昨夜は春雷と一時的な強い雨が深谷でも降りました。
今朝のウォーキングでは咲いたばかりの木蓮の花弁が大分道路に落ちていました。
同じ春の花でも、桜ほど注目されないけれど、この花はけっこう好きだ。
桜の花びらがはかなく、可憐に散るのに対し、
白い大きな花びらが、茶色くなって散り、落ちたあと厄介者がられるのも、
なんだか人間ぽくていい。
孟浩然の有名な詩に『春暁』がある。
春眠暁を覚えず(春の夜明けはまだ眠い)
処々啼鳥を聞く(あちこち鳥が鳴いている)
夜来風雨の声(昨日の雨風すごかった)
花落つること知る多少ぞ(花はどれだけ散ったやら)
僕は朝、ウォーキングに行ったり、自転車通勤したりで、
暁を覚えず、と言うまで寝ていることはないけれど
早く被災地の皆さんが、暁を覚えぬほど、
心身ゆっくり眠れるようになってほしい。
勤務先で見た上毛新聞。
震災以来車両通行止めになっていた
五料橋が明日から通れるようになるとか。
利根川の下流から、サイクリングロードで前橋に向かうにはとても大切な五料橋。
自転車はけっこう早く通れるようになっていたけれど、
車も通れるようになる。
とりあえずはすぐに止まれる最徐行だそうだけれど、
震災後、群馬県内で身近に接するはじめての大きな「復旧」かな。
一歩ずつ、一歩ずつ。
今朝のウォーキングでは咲いたばかりの木蓮の花弁が大分道路に落ちていました。
同じ春の花でも、桜ほど注目されないけれど、この花はけっこう好きだ。
桜の花びらがはかなく、可憐に散るのに対し、
白い大きな花びらが、茶色くなって散り、落ちたあと厄介者がられるのも、
なんだか人間ぽくていい。
孟浩然の有名な詩に『春暁』がある。
春眠暁を覚えず(春の夜明けはまだ眠い)
処々啼鳥を聞く(あちこち鳥が鳴いている)
夜来風雨の声(昨日の雨風すごかった)
花落つること知る多少ぞ(花はどれだけ散ったやら)
僕は朝、ウォーキングに行ったり、自転車通勤したりで、
暁を覚えず、と言うまで寝ていることはないけれど
早く被災地の皆さんが、暁を覚えぬほど、
心身ゆっくり眠れるようになってほしい。
勤務先で見た上毛新聞。
震災以来車両通行止めになっていた
五料橋が明日から通れるようになるとか。
利根川の下流から、サイクリングロードで前橋に向かうにはとても大切な五料橋。
自転車はけっこう早く通れるようになっていたけれど、
車も通れるようになる。
とりあえずはすぐに止まれる最徐行だそうだけれど、
震災後、群馬県内で身近に接するはじめての大きな「復旧」かな。
一歩ずつ、一歩ずつ。
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