一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

トレモロアーム

2013-03-30 12:40:40 | トレモロアーム
トレモロアーム

我が愛馬軍団、2歳馬世代のドラ1の名前です!

初のディープインパクト産駒で、この世代のエース候補生!

父:ディープインパクト

母:トレアンサンブル  母父:トニービン

祖母はダイナアクトレス、社台ゆかりの血統です。



栗東:角居厩舎予定

現在、社台ファームで育成中です。

募集時のDVDを見て、なんの根拠もなく勝手な独断と偏見で、今回募集されたディープ産駒のなかで、一番バネがありそうな歩様に見えたので選びました。

どのへんが?

と聞かれても、ただ何となく・・・としか答えられませんが(汗)

しかし、不思議なことに、育成でのクラブのレポートを見ると、バネのある走りをしているようです。

ま、ディープ産駒だから、当たり前っちゃあ当たり前かも知れませんが(笑)

今年から、育成メニューを前倒しして、早期入厩を目指し始めた社台ファームですが、これが吉と出るか凶と出るかは分かりません。

恐らく、吉とでるものと思います・・・

いまのところ、順調にきているようです。


社台RHのHPより


2013/3/1 社台F

この中間は脚元の状態も特に問題ないことからさらにペースアップしています。常歩3000m、ダク1200mと周回コースでの軽めキャンター1200mの通常メニューの後、直線ダートコース(1000m)ではハロン17秒ペースのキャンターを毎日消化しており、また、週1~2日の頻度でハロン15秒ペースの速め調教を取り入れ始めています。調教進度を上げていますが現在の馬体重は459㎏と維持しており、一時期見られた球節の疲れもいまは見られません。動きは柔軟性に富んでおり、バネのある走りを見せています。今後はその持ち前のバネをさらに強靭なものに変えていきたいと考えています。


2013/2/27 社台F

馬名が「トレモロアーム」(Tremolo Arm エレキギターのブリッジ部にある音程を変えるアーム)に決まりました。


2013/2/1 社台F

この中間は右前脚の球節部にやや疲れがみられたことから、大事を取って一旦騎乗を控えていました。その後は休養を取りながら脚元のケアを入念に行っていましたが、レーザー治療や水冷治療の効果で患部の疲れはすっかり取れたことから再び乗りだしています。現在は、常歩3000m、ダク1200mと周回コースでの軽めキャンター1200mの後、直線ダートコース(1000m)ではハロン17秒ペースのキャンターで乗っています。調教後の脚元も変わりなく良好ですので、今後はハロン15秒ペースの速め調教を取り入れながら、さらに乗り込みを強化していく方針です。現在の馬体重は463㎏で、ひと息入れて馬体は適度にふっくらした印象です。


2013/1/7 社台F

寒さが一層厳しさを増しているこの中間も順調に調教が行われており、常歩3000m、ダク1200mと周回コースで軽めキャンター1200mを消化した後、直線ダートコース(1000m)を1本、ハロン17~18秒ペースのキャンターで乗っています。この時期特に負荷のかかるダートコースでも、雄大なフットワークを繰り出して柔軟性のある動きを見せています。調教後の脚元もすっきりしていて問題なさそうですので、今後もトレーニングを継続していくことで心身を鍛えていきます。現在の馬体重は451㎏です。


2012/12/7 社台F

この中間は順調にキャンター調教を行っており、引き続き常歩3000m、ダク1200mと周回コースでの軽めキャンター1200mの後、直線ダートコース(1000m)を1本、ハロン17~18秒ペースで乗っています。砂厚の深いダートコースでの調教は決して楽ではありませんが、力みなくスッと加速できるその走法には好感が持てます。現在の馬体重は446㎏と線の細さが残り、心身ともにまだ幼い印象ですので、この時期は馬の成長を優先しながら、のちの素質開花につなげていきたいところです。


2012/11/2 社台F

この中間は馴致を無事終了し、馬場に入っての集団調教を開始しています。現在は常歩(なみあし)3000m、ダク1200mと周回コースで軽めキャンター1200mを乗って体を慣らしてから、直線コース(1000m)入りも開始してダートコースで1日1本、ハロン18秒ペースで駆け上がっています。走りにはバネがあってトビが大きく、全体的に柔軟性に富んでいる印象で、現時点で動き・馬体ともに高いレベルにあります。現在の馬体重は443㎏と短期間で一気に成長し、今後まだまだ良くなりそうな感触もあります。調教を重ねてどのように変わってくれるのか、今から楽しみにしています。


2012/9/28 社台F

一番調教が進んでいる組の1頭で、馴致は無事終了しています。現在は常歩3000m、ダク1200mを乗った後、周回コース1200mと直線ダートコース1000mを軽めキャンターで乗られています。直線入りを始めた途端に馬体重が少し減りましたが、飼い葉は食べていますので心配はありません。馬体の成長を促すことを念頭に置いて、適度な負荷をかけていきます。9月牧場見学ツアー時の測尺は、体高150.0cm、胸囲178.0cm、管囲20.3cm、現在の馬体重は405kgです。

トレアンサンブルの11

2012-11-10 13:52:34 | トレモロアーム
突然ですが・・・

今年から我が愛馬軍団に加わったニューフェイスの紹介です。

今年のニューフェイスは2頭。

本当は3頭の予定でしたが、1頭すでに腰萎のために脱落してしまいました。

先ずは、

トレアンサンブルの11


(募集時の写真)

父:ディープインパクト

母:トレアンサンブル  母父:トニービン

我が愛馬軍団で、初めてのディープインパクト産駒です。

祖母はダイナアクトレス、社台ゆかりの血統です。


今年の募集馬で、我が愛馬軍団のドラフト1位です。

正直なところ、今年の募集馬のDVDでは、去年のタッチザターゲットや、一昨年のブランクヴァースのような、これは!とときめくような仔はいませんでした。

ま、これは!とときめいた馬が走るかどうか?は、いまのところ分かりませんが・・・(汗)

恐らく自分は、柔らかくスムーズに歩く馬が、良く見えるというか好みなんだと思います。

DVDでときめく馬が見当たらなかったということもあり、今回は種牡馬としてのディープインパクトの、底知れぬ能力についに脱帽し、1位指名をディープ産駒を本線に選択してみました。

その中でトレアンサンブルの11は、馬体としては大きくはないですが、募集馬のなかでは1番バネがあるんじゃないかなと、DVDをみてそう感じました。

勝手に、走るディープ産駒って、こんな感じなのかな?なんて思いこんでいます。

それに、昨今、有力なディープインパクト産駒が、バタバタと故障でリタイヤしてゆく中、故障無く順調に、その能力を発揮しながら予定通りにレースに出ている産駒は、みんな小柄な馬が多いように思っています。

ジェンティルドンナ(460kg前後)しかり、ヴィルシーナ(450kg)しかり。

大きな産駒は、その能力に体が耐えられないのでは?なんて、勝手に考えてます。

母がやや高齢というのが、少し気になる材料ではありますが・・・

ただ、ディープブリランテ、ワールドエース、ジェンティルドンナ等々、走るディープ産駒の募集時のDVDを一応見直していますが、いまいち、こんなのかな?という特徴はつかめていません。

一次募集時の人気は、社台RHの中では2番人気、サンデーレーシングを含めた全体でも、12番目という高い倍率でしたが、何とか獲得に成功。

順調に成長して、トラブル無く、競走馬としてデビューする日を迎えて欲しいものです。

入厩予定先は、栗東、角居厩舎です。

チーム角居でディープ産駒、クラシックを夢見るなという方が、無理でしょう(笑)

来年ではなく、再来年の話になりますが、そんな夢をかなえてくれる、おりこうさんになってくれるだろうか?


募集時のカタログのコメント

父と同様に牡馬としては小柄も、全身がバネの塊のようなフットワークで動く馬です。放牧期とは思えないほどに毛ツヤが冴え、芯の強さは一目瞭然です。四肢の踏み出しと返しに癖がなく、脚元にかかる負担も最小限に抑えられています。発達した肩回りの筋肉は密度が高くて柔軟性に富み、芝レースでの瞬発力勝負こそ持ち味が発揮されそうです。長めの繋や深めの飛節からも距離に限界があるとは考えづらく、ピンと張りつめた馬体と研ぎ澄まされた雰囲気に大器の相がうかがえます。父系母系ともに勝ち方を熟知した血統背景であり、相当な奥行きを感じさせる好素材です。


現在は社台ファームで、馴致を無事終了し、馬場に入っての調教を開始し一番調教が進んでいる組にいるようです。今のところ順調に来ているようです。




社台RHのHPより

2012/9/28 社台F

一番調教が進んでいる組の1頭で、馴致は無事終了しています。現在は常歩3000m、ダク1200mを乗った後、周回コース1200mと直線ダートコース1000mを軽めキャンターで乗られています。直線入りを始めた途端に馬体重が少し減りましたが、飼い葉は食べていますので心配はありません。馬体の成長を促すことを念頭に置いて、適度な負荷をかけていきます。9月牧場見学ツアー時の測尺は、体高150.0cm、胸囲178.0cm、管囲20.3cm、現在の馬体重は405kgです。

2012/11/2 社台F

この中間は馴致を無事終了し、馬場に入っての集団調教を開始しています。現在は常歩(なみあし)3000m、ダク1200mと周回コースで軽めキャンター1200mを乗って体を慣らしてから、直線コース(1000m)入りも開始してダートコースで1日1本、ハロン18秒ペースで駆け上がっています。走りにはバネがあってトビが大きく、全体的に柔軟性に富んでいる印象で、現時点で動き・馬体ともに高いレベルにあります。現在の馬体重は443㎏と短期間で一気に成長し、今後まだまだ良くなりそうな感触もあります。調教を重ねてどのように変わってくれるのか、今から楽しみにしています。