パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

MEDE SUWARU―今日みられる椅子 in 埼玉県立近代美術館

2020年11月21日 | アート・文化
多くの美術館は、コロナの影響で企画展示を行うことが難しくなりました(海外から納品されない)。
そう言うわけで、収蔵品の展示会を行っています。もっとも、最近は企画展示が徐々に再開されましたが。
埼玉県立近代美術館もご多分に漏れず収蔵品の展示なわけですが、ここが他の美術館と違うところは、「椅子の美術館」でもあることです。
で、いつもは座れる椅子を一斉展示と。
11月3日文化の日、最終日、行ってきました。
椅子は工業デザインの基礎。我々が身近に触れる家具でもあります。
以前、Facebookにアップした椅子が登場します。
しかし、有名な椅子ばかりなので、いつ見ても飽きることはありません。
こういう高価な椅子に気楽に座れるのが、県民の特権よねェ~(笑)
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田中義樹展「ジョナサンの目の色めっちゃ気になる」 in ガーディアン・ガーデン

2020年11月18日 | アート・文化
「1_WALL」第21回グランプリ受賞者、田中義樹の個展です。
初めて劇場でみた演劇、チェーホフの「かもめ」をモチーフに制作した作品群を展示しています。
何か楽しい気がする・・・多分(笑)


「1_WALL」はガーディアン・ガーデン主催による写真とグラフィックデザインのコンテスト。
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いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界 in ギンザ・グラフィック・ギャラリー

2020年11月16日 | アート・文化
永井 一正(1929年4月20日 - )2020年東京オリンピックエンブレムのデザイン選考の審査員代表でもあるグラフィック業界の重鎮。未だ現役。
JRやMUFG、TEPCOのデザインもこの方です。

ですから、ここで展示されている言葉には重みを感じます。
『いきることば つむぐいのち』の刊行とのコラボ企画展示です。
これだけクールな企業シンボルマークをデザインされがら、イラストは可愛い。
ルドン、アンリ・ルソー、影絵で有名な藤城清治を思い出されます。
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守山友一朗 in 東京オペラシティ アートギャラリー

2020年11月14日 | アート・文化
白っぽい絵が陽光にきらめく水面を描画するのに適しています。
東京国立近代美術館で開催中のピーター・ドイグみたいな部分もあって、楽しく観れました。

企画展「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」と同時開催です。

 

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KING and QUEEN展 in 上野の森美術館

2020年11月11日 | アート・文化
500年に及ぶイギリス王室の肖像画の展示です。
美を楽しむと言うよりは、英国王室の歴史を勉強する、と言った方が適正かも。
威厳を保つために、没個性的に描くのだそうです。なるほど、それでは鑑賞よりもお勉強ですな。そう思えば悪くない展示会です。
王位継承と言うのは、どこのお国でも難しいのですね。男系天皇という制度がいかにスマートな継承方法であるのか、再認識しました。

ちなみに男系天皇とは、「お父さんが天皇」と言う事です。歴史上、女性天皇は存在しています。
皇位継承「方法」が「男系天皇」なのです。歴代の天皇を遡れば、神武天皇に行きつくのです。

一般女性は、男性皇族と結婚すると皇族になります。しかし、一般男性は、女性皇族と結婚しても皇族にはなれません。これを逆の言い方をすると、女性皇族は結婚すると民間人になる、と言う事です。皇族は男性差別社会なのです。

一般男性が皇族になってしまうと、更に皇族が増加します。その皇族から天皇が誕生した場合、その天皇は神武天皇に繋がらない可能性が発生します。
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