こんばんは。
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが・・・
この天気は極端すぎですね。今日は寒かったです。
衣替えまで待ってほしかったなあ。
さて、昨日の続きです。
オヤマ沢田代を過ぎると、笠ヶ岳との分岐にたどり着きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a8/0f864eca674300eaba5dcaf22d26b70e.jpg)
ここから、小至仏山を越えて、至仏山を目指します。
小至仏山へと登っていくと、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/de919207667b28b01569ffbe6c4d3cc3.jpg)
遠くから見た印象とは違って、ごつごつとした、岩の登りになります。
この岩は蛇紋岩という岩だそうです。
地質学はあまり得意じゃないので・・・詳しくはほかのサイトをどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/72/5c5d45be8bd239c3bb6ded8425f9a1de.jpg)
このあたりで、もうこの霧の深さ。
しかも写真左手(西側)から冷たい風が吹き上がってきます。
私、至仏山にうらまれるようなことしましたっけ?
もしかして、笠ヶ岳のついでに登る、なんていったから、女王様の逆鱗に触れてしまったのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/12/692152194015f98b97bc302862da524f.jpg)
なんだかんだで、小至仏山を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8c/68979e46963f71b1ebfa3524ddb0a779.jpg)
小至仏山を過ぎてもこの調子。何も見えない・・・
風は冷たいし・・・この夏以降初めてウインドブレーカーを着込みます。
手袋もって来ればよかったかな?
とはいえ、時々晴れ間もあったりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/19/36a5e7241f595540fdbd487d89ab6c0e.jpg)
さすが女王様。気まぐれです。
写真は小至仏山を過ぎたところから至仏山。岩肌がごつごつしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/fc/d4add74b3ff9506fc74e48cf3c04c8b2.jpg)
やっぱり霧の中・・・
でも、獅子岩は雨男じゃないんだ!!
この夏一度も山で雨に降られてないんだ!
ただ、霧が多いだけで。ちょっとホワイトアウトが多いだけなんだ!
・・・霧男ってありましたっけ?
やっぱり、Mr.White Out・・・?
あ!でも上のほうに石碑らしきものが!
あそこが至仏山頂かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d3/bf6fa521ecde565cef7542aeb9b7ee1d.jpg)
至仏山頂に到着。時間が早いのと、この天気のおかげで、頂上独り占め、とはいえ、寒い・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/64/17583c64752dea4f0450b0a7e4b382cc.jpg)
ん?雲の切れ間から奈良俣ダムが見えたような・・
ああ~。また雲の中に隠れてしまった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/be/3fab3a41a60bb04bd4dc5f043be7a409.jpg)
まったく、この霧何とかならないかなあ・・・
んん?
何か変だぞ?
ちょっと拡大してみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6a/73742c06eb2f131342a1a103c965449b.jpg)
写真中央に巨人の影が!!
これは・・
ブロッケン現象だ!!
ブロッケン現象は霧がスクリーンの役割を果たし、自らの影が巨大に映る現象です。
虹と同じく、太陽の反対側に出ます。
ドイツのブロッケン山でよく見られるのでこの名前があります。
ブロッケンの妖怪、ブロッケンの悪魔の呼び名もあります。
虹のような後光が差すこともあります。そのため、日本では「ご来迎」といって、仏様がお迎えに来た、と考えるようです。
洋の東西で捉え方が真反対というのも面白いですね。
このときも一瞬後光が差したのですが、写真には撮れませんでした。
この霧と風は逆鱗に触れたことによる女王様の怒りではなく、漸く登りに来た獅子岩への試練とご褒美だったようです。
ありがとうございます。
珍しいものを見せていただきました。眼福、眼福。
それにしても、誰も来ない。
登山者でごった返す至仏山とも思えません。
混まないうちに笠ヶ岳を目指しましょう。
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが・・・
この天気は極端すぎですね。今日は寒かったです。
衣替えまで待ってほしかったなあ。
さて、昨日の続きです。
オヤマ沢田代を過ぎると、笠ヶ岳との分岐にたどり着きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a8/0f864eca674300eaba5dcaf22d26b70e.jpg)
ここから、小至仏山を越えて、至仏山を目指します。
小至仏山へと登っていくと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/de919207667b28b01569ffbe6c4d3cc3.jpg)
遠くから見た印象とは違って、ごつごつとした、岩の登りになります。
この岩は蛇紋岩という岩だそうです。
地質学はあまり得意じゃないので・・・詳しくはほかのサイトをどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/72/5c5d45be8bd239c3bb6ded8425f9a1de.jpg)
このあたりで、もうこの霧の深さ。
しかも写真左手(西側)から冷たい風が吹き上がってきます。
私、至仏山にうらまれるようなことしましたっけ?
もしかして、笠ヶ岳のついでに登る、なんていったから、女王様の逆鱗に触れてしまったのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/12/692152194015f98b97bc302862da524f.jpg)
なんだかんだで、小至仏山を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8c/68979e46963f71b1ebfa3524ddb0a779.jpg)
小至仏山を過ぎてもこの調子。何も見えない・・・
風は冷たいし・・・この夏以降初めてウインドブレーカーを着込みます。
手袋もって来ればよかったかな?
とはいえ、時々晴れ間もあったりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/19/36a5e7241f595540fdbd487d89ab6c0e.jpg)
さすが女王様。気まぐれです。
写真は小至仏山を過ぎたところから至仏山。岩肌がごつごつしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/fc/d4add74b3ff9506fc74e48cf3c04c8b2.jpg)
やっぱり霧の中・・・
でも、獅子岩は雨男じゃないんだ!!
この夏一度も山で雨に降られてないんだ!
ただ、霧が多いだけで。ちょっとホワイトアウトが多いだけなんだ!
・・・霧男ってありましたっけ?
やっぱり、Mr.White Out・・・?
あ!でも上のほうに石碑らしきものが!
あそこが至仏山頂かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d3/bf6fa521ecde565cef7542aeb9b7ee1d.jpg)
至仏山頂に到着。時間が早いのと、この天気のおかげで、頂上独り占め、とはいえ、寒い・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/64/17583c64752dea4f0450b0a7e4b382cc.jpg)
ん?雲の切れ間から奈良俣ダムが見えたような・・
ああ~。また雲の中に隠れてしまった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/be/3fab3a41a60bb04bd4dc5f043be7a409.jpg)
まったく、この霧何とかならないかなあ・・・
んん?
何か変だぞ?
ちょっと拡大してみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6a/73742c06eb2f131342a1a103c965449b.jpg)
写真中央に巨人の影が!!
これは・・
ブロッケン現象だ!!
ブロッケン現象は霧がスクリーンの役割を果たし、自らの影が巨大に映る現象です。
虹と同じく、太陽の反対側に出ます。
ドイツのブロッケン山でよく見られるのでこの名前があります。
ブロッケンの妖怪、ブロッケンの悪魔の呼び名もあります。
虹のような後光が差すこともあります。そのため、日本では「ご来迎」といって、仏様がお迎えに来た、と考えるようです。
洋の東西で捉え方が真反対というのも面白いですね。
このときも一瞬後光が差したのですが、写真には撮れませんでした。
この霧と風は逆鱗に触れたことによる女王様の怒りではなく、漸く登りに来た獅子岩への試練とご褒美だったようです。
ありがとうございます。
珍しいものを見せていただきました。眼福、眼福。
それにしても、誰も来ない。
登山者でごった返す至仏山とも思えません。
混まないうちに笠ヶ岳を目指しましょう。
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