クレパス画教室

福井市美術館で開催されている　クレパス名画展　　　　その関連行事としてクレパス画教室が開かれました。


　　　いろんな画材を扱ってきましたが　クレパスは扱ったことがありませんでしたから
　　　　　　　　せっかくの機会です。　　　受講を希望しておきました。


　　　クレパスを画用紙に塗り込めました。　　　こんな事ができるんだ！！　　左側
　　　　その上から違った色を塗り重ねます。　重色というそうです。　　　クレパスだから出来ること。
　　　　それを　硬いヘラなどで擦って　上の色を削り取って下の色を出す。スクラッチと言うそうです。


　　ドライポイント技法　　　銅版画のようなテクニック　　　表面がツルツルの紙を引っ掻いて描きます。


　　リトグラフ　　　　アルミ板を使ってクレパスを塗り　溶液を塗って絵の具を溶かし　写し取る。

　　これらのテクニックを使って　その上から再度塗り重ねることもできる。

　　クレパスは「子供だけの画材ではない。」と記してありました。
画材の性質を知ると　いろんな方法でクレパスでないと表現できないことが多くありそうです。

　　　　　　　　・・・木にも応用できそうです。・・・　　　

石塀

散歩道で拝見した立派な石の塀


　　　これだけの大きな石を運んで来るだけでも大変なことだったでしょう。


　　それをズラリ並べた塀


　　　家族の方の意向なのでしょうが　よく作ったものです。

　　見事な石　　これだけの塀は民家では　なかなか見れるものではなでしょう。