ふと、ホワイト餃子が食べたくなりました。調べると、久喜に支店が。早速向かいました。帰りは東大宮に立ち寄り、地元で有名なレトロ喫茶に行きました。
それが、純喫茶ジュリアン。
いいですねえ、このファサードが。昭和を感じさせてくれます。中は次の画像通り、こんな感じ。店内は懐かしいマンガとこだわりのない品揃えの雑誌に囲まれます。
お客は妙齢な常連客ばかりで、オッサン一人で入るには抵抗があるかな?ま、それも一瞬の事だから。そういえば、精算時に「お客様カードありますか?」なんて聞かれたから、常連客ばかりなのでしょう。
それはそれとして、やはり定番のナポリタンを注文。イヤー、絵に描いたようなナポリタンですね。喫茶店で食べる。いいです。こういうものにあれこれ文句を言ってはいけません。これは正当な喫茶店ナポリタンです。コーヒーは380円。これも値段相応と言ったところ。
この店の良さは、時間を上手く消費してくれそうなところですね。周りをマンガと雑誌に取り囲まれるので。
そして、私がこの店を気に入ってしまった理由がBGMです。バロック音楽ダダ漏れ。しかも結構なボリュームで。会話がしづらいんじゃないか、と言うほど。まあ、一人で来る分には問題ないですけど。
これでは名曲喫茶ライオンに行く手間が省けてしまったじゃないかと、思ってしまいました。
そして、駅前にはこんな回転寿司屋が。「のっけ寿司」680円。20貫、味噌汁付き。マジっすか?
東大宮、侮りがたし。桶川で飲んだ時も感じたのだけれど、こういう庶民が悦ぶサービスをしてくれる店が大宮には少ない気がする。繁華街だからといって、舐めてかかっているのかな?
人通りが寂しい駅前で生き残るのは相当な努力が必要なのでしょうね。
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