緊急事態宣言発令から2日目、すっかり静かになった街にも慣れたものです。むしろ、不要不急でなければこれだけ出かけなくたっていいんじゃん…と思うくらいです。
いろんな業態が休業となっていましたが、今回の緊急事態宣言を受けて流石にマズいと思ったのか、
遂にパチンコ屋が休業に追い込まれていました。先日、週末外出自粛要請が出されていた中で「何でパチンコ屋だけは元気に営業中なんだろうか?」と思っていたのですが、いよいよパチンコ屋も自粛の例外ではいられなくなったようです。
考えてみれば、政府や自治体の長が口を酸っぱくして避けるように勧告している『3密〜密閉・密集・密接』にこれほど見事に合致している場所もそう無いわけで、それが今の今まで事実上野放しになっていたことの方が私には理解出来ません。そんな厚かましい業態も、流石に緊急事態宣言には屈せざるを得なかったようで何よりです。
とにかく今は空気の悪い密閉空間に集うこと無く、他人との接触を極力避けて自宅で大人しくしているのが一番です。不衛生極まり無いパチンコ屋にわざわざ出かけてパチンコなんざやっている暇があるのなら、今から自分の部屋の大掃除でもしていればいいのです。
ついでを言えば、どうせならいっそこのままパチンコ屋が永久に開店しなければいいのです。あんな下品な遊興施設は、もう必要ありません。どうしてもギャンブルがしたいのなら、競馬・競輪・競艇といった野外で開催される公営ギャンブルにでも行けばいいのです。あのチンジャラ喧しいパチンコ屋が街から駆逐されれば、少しは日本国も静かになるというものです。
ついでを言えば、どうせならいっそこのままパチンコ屋が永久に開店しなければいいのです。あんな下品な遊興施設は、もう必要ありません。どうしてもギャンブルがしたいのなら、競馬・競輪・競艇といった野外で開催される公営ギャンブルにでも行けばいいのです。あのチンジャラ喧しいパチンコ屋が街から駆逐されれば、少しは日本国も静かになるというものです。
東京都では連日、100人以上の新型コロナウィルス罹患者が報告されています。そこだけを切り取ると大変なことですが、それでもニューヨークやロンドンと比べたら日本の一日当たりの罹患者数はかなり少なくて済んでいる方です。それはとりも直さず、日本人が薄っぺらな個人の権利を振りかざすことなく、お上から発せられた緊急事態宣言を粛々と受け止め、行政からの要請に従って行動しているからではないでしょうか。
新型コロナウィルスは自らの行動で防げる疾患です。ひとりひとりが高い意識をもって臨めば、新型コロナウィルスの蔓延を食い止め、引いてはより早期の解決に向けて邁進する原動力となり得ます。
これから宣言解除の目標たるゴールデンウィーク明けにかけての期間、ひとりひとりが十分健康に留意して日々を過ごすように心がけましょう。