利根川散策Ⅳ 鮭観察地

島村渡船で利根川を渡り、しばらく堤防の上を下流に歩くと、すぐに伊勢崎市（旧境町）から深谷市に入ります。


現在、上武大橋の工事を行っています。

進むと・・見慣れないものが貼ってありました。



サケ観察地？
遡上の様子が見られるのかな？
利根大堰の魚道を登ってこられるのかな？
これは見に行かねば。


堤防の内側でも、名物深谷ねぎが栽培されています。


看板にしたがって進むと・・


池が現れます。
ここは湧水池で、
年間を通して、水草が青々と繁っていて、緑が少ないこの時期、この時期緑が目にまぶしいです。



ススキの川原を進むと


利根川の流れに出ます。
ここが豊里小学校のサケ観察地とのことです。



この流れをサケが遡っていくのか・・・

そんなに時間があるわけではないので、いつまでも見ていられませんが・・・

そもそも、遡上のトップシーズンは過ぎていますね。

結局、サケの姿を見ることはありませんでした。
遡っていったサケはどこまで行って、無事産卵できたのか、などと考えてしまいます・・・
よし、来年はトップシーズン来て見よう。

※サケの密漁は法律により罰せられます。

さあ、堤防に戻ろう。



赤い実。
青空とのコントラストがきれいでした。
何の実かなあ。