。

切羽詰っていたら、大変だった・・・

15分以上並んだでしょうか?

その間、適度に直腸内圧が高まり、良いタイミングでトイレに並んで良かったと、ひとり納得。

集合場所に戻ると、みんなそれぞれにレースの準備をしている。

選手受付に行き、登録を済ませ、

肩にレースナンバー1343を、昨年ほど綺麗なとまではいかないが、お姉さんにマジックで書いてもらう。

そこで、ジョージやいとう君と遭遇。

お互いの健闘を誓い合う。

今年は、スペシャルドリンクは・・・

バイクではなし。

ランで、初めて用意しました。

アミノバイタルゼリーと、ヴィダーインゼリー、ここでジョミ2本。

これを、預り場所に持って行ったら、

「ちょうど今締め切って、出発しましたよ。」と、係りの人。

「エー・・・」と、相当焦った顔をしていると、

「チョッと待ってて!」と、その隣の男性スタッフが、

ランスペシャルドリンクのコンテナを探してくれて・・・

「あった!あった!!大丈夫!預ります!!」と、さわやかにスペシャルドリンクを預ってくれた。

「有難うございます。」と、丁寧にお礼をいって、その場を離れる。

何となく、今日はついているような気がする・・・

そう思うと、気分が良い。

眠気も全く感じなくなり、頭も体もシャキッとしてきた!!!

再び集合場所に戻ると、みんなウエットスーツに着替えたり・・・



それに合わせ、自分もマカハニー(写真左)を舐めながら、ウエットスーツを着たり、スイムゴーグルに曇り止めを塗ったり、アンクルバンドを左の足首に装着したり、いよいよレースが近づいてきました。

午前6時半を過ぎて、周囲の選手達の動きが、スタート会場に流れ始める。

着替えや履物(去年履物を恐らくここで忘れた)を、ランフィニッシュに袋に入れ、

アミノバイタルゼリーとヴィダーインゼリーとここでジョミを流し込み、水ゴクゴクと500mlのペットボトルの2/3ほど飲み、もう一つマカハニーを舐めながら、ランフィニッシュの袋を預け、

ゴーグルとスイムキャップを持って、スターと地点である前浜ビーチに向かう。




ファストワーカー断然の1番人気

2011-05-21 12:58:07 | ファストワーカー

本日、5月21日(土)東京競馬場第7Rに出走予定の

我が愛馬軍団のホープファストワーカー

やはり、断然の1番人気になっています!

馬体重も前走と同じ526kg

パドックを映像で見ることが出来ないのが、残念ですか・・・

単勝オッズは、12時50分現在1.7倍

圧倒的な人気です!

だんだん、鼻息が荒くなってきました・・・

どんなレースをしてくれるか???

大きな期待をよせてしまいますが、

アクシデントの無いレースを、無事に終える事が出来るよう、祈っています。


5月21日 東京7R

2011-05-20 12:52:32 | ファストワーカー

明日、5月21日東京競馬場第7R3歳500万下ダート1600mに、

我が愛馬軍団のホープファストワーカー出走します!!

騎手は、主戦:横山典弘

馬番は2番に決まりました。

前走も同じ東京競馬場のダート1600mで、7馬身差の圧勝劇。

今回も、相当な人気となりそうです。

休み明けですが、メンバー的にも恵まれた感があり、かなり期待が持てそうです。

自分は、残念ながら仕事で、条件戦なのでBS放送も無く、レース自体も見れそうにありません。



ケガ無く、レースを終えてくれれば良いと思っています。

それに、結果が付いてくれば、それにこした事は無いですが・・・

ガンバレ!!ファストワーカー!!!



社台RHのHPより

2011/5/19 美浦TC

今週5月21日(土)東京・ダート1600m戦に横山典弘騎手56kgで出走が確定しています。同レースは12頭立てです。きのう(水)の追い切りでは、良い気合い乗りでした。完成はまだまだ先ですが、それでもここはスンナリ通過してもらいたいところです。