JF8DSO'sWebLog

アマチュア無線、キャンプ、日頃思ったこと、感じたこと等を書こうと思います。
是非、一言書き残していってくださいな。

釣り竿アンテナを作る・・・給電部編その1

2012年01月14日 | アンテナ
さて、給電部にとりかかります。

たぶん、一番興味があるところかと思いますが・・・

M型コネクタの突起部分はあらかじめ削っておきます。



その後はワイヤーを直接ハンダ付けしてもいのですが、今回は同軸を少しだけ付けました。



マグネット基台に取り付けてしっかり締め込んだあと少しだけ緩めてからハンダ付けします。



VP16のパイプにコネクタを入れますが、コネクタの方が多少オーバーサイズなのでガス火で炙って柔らかくなったところに押し込みます。



少し焦げているのはご愛敬ということで・・・

温める際、火の上を素早く左右に振りながらゆっくり温めていきます。
そうしないと焦げちゃいますね。


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釣り竿アンテナを作る・・・コイルケース編

2012年01月14日 | アンテナ
次にコイルケースの加工です。
容器底中央にTS水栓ソケットを差し込む穴を開けます。

ノギスでサイズを測り、デバイダーでぐるりと傷を付け、その傷の内側を縫うように小さな穴を開けて行き、最後はニッパーで切り落とし、ヤスリやカッターで仕上げます。



ちょうどいいホールソーや円形ドリルの刃があればそれの方が簡単にきれいに開くかも・・・です。




フタ側はVP13のパイプが入る穴を開けます。
容器底と同様に開けて行きます。




その後、容器底にバナナプラグのメスを取り付ける穴を開け、TS水栓ソケットはボンド止めしたあとまわりをホットボンドで留めます。





コイルを取り付けます。

コイルの両端に丸形端子を取り付けます。

このときアルミ線の塗装を剥がすのを忘れないように・・・
これが結構面倒だけど、見た目重視です。もちろん、塗装していないアルミ線の時はこの作業は不要です。

VP13のパイプを切り、4mmのSUSネジで貫通させ、ネジの内側には1mmSUSワイヤーに丸形端子を付けて留めてあります。
反対側にはバナナプラグのオスを取り付けます。



最終的には塩ビ用の接着剤で固定しますが、調整が済むまでは仮組みしておきます。

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釣り竿アンテナを作る・・・コイル編

2012年01月14日 | アンテナ
まずはコイルの製作です。

別にどこから作ってもいいのですが。

ケースの内側に入る筒状のものを探します。
今回の場合は綿棒が入っていたプラケースに新聞広告を巻いて、そこに両面テープで4方向に自在ブッシュを取り付けあとはアルミ線を巻いていきます。

自在ブッシュは6方向に巻いた方がきれいに巻けますが、僕の場合はもったいないので4方向で済ましてます。

ちなみに写真は6方向に取り付けた場合です。



巻いた箇所はホットボンドで留めます。
なぜ、新聞広告を巻くかというと、コイルを巻き終わったあとに外しやすいからです。

巻き数は適当です。4mくらいかな・・・

多めに巻いておいて、調整時にカットします。

広告をスルッと抜いて、自在ブッシュに付いている両面テープを静かにはがすとできあがりです。



ちなみに、密に巻いてしまうと巻きすぎてしまうので3ターンに1回間を明けてます。

アルミの場合素人でもわりときれいに巻けるので、これだけでもうれしくなりやる気になりますへへ

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