JF8DSO'sWebLog

アマチュア無線、キャンプ、日頃思ったこと、感じたこと等を書こうと思います。
是非、一言書き残していってくださいな。

テレビ修理?顛末記その1

2008年12月28日 | 一般
我が家の29インチのメインなテレビが故障しました。

といってもおかしくなってから既にひと月以上経過してるんですが、メーカーには修理不能といわれるし、近所の電気屋でも仮に直ったとしても古いのでまたすぐに故障する恐れがあるので修理できないといわれてしまいました。

このテレビ、次男と同じ年で購入して15年経過しています。
まぁ、寿命といえば寿命ですね。

次男は来春高校受験だし、長男は高校3年生になるし何かと物入りなため巷では地デジへの切り替えが話題ですが我が家は何とか平成11年まではアナログ生活をしようと決めていました。

症状としては三原色青、赤、緑のうち青が発色しなくなりました。

全体的に画面が黄緑がかって見えます。

ネットでググると、なにやら修理可能な様子。

といってもここいらの町の電気屋では受け付けてくれないので、ちょっと分解してみましたね。

テレビの場合高圧回路があり、シロートが下手に手を出すと感電の恐れがるのは重々承知です。

そこで、居間のテレビを外して息子のゲーム用21インチに置き換え、故障テレビはしばらく電源コードを抜いておくことにしました。

2週間くらい放ったらかしにして、そろそろいいかなということで中を拝見。




ターゲットはブラウン管の付け根に差さっている基板です。

いくら2週間通電していないといっても、電気がまだ残っていたらいやなのでビビリながら高圧なラインを抜いて、基板を外しました。



半田割れが無いか確認するも見当たらず・・・。



で、よくあるコンデンサの経年劣化かなと思いちょっとみると・・・ありました。

一個だけコンデンサの下の方が油が滲んだようになっている。



これかな・・・?ということで、パーツを取り寄せて交換してみることにしました。

対象コンデンサは一個だけだったのですが、せっかくなのでこの基板上の電解コンデンサは全部新しくしたほうがいいと思い、耐圧、容量をチェックして全部外しました。




これが問題のコンデンサ6.3v 100uF



これがほんとに原因なんだろうか・・・?

あ゛~、長くなりそう。

その2に続く。
コメント
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