折にふれて

季節の話題、写真など…。
音楽とともに、折にふれてあれこれ。

夏の名残り

2014-08-31 | ありふれた情景

明日からは9月

誰もいない学校、プール越しの青空

なんとなくゆく夏を象徴するような光景に出会った

子供たちの歓声に包まれていたプールも今はひっそりと…

 

それにしても、今年の夏は短かった

暑さをしのげたことは大歓迎だが、なんとなくもの足りなさを感じる秋の到来でもある

 


 イーグルスの主要メンバーでもあるグレン・フライのソロアルバム「Soul Searchin」から

全編にわたってノリのいいR&B楽曲の数々

その中にあって、ちょっと心安らぐメロディアスな小曲

 

 Glen Frey   ♪ I did it for your love

 

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (10)

海 秋風  By空倶楽部

2014-08-29 | 空倶楽部

全線が抜けたとたん、空気が入れ替わった

 

例年であれば、まだまだ暑い日が続く8月終盤であるが

海に吹く風はすでに秋そのもの

いい季節を長く楽しめたらいいな

 

ということで、秋の空をひと足お先に...


 


 

ちょっとメロウな雰囲気で

Art Garfunkel  ♪ Scissors Cut

そうそう!

アート・ガーファンクルが金沢へ来るそうな

サイモンとガーファンクルで洋楽に目覚めた人も多いと思う

自分もそのひとり

そのガーファンクルが金沢へねえ..ン十年前は想像もできなかった

 

 

「9」のつく日は空倶楽部の日

詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (12)

秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル

2014-08-26 | 抒情的金沢

長雨が続いている

7月の後半から、相次いでやってきた大型の台風

さらに引き続き、どっかと列島に居座る前線

長雨だけならまだしも、列島各地がこれだけ痛ましい災害に見舞われる年は記憶にない

例年であれば、早く秋風が吹いて涼しくなってくれないかと思うのであるが

いったい夏はどこへ行ってしまったのだろう


さて、夏の金沢

いつだったか、「金沢の夏は暑い」と書いた

その暑さを撮ろうと市街地へ出かけたことがあったのだが...



 

このところの天気で、今になるまでついつい出しそびれてしまった

8月も今週いっぱい、夏の名残り(今年はそうならないかもしれないが)の古都を

 

 

表題のこと

朝刊のコラム欄で紹介されていた、太宰治の「ア、秋」のなかの一節である

「 秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル」 のだそうだ

そして、こんな茶目っ気のある解説が加えてもある

「夏の中に、秋がこっそり隠れて、もはや来ているのであるが、人は、炎熱にだまされて、それを見破ることが出来ぬ。」

さすが、天才!である

つまるところ、「秋ハ夏ノ焼ケ残リサ」...なんだそうだ

 
もっとも、これは例年の暑い夏の場合は...ということになるのだが

 


 

夏らしい曲は数々あれど...なんとなく行く夏を惜しむ感じがするこの曲

 

♪ Summer Breeze   Seals & Croft (1972)

 

 

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (4)

駅舎にて

2014-08-24 | 鉄道写真

時々、オジャマするブログにひなびた無人駅が掲載されていた

一連の写真が、もの憂げに休日を過ごす心を鷲づかみ

旅気分に浸りたい!

そこで、毎月11日の鉄写同好会にと、取っておいた写真をこらえきれずに蔵出し

急遽、鉄写同好会、自主練の巻となった


 

近江鉄道、新八日市駅


「新」とは言うが、この駅舎、100年前に建てられたものがそのまま残っている

塗り直しなど必要最低限の補修で済ませてあるのだろう

積み重ねてきた時間をここかしこで感じる

 


あいにくの雨だったが

重くてしっとりとした空気はかえって木の駅舎にふさわしく感じた

 



ベンチの傷や落書きも、どこかぬくもりが

 

この駅に停車する列車は1時間当たり上下1本ずつ

ふらりと寄ったのだが、運よく列車が入ってきた

 

 

 


 

さて、なんとものどかな列車を見送ったところで

今日の一曲...

 

 

共作が多いこの曲

ソウルフルなトム・ジョーンズや

しっとりとしたエルヴィス・プレスリーもいいけれど

この駅をバックに聴くなら、やはり、素朴なジョーン・バエズというところか

Joan Baez   ♪ The Green Green Grass Of Home

 

 

 

汽車を降りたら

小さな駅で迎えてくれるパパとママ

手を振りながら呼ぶのは彼の姿

思い出のグリーン、グリーン、グラス オブ ホーム

 

邦題では「思い出のグリーングラス」

そのしみじみとした歌詞、今では音楽の教科書にも載っているという

しかし、原曲はというと

監獄の塀越しに故郷を夢見る死刑囚が主人公…

でも、そんなことは深く詮索せずに

古い駅をバックに、過ぎた時間を懐かしむ曲ということにしておこう

 

 


人気ブログランキングへ

 

 

Comments (12)

晩夏の空  By空倶楽部

2014-08-19 | 空倶楽部

仕事上、手紙を書くことが多い

そして、手紙の書き出しに付き物なのが季節の言葉

すでに立秋を過ぎてはいるが、暑さがきびしいこの時期はまだ「晩夏」で通している

この季節の終わりを表す「晩」、晩冬もあれば晩秋もある

しかし、晩冬とするよりも立春や早春としたほうがポジティブな書き出しとなるし

晩秋ではあまりにも暗い感じとなるので、深秋もしくは向寒としておきたい

ただし、晩夏だけは好んで使っている

春と夏という華やかな季節を見送る一抹のさみしさを感じるものの

そのさみしさはけっしてネガティブではなく

どこか郷愁のような、誰にでも共感できるニュアンスが込められているように思えるからだ

かなり、回りくどくなったが、この盆休のうちに心の琴線に触れるような「晩夏の空」を撮っておきたい

要するに、それを言いたかったのだ

ところがである

盆休暇後半は全国的に雨模様

しかも、日本列島に横たわる前線とそこへ流れ込む南風の影響で

地域によっては、雷を伴った記録的な大雨が降るという予報も

それでも、なんとしても晩夏の空を撮りたいと

降水確率が低いとされる近畿方面へダメ元で出発

特に明確な目的地があったわけではないが

予想される連休後半の渋滞に巻き込まれないためには琵琶湖周辺が限度

ともかくは湖南あたりに狙いをつけることにした

 

早朝、金沢を出発

土砂降りの北陸道だったが、福井滋賀の県境、賤ヶ岳を超えるあたりから天候は徐々に回復

米原ジャンクションから名神高速へ入ったあたりからは時折青空も覗きだした


そして...出会ったのが。

湖南、滋賀県守山市、佐川美術館を取り巻く大きな空

 

不安定な大気の影響で多少雲は多めだが

雲の合間からのぞく青く高い空からは夏から秋へと移ろう季節を感じる

独りよがりかもしれないが、これこそ晩夏の空だと思った

 

ついでながら、佐川美術館を紹介

関西在住の方なら周知のことと思うが

全国に美術館は数々あれど、

琵琶湖の湖畔、まるで湖水をそのまま引き込んだかのように

水に浮かぶ美しい建物と風景設計

それだけでも、この美術館は必見の価値がある


スポンサーの佐川急便とは縁もゆかりもないが、

お薦めの美術館である


さて、そんな晩夏の空に

秋風を連れてきてくれるような澄んだ歌声

エミルーハリスでカントリーの名曲を

 

 Emmylou Harris  ♪Together Again

 

 

「9」のつく日は空倶楽部の日

詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (8)

百日に

2014-08-17 | 折にふれて

盆休暇、長男長女とその連れ添い、久しぶりに家族が揃った

さらには、4月に新しく家族になった初孫も

それで、せっかくの機会だからと、少し遅くなったが孫の百日のお参りに出かけることにした

孫の健やかな成長、家族の健康、仕事のこと

この時ばかりの神頼みと盛りだくさんの祈願をした後

境内で撮った長女の家族

 

長女たちには了解を取っていないが

そうたくさんの知り合いが見ているわけでもなし、

自分の交友関係に悪人がいるはずもなく(...と信じているが)

また、本人たちも暴かれて困る個人情報など持ち合わせてもいない

...など、家長の独断で掲載


将来、彼らが何かの拍子でこのブログを見つけた時

自分たちが写っているのを見て、びっくりするかな?

まあ、それもご愛嬌ということで

 


 

ということで、締めくくりはエルビス・プレスリー

Elvis Presley  ♪ Always On My Mind

 

心のすれ違いはあったにしろ

いつも、心の中に君はいた


去りゆく恋人に切ない気持ちを訴える

プレスリー万感のラブソング

 

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (14)

鉄写同好会  「お立ち台」から(信越本線 鯨波駅付近)

2014-08-11 | 鉄道写真

お立ち台...

バブル時代、ジュリアナ東京などディスコの一段と高い場所で

扇子を持って激しく踊る、ワンレン、ボディコンの女性を思い起こすが

この言葉、撮り鉄の中でも通用するらしい

ウィキペディアによると

「列車等の写真を撮影するのに好適な場所の中でも、特に高く見通しの良い場所で、撮影愛好者によく知られた定番のポイント」

という定義(?)だそうだ

偶然にも通りかかった信越本線の青海川駅、鯨波駅間

三脚を立てた撮り鉄達がワンサカ

調べてわかったことだが、信越本線の中でもよく知られた「お立ち台」なんだとか


それはそうと、午後3時を少し回った頃で、特に目玉と言う列車はないように思ったのだが...

ふと横に止まった栃木ナンバーの車から降りてきた撮り鉄家族

彼らが列車の写真をかざしながら、さかんに陣取る場所を値踏みしている

そして、その列車の写真...トワイライトエキスプレスだ

時刻表で調べてみると (時刻表を携行している自分もどうかと思うが)

トワイライトエキスプレスがこの辺りを通過する時間は午後6時過ぎ

なるほど、この頃から一瞬のチャンスをものにしようと

撮り鉄たちの静かな戦いは始まっているようだ

 

ということで

今回は信越本線のメジャーお立ち台を通り過ぎて行く列車を

 

 

そして、行ってみたいと思われる方のご参考に

 


 

 

 あまりにもベタな選曲だけど、これかな...

Doobie Brothers   ♪ Long Train Running

 

 

毎月11日は「鉄写同好会」の日

詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください

 

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (16)

天空の夏   By空倶楽部

2014-08-09 | 空倶楽部

この夏、久しぶりに立山黒部アルペンルートへ行ってきた

北アルプス、立山連峰を貫通する山岳観光ルートである

 

 

 

金沢からのバスツアーを利用すると、長野県側、扇沢駅を起点とするルートが一般的である

扇沢駅の標高が約1400メートル

そこから、標高2450メートルの立山室堂まで

トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、さらにトローリーバスと乗り継いで駆け上がる


最初の乗り物、山岳を貫通するトンネルを軌道とする関電トロリーバスを降りた場所がここ黒部第四ダムである

 

話はそれるが、今年は石原裕次郎の生誕80年だとか

その石原裕次郎の代表作「黒部の太陽」の舞台がこちら

といってもダムそのものを作る話ではない

黒部ダム建設の資材を搬入するトンネル道路掘削工事がモチーフで

つまり、今は関電トロリーバスが走るルートが映画のクライマックスの舞台だったわけである

この中部山岳地帯は日本列島が折れ曲がる場所で

地層学的にはフォッサマグナ(大地溝帯)と呼ばれている

地下には瓦礫や大量の地下水を含む不安定な地層が多く

このトンネル工事においても、破砕帯というわずか80メートルの地層を突破するのに

7カ月も要したという

 

完成からすでに50年以上、その黒四ダムの放流の様子

さながら大瀑布の様相でこの日は運よく虹を見ることもできた

 

黒四ダムの堰堤を歩き、ふたたび地下へもぐり

そこからはケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ、大観峰へ

大観峰から後立山(うしろたてやま)連峰を望む


さらに、立山を貫通して走るトンネルをトローリーバスに乗って抜けると立山室堂に至る

 

標高2450メートル

真夏の下界とは、かけ離れた世界が広がっていた

 

 

さて、今回の空倶楽部は月に一度のお題の日

「青い空、白い雲」ということで

立山室堂から眺めた空

台風8号が列島を駆け抜けた後に広がる天空を

 

 

 


 

今日の選曲

記事の内容とは関係がないけれども

バスの中で何気なく聴いていたなつかしい曲

♪ Another Day  Paul McCartney

確かソロとしてのデビュー(?)曲だったはず

当時、「イエスタデイは名曲だったけど、アナザーデイは普通の曲」と

こき下ろされているのを聞いて、「ポールのこと悪く言うな!」と思ったもんだ

 

 

 

「9」のつく日は空倶楽部の日

詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (9)

生まれてバンザイ

2014-08-03 | 折にふれて

痛ましい話がある

ガザに住むミルファトさんの娘、シャイマさんはイスラエル軍の攻撃で重傷を負い

病院に運ばれる途中で亡くなった

妊娠8カ月だったという

医師は亡くなった母の体から帝王切開で女の子を取り上げた

ミルファトさんは

「娘は亡くなったが、また娘を授かった」

として、赤ちゃんを、娘と同じ名前、シャイマと名づけた

「奇跡の赤ちゃん」と呼ばれたシャイマちゃん

しかし、その赤ちゃんも1週間後に逝ってしまったという

なんとも悲しくやるせない話である

 

話は変わるが、4月に生まれた孫が百日をむかえた

 
シャイマちゃんの話を伝えた新聞コラムで紹介されていた歌が心に沁みた

バンザイの姿勢で  眠りいる阿児(あご)よ

    そうだバンザイ  生まれてバンザイ   

                      俵万智 歌集「生まれてバンザイ」より

 

いくつもの偶然や奇跡が重なって生命が誕生した

これですら驚きなのに

さらに、ここ何十年も戦火の無い、この時代の日本に生を受けたことに

ただただ感謝するばかりである


 

 


 ♪Forever Young   JOAN BAEZ

以前にも紹介したが

ボブ・ディランが長男が生まれた時に作った歌

子供に願うことはたくさんあるけれども

何にもまして、いつまでも若く元気にいてほしい

という親心がひしひしと伝わってくる名曲

今回は、ボブ・ディランの盟友、ジョーン・バエズのカバーで

 

いつまでも神の祝福が続きますように

  願い事がすべて叶いますように

  いつも人のためになれますように

  人があなたのためになってくれますように

  正義をもって育ってくれますように

  常に勇気に満ちて、強く立ってくれますように

  いつも仕事がありますように

  そして何よりもいつまでも若く元気でありますように...

 

 

 


人気ブログランキングへ

 

Comments (6)