折にふれて

季節の話題、写真など…。
音楽とともに、折にふれてあれこれ。

夏空  By空俱楽部

2024-06-19 | 空倶楽部

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで


空の低い位置に張り出した厚い雲。 

さらにその雲から天頂に向かって柱上の薄い雲が昇っているように見える。

雲が織りなすダイナミックな光景に驚嘆しつつシャッターを切った次第だが...

 

      
       三国港(福井県坂井市)2024.06.15 17:37  Sony α7R3  FE2.8 16-35 GM 

 

「どうしてこんな現象が起きるのだろう?」「何て名前の雲だろう?」

興味津々にこの光景を眺めてもいたのだが

ひょっとして、こうして入道雲ができるのかも? と思ったりもした。

そうだとすれば、夏を代表する空模様。

季節折々に現れる空写真は面白い。そして奥深い。

 

 

 

 

 

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June Bride

2024-06-14 | 折にふれて

6月に結婚する花嫁は幸せになれる

ギリシャ神話に登場する女神ジュノにまつわる言い伝えとのことだが

好天に恵まれた高原の一隅に集まった人たちに囲まれて

新婦は幸せ気分に包まれていた。

     

そんな人々の表情を捉えることができたなら、とカメラを構えたのだが、

ファインダーを通してでも人と目が合うのは苦手。

それで、人気のない写真がほとんどとなってしまった次第だが。。。

せめて、幸せの「間」を繋ぎ合わせることができたなら幸いだ。

     

 

新婦。そして、新郎に幸あれ。

 

J.D. Souther - You're Only Lonely (Live at Farm Aid 1986)

 

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カーブミラーと空 By空俱楽部

2024-06-09 | 空倶楽部

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで


空倶楽部、今月のお題は「カーブミラーと空」。

 

越前海岸に沿って50キロもの道のりを走る国道305号線。

ほとんどが崖地と海に挟まれた道はカーブミラーの宝庫だ。

だが、カーブミラーを絡めた空を撮るとなるとその宝庫もあまり用を為さない。

なぜなら、本来カーブミラーは見通しの悪い場所に設置されるもの。

つまりはカーブミラーを撮影しようと目論んでも、その大半は安全な足場を確保できないのだ。

ところが、ここだけは違う。

 

そのカーブミラーの近くにはガードレールに囲まれた安全地帯があって、

背景となる海と空が大きく見渡せるところに三脚を立てることもできる。

つまりはこの「お題」のためにあるような場所なのだ。

ここを見つけてもう5年ほどにもなるだろうか。

以来、6月が近づくと迷うことなく訪れる。

しかし、開けた場所にポツンと立つカーブミラーがあるだけの景色。

明確な撮影意図もないまま、「そこへ行けば何とかなるだろう」程度の意識で向かったのだが

ちょうど夕陽を背に大型船が通りかかってくれたので、それを望遠で狙うことにした。

けれども、夕景にカーブミラーのシルエットを置いただけの写真。

「これでよかったのかな」との思いもありつつ

また一方では、毎年撮っていてはすでにマンネリ。

「さて、来年はどうしよう」と思い悩み始めてもいる。

・・・鬼が笑うか。

 

 

 

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