
年末、ひたすら「ap bank fes '05」のDVDを流してましたっ。
これは、想像以上によいDVDだった

。
「ap bank fes '05」とは、2005年夏、静岡は嬬恋で行われた野外ライブ。 前半の2時間は、その日の日替わりアーティス3、4組によるライブ、 後半2時間は完全にミスチルのライブ
、という二部構成で、超てんこもり
。
(ちなみにap bank fes '05オフィシャルサイトは、こちら→ap bank fes '05)
このDVDは、その夏のアツい思い出がふたたびよぎるだけじゃなく、 ライブができあがるまでを追った、ドキュメンタリー色もかなり濃い。
今回のフェスはいろんなアーティストによるコラボレーションだったから、プロ同士がひとつのものを作り上げていこうとする過程が、 すばらしい
。
彼らのなかでも、他のプロアーティストと接することで 化学反応
が起きているであろうことも映像から伝わってきて、そのあたりもとても興味深い。
そして、当日の舞台裏、ライブ直後の各アーティストのコメントなんかも、 とってもリアルで臨場感たっぷり、楽しめる
。
フェスは7月の16~18日の3日間開催され、あたしが行ったのはその初日。
当初、ミスチルファン
としては後半のミスチルライブこそがメインの心持ちだったけど、
当日、いろんなアーティストの生歌を次々と聴けたのは想像以上に楽しく、
かなぁ~り盛り上がった o(≧∇≦o)
。
あたしが行った初日、ライブ前半の出演アーティストは…
・一青窈 ・Salyu ・Every Little Thing
・トータス松本 ・GAKU-MC ・井上陽水

特に、トータス松本がよかった
。
「ええねん」で盛り上がった
と思ったら「暴れだす」という曲を
しっとり聴かせるアレンジで歌い上げ、最後は「バンザイ」で再び大盛り上がり

。
この選曲もサイコーだったのだけど、それ以上に本人が感動している様子が本当に伝わってきたのがよかった。
ミスチルとウルフルズは同期。 常にライバル意識をもち、一緒にここまでやってきていること自体すごいと思うし、 そして今日まさか共演できるなんて、と。
うまく言えてなかったんだけど、そこがまた、本当にコトバにできないくらいに嬉しい思いがふくらんでいるんだろうと思えた。
「暴れ出す」という曲、初めてライブで聴いてとても引きこまれたので後日CDを借りてきたんだけど、原曲をきいてびっくり
。
原曲はなんだかポップなカンジで、ライブできいたのと印象がぜんぜん違ったから。
DVDのライブリハシーンで、トータス松本自身もこのライブバージョンのアレンジをとても気に入ってる様子が見られた。他のプロアーティストによるアレンジで、自身の曲の魅力再発見、といったところ。
今回のフェスは、参加したアーティストたちにとっても、有意義なライブだったのではと想像する。
あと、一青窈さん。実は、一青さんとは大学の同窓生。
といっても、あたしは在学中は彼女を知らなかったんだけど、 あたしの友達が彼女と同じ英語のクラスで、 授業で歌を歌うことがあったらしく、そのとき彼女の声量がすごくて びっくりしたけど、まさか歌手になるとは、と言ってたっけ(笑)。
で。数年前、同じキャンパスで同じ側にいた人が、今、一青さんはあちら側の人になって、 桜井さんをハモらせている…。すごいな…
。
なんだか複雑な気分であった。
「きみと好きな人が~ 百年つづきますよぉに~」
いい曲だねぇ~
。
もちろんあたしの頭のなかにはお馬が走ったょ…(JRAのCM)。
今回のフェス、ライブ自体は16時からだったんだけど、 11時からライブ会場以外のイベントスペースが開場し、 そこにはオーガニックフードやエコ雑貨の店が数々並んでいた。
そもそも ap bankの活動は、環境志向の音楽活動。
このフェスの収益金も、環境活動をする団体やプロジェクトへの融資に 使われる。
だから、フードエリアのあちこちにあるゴミ捨て場には、 ゴミの分別の指導がわかりやすくしてあったし、 会場内ではプラスチックのマイカップを使いまわして、 最後に返却すれば缶バッチと交換してもらえるなど、 いたるところに環境コンシャスな工夫
がされていた。
最初、チケット8500円は高いなぁ、と思っていたのだけど、 当日思いのほか満喫しきってしまったため、むしろ安く感じたほど。
単に楽しい、だけじゃない、ちょっと環境のことを気にかけるきっかけにもなったフェス、ぜひ毎年やってほしいし、やってくれるのならば必ず毎年行きたいっ!
そんなわけで、DVDも、かなりおすすめです
。
これは、想像以上によいDVDだった



「ap bank fes '05」とは、2005年夏、静岡は嬬恋で行われた野外ライブ。 前半の2時間は、その日の日替わりアーティス3、4組によるライブ、 後半2時間は完全にミスチルのライブ



(ちなみにap bank fes '05オフィシャルサイトは、こちら→ap bank fes '05)
このDVDは、その夏のアツい思い出がふたたびよぎるだけじゃなく、 ライブができあがるまでを追った、ドキュメンタリー色もかなり濃い。
今回のフェスはいろんなアーティストによるコラボレーションだったから、プロ同士がひとつのものを作り上げていこうとする過程が、 すばらしい

彼らのなかでも、他のプロアーティストと接することで 化学反応

そして、当日の舞台裏、ライブ直後の各アーティストのコメントなんかも、 とってもリアルで臨場感たっぷり、楽しめる


フェスは7月の16~18日の3日間開催され、あたしが行ったのはその初日。
当初、ミスチルファン


あたしが行った初日、ライブ前半の出演アーティストは…
・一青窈 ・Salyu ・Every Little Thing
・トータス松本 ・GAKU-MC ・井上陽水


特に、トータス松本がよかった





この選曲もサイコーだったのだけど、それ以上に本人が感動している様子が本当に伝わってきたのがよかった。
ミスチルとウルフルズは同期。 常にライバル意識をもち、一緒にここまでやってきていること自体すごいと思うし、 そして今日まさか共演できるなんて、と。
うまく言えてなかったんだけど、そこがまた、本当にコトバにできないくらいに嬉しい思いがふくらんでいるんだろうと思えた。
「暴れ出す」という曲、初めてライブで聴いてとても引きこまれたので後日CDを借りてきたんだけど、原曲をきいてびっくり

原曲はなんだかポップなカンジで、ライブできいたのと印象がぜんぜん違ったから。
DVDのライブリハシーンで、トータス松本自身もこのライブバージョンのアレンジをとても気に入ってる様子が見られた。他のプロアーティストによるアレンジで、自身の曲の魅力再発見、といったところ。
今回のフェスは、参加したアーティストたちにとっても、有意義なライブだったのではと想像する。

あと、一青窈さん。実は、一青さんとは大学の同窓生。
といっても、あたしは在学中は彼女を知らなかったんだけど、 あたしの友達が彼女と同じ英語のクラスで、 授業で歌を歌うことがあったらしく、そのとき彼女の声量がすごくて びっくりしたけど、まさか歌手になるとは、と言ってたっけ(笑)。
で。数年前、同じキャンパスで同じ側にいた人が、今、一青さんはあちら側の人になって、 桜井さんをハモらせている…。すごいな…

なんだか複雑な気分であった。
「きみと好きな人が~ 百年つづきますよぉに~」
いい曲だねぇ~

もちろんあたしの頭のなかにはお馬が走ったょ…(JRAのCM)。
今回のフェス、ライブ自体は16時からだったんだけど、 11時からライブ会場以外のイベントスペースが開場し、 そこにはオーガニックフードやエコ雑貨の店が数々並んでいた。
そもそも ap bankの活動は、環境志向の音楽活動。
このフェスの収益金も、環境活動をする団体やプロジェクトへの融資に 使われる。
だから、フードエリアのあちこちにあるゴミ捨て場には、 ゴミの分別の指導がわかりやすくしてあったし、 会場内ではプラスチックのマイカップを使いまわして、 最後に返却すれば缶バッチと交換してもらえるなど、 いたるところに環境コンシャスな工夫

最初、チケット8500円は高いなぁ、と思っていたのだけど、 当日思いのほか満喫しきってしまったため、むしろ安く感じたほど。
単に楽しい、だけじゃない、ちょっと環境のことを気にかけるきっかけにもなったフェス、ぜひ毎年やってほしいし、やってくれるのならば必ず毎年行きたいっ!

そんなわけで、DVDも、かなりおすすめです

