
#3.「シラツユ」(錦糸町)
「塞翁が馬」の如く、病み上がりですぐに「ステーキ漂流記」が出来ない代わりに「健康番外食地」というコンテンツを使っている。単品で700キロカロリー以上いかない食事という縛り。頭を捻ります。
捻った中で、ふと思った。
「ステーキ漂流記」で行った洋食屋さんに行くのはどうだろう?
「ステーキ漂流記」ではステーキ屋ばかりでなく、あらゆるメニューを取り揃えた洋食屋さんにも結構行った。それで錦糸町で洋食屋さんとなると、錦糸町駅北口のガード沿いにある洋食屋「シラツユ」である。

「シラツユ」はステーキでは和牛もリーズナブルなランチセットもあったが、どちらもいまいちな評価だったことを覚えている。ちょっと言い過ぎかもしれないが、いわば、敗者復活である。
中に入り、席につき、白身魚のムニエルと白ワインを頼む。
洋食屋さんだと魚料理というとフライの方が多いかもしれないが、ムニエルという手法の方がカロリーも脂質も控え目。つまり、狙い所となる。
しばらくして、白身魚のムニエルと白ワインとパンが配膳。

早速一口。
これは美味い!
塩・コショウ、両面バター焼きといった下拵えがしっかりとして、独自のソースもそれほど濃くない。パンにして正解だったし、白ワインがまたあう。
付け加えて、付け合わせのニンジンが意外にも甘くて美味い。あれは漬け込んでるのか? 洋食屋さんで希に付け合わせのニンジンが美味い店ってあるよね。アスパラやポテトまでつられて美味かった。
今のボクにはこのぐらいの量で十分だが、普通の成人男性には若干物足りない量だったかも。しかしながら、フライものや肉類が多い洋食屋さんでは数少ないさっぱり&ヘルシーメニューかも。
他の店でも近いメニューを試すが、「シラツユ」においてはステーキよりも白身魚のムニエルの方が断然オススメ!
★★★★
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