パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

大ラジカセ展 at パルコミュージアム

2016年12月14日 | アート・文化
ああ、懐かしき、右肩上がりの経済成長期。
家電メーカーも勢いがありました。
まずは、全体を。

そして個別の機種のアップ画像をピックアップ。


テレビ、ラジオ、カセットプレーヤーの合体。憧れでした。


キーボード付きまであったのか。


LPレコードも聴けるのか。
このハチャメチャぶりが昭和ですね。


パンフレット等。
まさに正統派アイドルの時代。


深夜放送・・・・


竹の子族もラジカセは必須。


カセットテープ買いました。純国産品だそうです。
199円。
勢いで買ってしまった・・・・・


この展覧会、男の子なら、行くっしョ。(笑)


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The Remastered Studio Recordings USB Box Set

2016年12月10日 | 音楽
2009年にビートルズのCDがリマスターされました。当時はそりゃもう、大騒ぎ。
初期のCDはちょっとネ・・・LPをただCD化しました、程度でね。
そして、iTunesに登録された年でもあります。
iTunesのキラーコンテンツとして、やっと登場したかと、コレまた大騒ぎ。故スティーブ・ジョブズの感極まったコメントが印象的でした。

そのリマスター版は、CD BOXとして、ステレオ版、モノラル版の両方が発売されました。
ビートルズの演奏は、モノラル版がオリジナルです。その当時のイギリスの家庭では、ステレオ装置が普及していなかったのです。
ステレオ版は、アメリカでの販売の為に無理繰りステレオ化したものです。
従って、ボーカルは右のスピーカーから、演奏は左のスピーカーから聞こえます。
たまにボーカルがダブルトラック(左右両方のスピーカーから聞こえる)と言う曲もあります。
ヘッドホンで聴くと、違和感がありますね。

モノラル版はその当時の限定生産。もちろん購入済み。

さて、そんな雑学はさておいて、この黒箱は、そのステレオ版をUSBキーに保存したものです)。
箱のデザインは、お馴染み、ビートルズのレコード会社、「アップル レコード」社のトレードマーク、グラニー・スミス(青リンゴ)です。
中身もグラニー・スミスを模した模型です。ヘタの部分を取り外すと、USBキーです。
MP3とFLACの両データが含まれています。
 

当然、FLACで聞きますよ。何てたって、やっとハイレゾ化したのですから。つか、7年も経って、やっと聞けるようになりました。(笑)
で、画面はこんな感じで再生します。
このFLACデータは、24bit/44.1kHzでフォーマットされています。ハイレゾとは言えないですけど。まあ、この当時、ハイレゾはありませんでしたから。
7年も経つと、IT業界は、ガラッと変わりますなァ。(笑)
このプレーヤーソフトもFlashで動いています。このFlashの起動がまた、遅いのです。


で、聞いた感想はどうか?
ハイレゾ(High Resolution = 高解像度)というのではなくて、極々自然に聞こえる、と言う感じかな?メリハリがある、と言うものでは無いです。
ま、これはこれで良いわ。目の前で演奏している感じ。
当時、数万円したんだよね、このUSBキー・・・当然、限定販売。
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デスクトップオーディオ(その7)

2016年12月07日 | 家電
FX-AUDIO-D302J+(その2)
で、PCとD302J+をUSBで繋げたはいいのだけど、肝心の音源はどうするのかと。
ハイレゾ音源を購入するには、いくつかのサイトがあります。最も有名なのが、e-onkyo music。
とりあえず、宇多田ヒカルのアルバムを購入しました。
いやァ、音の解像度が違う。こんなにダイナミックレンジが広いのかと、驚くばかり。
なるほど、これなら、CDを越える料金を払ってでも聞きたくなるワケだわ。

ハイレゾ音源のデータ形式は、一般的に「flac」です。最近は、DSD形式も出て来ました。
flacはmp3とは異なり、可逆圧縮方式です。
オリジナルの音声を圧縮してデータサイズを小さくできますが、またもとに戻すことができます。
flacを聞くには、どの再生ソフトを利用すれば良いのか?一般的に、「foobar2000」と言うソフトを使います。
軽いソフトです。すぐに起動します。
スキンを変更できたり、様々なアドオンプログラムがあります。

foobar2000を利用するにあたり、「WASAPI排他モード」を導入しました。
YouTubeを再生しながら、ニコニコ動画を同時再生すると、両者の音声がミックスされて再生されます。これを「カーネルミキサー」と言います。
カーネルミキサーと言うフィルターを通して再生されるので、音質的にはよろしくない様で、劣化が避けられません。
そこで、そのカーネルミキサーを回避して出力できるのが「排他モード」です。
再生ソフトが直接音源を読み込むので、カーネルミキサーによる音質の劣化が起こらないのです。
foobar2000には、そのアドオンプログラムが別途用意されています。
ホントにオーディオの世界は奥が深い・・・・・
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デスクトップオーディオ(その6)

2016年12月04日 | 家電
FX-AUDIO-D302J+(その1)

アンプを買い替えました。
9月末に中華アンプ(LP-2024A)を買ったばかりだと言うのに。(笑)
LP-2024Aの後継機種というか、とにかく評判が良いアンプなのです。7,980円。

結論、買ってよかった~。
人の声がよりリアルに聞こえます。
LP-2024Aもいい音ですが、デジタル臭いと言うか、機械っぽい音なのです。D302J+と比べると。
両機種とも同じ会社(Noth Flat Japan)から販売されています。限定生産の様で、この会社のメルマガを登録しておかないと、購入チャンスを逸してしまいます。今回も限定50台。数十分で完売という、人気の高さ。

中華アンプLP-2024Aは入力系統がRAC端子(アナログ)のみです。4,000円のアンプですし。
しかし、このD302J+は4系統(RCA、USB 、光デジタル、 同軸デジタル)あります。高価なアンプだけのことはあります。(笑)
出力は、スピーカーのみです。


で、ついに、私もハイレゾ・オーディオ初体験となりました。
ハイレゾとは、CDを越える音質の事です。もう少し詳しく言うと、CDの解像度16bit/44.1kHzを越えるデジタルデータと言う事です。
CDの解像度とは、16ビットの精度(測定データの有効桁数)で1秒間に44100回データを取りますよ、と言う意味です。
一般的には、24bit/96kHzが多いです。CDに比べ、約3.2倍の解像度。

このD302J+は、DAC(Digital Audio Converter)を内蔵しています。24bit/192kHz(USBの場合、24bit/96kHz)まで対応しています。
DACとは、デジタル音声データをアナログ音声に変換する装置です。
勿論、どのPCにもDACが内蔵されています。しかし、PCの内部はノイズだらけ。特にCPUから発生します。
せっかく変換したアナログ音声にノイズが載ってしまい、クリアな音声を聞くことが出来ません。
そこで、PC外部でデジ-アナ変換を行うことで、よりクリアな音声を再生させよう、と言うわけです。
このD302J+とPCをUSBで繋ぐことで、容易に変換可能となります。
外付けDACを単体で購入しようと思えば、15,000円以上しますから、このアンプはお買い得と言えます。

追伸、ACアダプタは、別売りです。
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