園芸家と自認する人から、30~40年前に「ガーデニングのコツは、惜しみなく捨てること。」と教えてもらった。ご高説は理解できるが、植物も生き物であることから、命を絶つのは不憫であるとの思いから捨てずに置いてきた。
今日、台風一過の後片付けをした際に、樹脂製の鉢を2個切断した。長く使っていると縁から変色して見苦しくなることから気になったいた。火曜日に可燃物として廃棄することにした。植物は素焼きの鉢に植え替えた。鉢を捨てただけでは意味がないが、第一段階の処分である。明日もさらに2鉢切断することにして準備した。今後の課題は、素焼きの鉢の処分である。
鉢を切断したら、庭に置いていた大型の樹脂製の容器も目障りになったことから、これも切断した。今後は、気に入らないものから順次廃棄することに決めた。物があることが、邪魔になってきた。
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