渋川市 秋の訪れ

今日は実家で畑の手伝い。
北西の風が強かったけれど、隙間を縫ってちょっと写真を撮りに。久々にＤ―５０００を持ち出した。


ケヤキが少し色づいてきたのかな？



稲刈りも始まりました。

左奥に見えているのは榛名山。


日本の秋、ですね。
最近はコンバインなどで稲刈りをすると、乾燥・脱穀まで済んでしまうので、はさがけしない田圃も多く見られますが、やはり天日による乾燥は心が求める風景ですね。
風にあおられた稲穂が、実りの波となって揺れていました。

・・・が・・・


先日の台風二つの影響か、田圃の中にこんなに石がゴロゴロと・・
こんなにたくさんの石が田の中に残っていて浮いてきたとは思えないので、流れ込んでしまったのでしょう。
来年の田植えの前には大変でしょうね。

北のほうを見ると、


子持山が。まだまだ青々としています。
中央右の木は柿の木。



大分色づいてきました。

田圃のあぜにはマンジュシャゲが咲いていた。
　


このマンジュシャゲ、子供のころ家に持って帰るのを禁じられていた。
「火事になるから」といわれていたけど、ほかのところでもそういう言い伝えってあるのかな？
花びらが赤くて炎を想起させるからだろうけれど、本当は違うんだろうね。
根に毒があって、墓を動物に荒らされないようにお墓の周りに植えていたから縁起が悪いから、家に持ち込ませたくなかったんでしょうね。

これは

ムラサキシキブ・・の仲間でいいのかな？

秋が深まっていきます。
・・・そういえば今日は伊勢崎市の花火大会です。今頃上がってるのかな？