昨日に引き続き、今日も熱中症警戒アラートが発令されました。午前中から30℃を超えるような暑さはさすがに堪えますが、こんな中でもパラリンピックが開催されていることを考えると、涼しい我が家で過ごしているのが何だか申し訳ないような気にもなってきます…。
今日は用事があって厚木市内に出かけていたのですが、たまたま入った雑貨屋で
これを見つけました。
この可愛らしいピンク色の茶巾の中には
これまた可愛らしい縮緬で作られたネコ型のお手玉が入っています。これを見つけた時、
『もしかしたら支援級の子たちに遊ばせるのにいいかも…』
と思って購入してみました。
最近、各地で2学期の開始を遅らせているというニュースが報じられています。小田原市では元々9月1日からのスタートの予定だったのですが、先程小田原市教育委員会から一斉連絡が入って、スタートは予定通りになるものの緊急事態宣言発令中の10日金曜日までは、全学年午前中授業となることが決まったのだそうです。
これまでも横浜市や川崎市、相模原市などで学校開始を遅らせるという決定が為される中、小田原市の予定は変わらないのだなと思っていました。しかし、先日小田原の隣の南足柄市で子どもの新型コロナウィルス新規罹患者が出てしまったことを受けて、小田原市としても否応なしに考えなければならなかったようです。
始業日を遅らせずに短縮授業にするのは結構ですが、その分どこかで埋め合わせをしなければならないのは明白です。しかし、融通の効かない文部科学省から定められた年間学習計画は予定通りに進めなければならないことにもなっているはずです。
恐らくこの短縮授業の煽りを受けて、例えば秋以降くらいに全学年で授業枠を増やしたり(1年生でも毎日5時間授業とか)、音楽や体育の授業を減らして主要教科の時間に充てるか何かして授業数を確保しなければならなくなるでしょう。今頃現場は年間学習計画の大幅な見直しを迫られていて、恐らく大混乱しているのではないかと思います。
せめて9月からは、天気予報で言われている通りに暑さが和らぐことを願うばかりです…。