久しぶりの物欲レポートです。
先日、ゴッホ展を見に行ったとき、館内でゴッホの絵画がガシャポンで売られているのを見かけました。1個300円でした。
「こんなの需要あるのか?子供は買わないだろうに、なのに商品化すると。」とまあ、商魂たくましい業者に感心したのでした。
よく見ると「ミニチュア・アート・コレクション」と書いてありました。これは大人買いするしかない、帰宅後ググりました。そうしたらまあ、シリーズ化していると。ルーブル美術館、オルセー美術館、東州斎写楽等。美術=児童玩具?よくもまあ、これだけ製造するものだわ。ホント、感心するわ。
それはそれとして、その中でオルセー美術館をヤフオクにてゲット、早速飾ることにしました。
で、これの質感なのですが、今時のガシャポンにしては珍しいくらいにクオリティが低いです。まず額縁の模様の作り込みが雑です。また、絵画の部分は印刷なのですが、安っぽい印画紙に安っぽい印刷をした様で、クリアな画質ではありません。全体が黄色みかかっています。おもちゃデジカメの方がまだきれいに撮れるのではないの?これでは有名な絵画が台無しです。
このガシャポンが何故有名でないのか分かって嬉しかった、というか1,800円返せ(涙)。
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