ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「町のステーキ屋さん 加真呂 錦糸町店」(錦糸町)

2016-07-04 19:18:10 | 墨田区




【ステーキ漂流記season2】
62軒目(錦糸町)「町のステーキ屋さん 加真呂 錦糸町店」特選ステーキ


再会は突然だった。





J○の立ち退きに遇った両国の伝説のステーキ屋「CAMARO’S DINNER」。
あの黒毛和牛ステーキが食べられないと思いガッカリする日々。
そりゃあ、打線の主軸のバースやバレンティンが抜ければショックはあるさ。ショックだったよ。



それが、偶然の出来事で嬉しい再会に繋がった。




きっかけは昨夜の話。ボクは錦糸町の某所で週何回か仕事をしているが、その職場に一台の出前のスクーターがやって来た。
明らかに初めて来た彼はスクーターを停める場所がわからずアタフタしていた所を、ボクが助ける。


お宅、見ない顔だけどどこの店?

彼は見るからにインドやその周辺の人だ。

出前の男「キンシチョウノ、キタグチアル、カマロ」


ん、カマロ?
「町のステーキ屋さん 加真呂」か?

と、ステーキ屋さんであることが分かり、急に元気になるボク。
一通りの応対が終わったあと、彼に個人的に訊きたいことを訊いた。


ボク「なくなっちゃった両国の店のオジサン、別の店にいるの?」

出前の男「ウチノミセ、イルヨ」


‼‼‼‼‼‼‼‼


「CAMARO’S DINNER」のマスター、生存確認‼‼‼‼

やったー‼‼‼‼


それ以降、別人のようにテンションあげあげで仕事をこなした。




そして、今日。
京橋で試写1本を観てから、錦糸町のシネコンで『アリス・イン・ワンダーランド』をわざと観る。
そう、「CAMARO’S DINNER」のマスターがいる新生「町のステーキ屋さん 加真呂」に行くためだ。


映画をしっかり観た後、いよいよ「加真呂」へ。

果たして両国のマスターはいるのか?
いなかったら、テキトーに安いメニューを食べて帰ればいいさ。

錦糸町のオリナスから少し歩いて「町のステーキ屋さん 加真呂 錦糸町店」へ。







加真呂の錦糸町店もまた別の意味で伝説の店だった。
トミー・リー・ジョーンズ似のおじさんがステーキをレンジでチンする、錦糸町のステーキ屋さんでもブービーな店だった。


そのブービーな店の半径50メートルからステーキのいい香りがする。




明らかにトミー・リー・ジョーンズじゃない。
両国のマスターがいるっしょ、これは!


店の中に入ると…………
やっぱり両国のマスターがそこにいた‼‼‼‼‼‼




感動の再会‼‼‼‼‼‼‼‼
あと、出前の男もいた。


まず、店内が以前の錦糸町店とは違う。










そう、「CAMARO’S DINNER」の店内そっくり!
外は「町のステーキ屋さん 加真呂 錦糸町店」だが、中は伝説のステーキ屋「CAMARO’S DINNER」‼‼‼‼


じゃあ、黒毛和牛の特選ステーキを頼みますか!




あれ……値上げしたね(笑)。
ま、いいよ。


もう、ここぞとばかりに募る話をする。


そして、伝説の特選ステーキ配膳。




ん、ちょっと早い。けど、いっか。


早速、一口。



うん、美味いよ!
相変わらずだね~。


ところが、二口。


、、?
ちょっと硬いな……。
ほんのちょっとだけど。




いや、……美味いよ。



けど、ぶっちゃけ、両国の時より味が落ちたね。
環境が変わったから?
器具が違うから?
いずれにせよ、わずか、いや、ワンランクダウン。


でも、今度はもうちょっと通うよ。
他のメニューもたくさんあるからもう少し、ちゃんと通わないとね。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (tempo1078)
2016-07-05 08:00:59
ステーキ、
いいですね。

詳細な記述も
大したものです。

楽しく
読ませて頂きました。
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おはようございます! (joeyogawa1975)
2016-07-05 10:02:01
tempo1078様

ありがとうございます。

この店の店主とは潰れた両国の店での思い出がたくさんあったので、
かなり気持ちが込もってますね。

おそらく、今後、この店がちょくちょく出てきます。

ステーキ激戦区の錦糸町がますます熱くなります(笑)。
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