今日のシネマ
1999年 ドイツ
「ふたりのロッテ」のエーリヒ・ケストナーの同名原作を、映画化したファミリー映画。
点子ちゃんとアントンは親友同士。
でも、父のいないアントンは病気になった母の代わりに、
内緒でバイトしていて最近一緒に遊べない。
一方、点子ちゃんの家は裕福だけど、
医者の父とボランティアに熱心な母は留守がちで、
母と一緒にいられるアントンがうらやましかったりする……。
裕福な家庭の子、点子ちゃんと、貧しいけれどいつも元気なアントンの友情を描いた心温まる物語。
(TSUTAYAより)
8月中旬鑑賞
ケストナーはファンが多く、原作を読まれている方も多いと思います
私も遙か昔に読みましたが、映画も観た気になってたのに
どうやら観ていなかったようで・・そういうのがけっこうある・・・
映画は現代に合わせた設定に変えてあります
お金持ちの点子ちゃんと、母子家庭で生活が大変なアントン
点子ちゃんのママはボランティアでアフリカの子どもたちの支援をしていますが
点子ちゃんにしたら、そんな遠くの子どもより、
もっと近くの友達を気にして欲しいわけです
点子ちゃんは、アントンとアントンのお母さんの幸せをいつも願っていて
裕福な環境に育って留守がちのママの下でも
傲慢になることなく、こんなに心が純真に育つんだ、と感動します
大切な友達を助けるために正しい事を正々堂々と発言できるって素晴らしい
点子ちゃんとアントンの心の強さに勇気をもらいました
大人に頼ることなく生き生きと飛び回る二人を心から応援したくなるし
見終わった後、清々しい気持ちになりました
それだけで充分!
「点子」(Pünktchen) という名前は、点 (Punkt) のように小さな子という意味
語尾の「chen」は、ドイツ語の名詞の語尾に付けて
「小さなもの、愛らしいもの」を示す縮小辞である。(wikiより)
2022-54
mikaさんも原作、読まれてるのね~
いいお話だったよね
点子ちゃん・・・そうそう そうなのよね
可愛い 小さい、そういう意味なんだって
この映画は、かなり前からリスト入りしてて
でも、見たような気になっていたから
2度目でもいいや、って思ったら
見てなかったようです・・苦笑
そういう作品がかなりありそう・・
もうね、400を超える作品がリストに入ってるので
何がなんだか把握できてないのです 😅
レビューもササっと書けないので
見てから間が空いてしまって
記憶を取り戻すのに大変
なんとか今年見たのは今年中に挙げたいんだけど・・
mikaさん いつもありがとうございます
まんぼさんも映画をご覧になる時間が
増えたのですね~
私はいつも映画の世界にwarpしてますよ 😄
絶対に体験できない世界・・・
2時間前後とはいえ、その中に入って
不思議な空間を漂っています
映画評論家・・・
まんぼさんならきっと上手に言葉を並べてくださることでしょう
私は毎回、四苦八苦・・💦
今日は午後から検診場所まで往復歩いて
良い運動になりました
まんぼさん いつもありがとうございます
本で読みました。
子供ながら…なんで外国の話なのに…
点子ちゃんなんだろう~って思ったのを
思い出しました。
ジュリアさんのBLOGで疑問解決
「小さなもの、愛らしいもの」なんですね。
『点子ちゃんとアントン』が映画になっていたの
知りませんでした…そうそう点子ちゃん
お金持ちなのにいい子なんですよね。
Netflixにあるかなぁ~探してみます
個人営業の仕事の方が
だんだん暇になってきているので
必然的に自由時間も増え
だからと言って
毎日warpする訳にもいかないし・・
最近は、朝刊のBSの番組欄を見ては
見たい映画や、懐かしい映画や
好きな俳優の映画を録画して
その空いた時間を穴埋めするピースに使用しています。
一昨日はトムクルーズの”ジャックリーチャー”のアクションものを
昨日は、オードリーの”ティファニーで朝食を”を
こんな状態が何か月も続けば
何年もこんな風に時間を使えば
若しかしたら、映画評論家にも・・
週後半、良い一日をね