今日のシネマ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
1996年 アメリカ
実家から遠く離れて暮らしていたリー。
だが、その姉のベッシーは、寝たきりの上に痴呆症の父親と叔母の面倒を診るため、自分の人生を犠牲にしてまで実家に住み続けていた。
そんなある日、リーは二人の息子を連れて20年ぶりに実家へと戻って来る。
ベッシーが白血病にかかっていることを知り、骨髄移植の検査を受けるためだった。
重病に冒されながらも献身的なベッシーの姿を見て、自己中心的だった自分の生き方を改めるようになるリー。
長男のハンクもまた、父親の死後、家を焼失させて精神病の施設に預けられたが、明るく介護を続けるベッシーの姿に、心を開き始める。
だが、ベッシーの病状は思いの他、悪化していた……。 (TSUTAYAより)
メリル・ストリープ 、 ダイアン・キートン 、 レオナルド・デカプリオ・・・
すごいメンバーが出てる割には全体的に地味な映画でした。
仲たがいしていた姉妹が 姉の病気を機に関係を修復していく話。
これ、皆さんのレビューを読んでると、自己チューに見えるけど リーに共感する、て人がけっこう多かったように思いました。
姉妹の生き方の違いを題材にした映画はけっこうあるけれど
私は自分が二人姉妹の姉だからか やはりどうしてもお姉ちゃん目線になってしまう。
この作品でも ちょっとイライラしながらベッシーに共感しましたね。
観てる人の立場によって 微妙に変わってくるだろうなぁ。
製作にも名前を連ねている ロバート・デ・ニーロ が 医者の役で出てますが とってつけたようでちょっと・・・
本当の幸せってなんだろう・・・観終わった後、そんな会話ができればいいかもね。
健康のありがたさを痛感する毎日。
健康とは別に 老いは免れないってのも痛感してます。
家族全員が元気で楽しく毎日を送れたら
こんなにいいことはないけど
なかなかねー。
心も体もタフでいたい。
そのためには やっぱり自分だけの時間を作ることかな。
ひめひめの実家もそうだし、ダーリンの実家もそうです。
元々仲が悪かったわけじゃないけど、家族の誰かが病気になって、「よーし!皆で支えあおうぜ!!」みたいな気持ちが数十倍強まったのは事実。
家族や兄弟姉妹のつながりって何かがキッカケで壊れるか、深まるか、するよねー。
ラスト・・・なんだかはっきりしないものでしたが
姉妹の関係修復がメインてことでは
これでいいのでしょうか。
>夢眠はとっても楽したいけど・・
私も同感です。(笑)
ラストがとっても気になります。
幸せって人それぞれ価値観が違うので一概に言えないところが難しいですね。
たとえ苦労だったとしても自分らしい人生が送れることが本当の幸せ何かも?!
夢眠はとっても楽したいけど(笑)