舞台袖からフルートソナタを演奏しているところを失礼して…。
舞台にあがったことのない方にはなかなか見られない光景なので、載せてみました。
因みに一番左に座っているのは『譜めくり』さんです。ピアノの場合は自分で楽譜がめくれないので、大概はこのように譜めくりさんにフォローしてもらいます。それも『ただめくりゃあいい』ってモンじゃあないんです。めくらなきゃならない何小節か前からタイミングをはかりつつ、演奏中のピアニストの邪魔にならないようにそっと立ち上がって、視界を遮らないように気を配りながら絶妙の間合いでめくるという、結構な職人技が求められる役まわりなのです。逆にもしこの人のめくり方が下手っぴぃだと、ピアニストにとってはフォローどころか、ただひたすらイラッとさせられる存在以外の何物でもなくなってしまうわけです。
演奏のクオリティーをも左右するかも知れない、隠れた重要ポストです。もしクラシックの、しかもピアノを伴う室内楽のコンサートにお出かけの際には、そんなところもチェックしてみては…。
勿論、演奏もちゃんと聴いて下さいね?!
舞台にあがったことのない方にはなかなか見られない光景なので、載せてみました。
因みに一番左に座っているのは『譜めくり』さんです。ピアノの場合は自分で楽譜がめくれないので、大概はこのように譜めくりさんにフォローしてもらいます。それも『ただめくりゃあいい』ってモンじゃあないんです。めくらなきゃならない何小節か前からタイミングをはかりつつ、演奏中のピアニストの邪魔にならないようにそっと立ち上がって、視界を遮らないように気を配りながら絶妙の間合いでめくるという、結構な職人技が求められる役まわりなのです。逆にもしこの人のめくり方が下手っぴぃだと、ピアニストにとってはフォローどころか、ただひたすらイラッとさせられる存在以外の何物でもなくなってしまうわけです。
演奏のクオリティーをも左右するかも知れない、隠れた重要ポストです。もしクラシックの、しかもピアノを伴う室内楽のコンサートにお出かけの際には、そんなところもチェックしてみては…。
勿論、演奏もちゃんと聴いて下さいね?!