「読売新聞popstyle＆エンタメ ‏」のツイ

「読売新聞popstyle＆エンタメ」さんが、新聞紙上からこぼれたネタを
『２大王子余話』と題してツイートしてくださっている！
コピペして掲載するわけにはいかず、要約するのもアレだけれど
ミュージカル映画のこととか、SHOCKで好きなメロディがある（by井上）とか
嬉しくなってしまう会話がいっぱい紹介されている。

（自分用に、下書き投稿にコピペ有り。）

『半分、青い。』(6/14)

まだ見ているのである、しょうこりもなく。

オフィスティンカーベルの周辺事情が変なんだもーん。

アシストゆうこのデビューが決まってめでたいけれど
その打ち合わせにオフィスティンカーベルに編集者が来るのって変。
ボクテが他社に持ち込みをするのもアリだと思うけれど
どうやらそうではないようなナレーション、専属契約もしていない一個人なのに。
そして、喫茶店に呼び出すのではなくて、編集部へ出向くのが筋でしょう。
などなど、相変わらず突っ込みどころ満載だけれど・・・。

ドラマはいつまでも漫画の世界にいないらしい予告が番組HPに。
こんなにざっくりとした漫画家目指す話のままに、これはもうすぐ過去になるらしい。

別の意味で、目が離せない。

オープニングは音楽も歌詞も映像も素敵なのに、なんという中身だ！

『泣き方を忘れていた』 by落合恵子

実母を自宅で介護し看取る。
実際に体験したことをほぼそのままに、小説に昇華した作品。
内容が内容だけに、物語と言うよりも参考資料的な目線で拝読してしまった。
誰もが必ず通過する別れの、その一例として。

『真夜中の子供』 by辻仁成

博多の中洲の片隅で、どうしようもない親の元に生まれて
それでも、その能力と周囲の大人たちの助けを借りて、したたかに生きていく
人情物語ではない、主人公の半生が興味深く描かれていた。
面白かった。

『劇場』 by又吉直樹

ていねいに描写されてく主人公の心情に、これはついて行けないかも、と思いつつ
もう少し・・・と読み進んでいくうちにいつしか引き込まれて、演劇作家青年の苦悩へ。
いや、苦悩というよりも自問自答の世界か、と、そこに現れた恋人。
奇異な出会いのようではあるが、そうは思わせない自然さで表現されていく。
読後、あーあ時間の無駄、とは思わず、ちょっと別の世界から帰ってきたかなという感想。