お立ち台...
バブル時代、ジュリアナ東京などディスコの一段と高い場所で
扇子を持って激しく踊る、ワンレン、ボディコンの女性を思い起こすが
この言葉、撮り鉄の中でも通用するらしい
ウィキペディアによると
「列車等の写真を撮影するのに好適な場所の中でも、特に高く見通しの良い場所で、撮影愛好者によく知られた定番のポイント」
という定義(?)だそうだ
偶然にも通りかかった信越本線の青海川駅、鯨波駅間
三脚を立てた撮り鉄達がワンサカ
調べてわかったことだが、信越本線の中でもよく知られた「お立ち台」なんだとか
それはそうと、午後3時を少し回った頃で、特に目玉と言う列車はないように思ったのだが...
ふと横に止まった栃木ナンバーの車から降りてきた撮り鉄家族
彼らが列車の写真をかざしながら、さかんに陣取る場所を値踏みしている
そして、その列車の写真...トワイライトエキスプレスだ
時刻表で調べてみると (時刻表を携行している自分もどうかと思うが)
トワイライトエキスプレスがこの辺りを通過する時間は午後6時過ぎ
なるほど、この頃から一瞬のチャンスをものにしようと
撮り鉄たちの静かな戦いは始まっているようだ
ということで
今回は信越本線のメジャーお立ち台を通り過ぎて行く列車を
そして、行ってみたいと思われる方のご参考に
あまりにもベタな選曲だけど、これかな...
Doobie Brothers ♪ Long Train Running
毎月11日は「鉄写同好会」の日
詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください