先々週の土曜日に六本木ヒルズ内にある森美術館で開催されていた「メタボリズムの未来都市展」を見に行きました。
自己最長滞在記録5時間!見る物が多かったですね。メタボリズムを唱えいていた若き建築家も今では大ベテラン、または亡くなられた方もいらっしゃいます。彼らがその後日本の建築業界を担って行くわけですが、その原点が見られたことは、参考になりました。現存する建築物が何故、あんなデザインなのかを。
70年代初めまで高度成長時代だったわけですから、自由な発想が出来たのでしょう。イケイケだったわけですから。
今は不景気で企業もコスト削減一直線。社員のモチベーションも下がりますわ。これでは良い製品が作れませんね。
これは今年のCESを見た感想です。日本の家電メーカーは明らかに韓国、中国のメーカーに遅れを取っています。
だから、右肩上がりの昭和の時代を懐かしむのでしょうね。考え方が明らかに後退している。これはまずいなと、危機感を感じた展示会でした。
ところで、会社のお土産として「六本木抹茶ごまスティッククッキー」を買いました。オサレな六本木で地味なパッケージデザインだなあと。美味いのか?これ。ダイエット中の身なのに、何故買ったのか?買った後に後悔しました。