♪ 春のうららの隅田川~
出張の合間、早朝の勝どき界隈を散歩してみました
勝どき橋南詰から眺めた港区方面
学生時代の残像では、印象的な建物は東京タワーと貿易センタービルだけ
ちょっと遠目に霞が関ビルも見えていたかもしれません
そして、冬晴れの夕暮れ、都会の街並みと富士山を背景に空を真っ赤に染めて沈む夕陽
当時の東京で、いちばんお気に入りの風景でした
けれど、当時主役だった東京タワーも今ではどこか肩身が狭そう
高層ビルが林立して富士山も見えないかかも
ここでも世代交代ということでしょうか
さて...
このあたりでの主役といえば、なんといっても勝鬨橋(かちどきばし)
いわゆるはね橋で、大型船が通るときは、真ん中部分が跳ね上がるというしかけでしたが
もちろん今はもう動くことはありません
その特長は失われましたが、コンクリートと石、鉄からなるバランスのとれた美しさは
隅田川にかかる橋の中で、これまた自分の中ではいちばんのお気に入り
さらに月島方面へ
運河沿いに停泊する屋形船と散り始めた桜並木
春のうらら...とのんきに書き出しましたが、
もうしばらくすると夏めいてくるのかもしれませんね
そんな中、かろうじてとどまる桜の花を...
BLUE RIVER / ERIC ANDERSEN 1973
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