ステーキ漂流記

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「グリル&ミート プラチナミート」(新橋)

2019-05-21 14:21:18 | 港区


【ステーキ漂流記】第6章
9軒目(新規416軒目)「グリル&ミート プラチナミート」(新橋)


ちょっと間が空いたが、以前、新規店探しに苦戦。
今日は新橋。

ありそうな雰囲気はあるがなかなかないのが新橋。
30分歩いて行ったことがある店か微妙な居酒屋、ファミレスばかり。気分は新規を見つけたい。でも、ない、というのがここ最近である。


雨がざんざん降る中、虎ノ門方面に向かうと……
ん? ステーキの店だ!



こんな所にあったっけ?
ま、いいや、まずは入るか。


席につき、
大麦アンガスステーキ300gとグラスワイン赤を頼む。

まずはワイン。



近くにいた店員さんにこの店のことを訊く。
やはり、オープンして数ヶ月だそうだ。前はこの場所にステーキ屋はなかった。


しばらくしてステーキは配膳。



300gもあるとなかなかの量だ。



まずは一刀。



見て、焼きの良さがよく解る。

一口。
お、なかなか。

二口。
やはり、この焼き加減なので肉汁がしっかりある。これがほんの少し焼き過ぎただけでカチカチになってしまう。焼き加減を間違えたらカチカチになるのはブランドを問わずだけど、ことオーストラリア牛、大麦牛はすぐに硬くなる。これをいかに防ぐかがポイントになるが、見事にそこをクリアしている。
しかも、タレをつけずしてこれだけステーキの美味さを引き出している。

それとブロック状になってるのもポイント。切り心地が良い。切り応えが良く、食べる前にステーキを切る楽しさがある。


タレとの相性も良い。
付け合わせはアスパラとコーンでオーソドックス。それがまたステーキを引き立ててる。

いやあ、輸入牛でありながら焼きでかなりフォローしている。
最近良かった店では立石の「ジャスト ミート」に勝るとも劣らない。

夜は土佐の赤牛を出しているとか。日を改めて夜に再訪したい。


総合:★★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
メニュー充実度:★★★
駅からのアクセス:★★★
リーズナブル:★★★★


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