平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録8月16日(火)

2016-08-16 07:24:09 | アマチュア無線

本日午前7時曇り24.3℃ 今日藪入り お盆も終わり

【ADSB-Scope】本日午前6時50分頃

【AO-85】Fox-1A 07:09 4回目のVoiceBeaconが出るタイミングの時、連続ONになりました。その瞬間JN1BTH局のCQが聞こえて来ました。連続ONになる瞬間を待っていたのでしょうか。女性の声のようにToneが高く聞こえますが男性オペレーター。変調浅く、良く聞こえるようになるのを待ちましたがLOSMZP:3 CVL:23 NCT:26

2016-051A              
1 41731U 16051A   16229.12987341 -.00000070  00000-0  00000+0 0  9991
2 41731  97.3600 144.9250 0011306 261.9692 216.9938 15.23457484    61
2016-051B              
1 41732U 16051B   16229.12961377 -.00000070  00000-0  00000+0 0  9993
2 41732  97.3670 144.9138 0011626 263.8341 213.6695 15.23329990    65
2016-051C              
1 41733U 16051C   16229.12954035 -.00000071  00000-0  00000+0 0  9998
2 41733  97.3730 144.9200 0012852 267.1508 210.2637 15.23558066    53
2016-051D              
1 41734U 16051D   16229.19497068 -.00000674  21257-5  00000+0 0  9995
2 41734  97.4032 145.3064 0239199   1.9077 130.9209 15.62907055    66

【新衛星を追う】8月15日、SpainのCubeSatがモンゴルのJiquan Space Senter(中国管轄)からCZ-2Dロケットで打ち上げられたようです。その名「3CAT-2」衛星のIDは2016-051となっています。セレストラックの30日以内打ち上げの下の方にAからDまで、4つのOBJECTがありますので、この中のどれかが「3CAT-2」です。仮にAをCALSAT32に入れて見ると23:11に最大仰角40.2°∠のパスがありましたので、追って見ましたが何も聞こえませんでした。周波数は145.970MHzと公表されています。オブジェクトはまだばらけていないはずなので、聞こえてもいいはずなのですが、聞こえない原因は分かりません。  

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衛星通信記録8月15日(月)

2016-08-15 07:08:37 | アマチュア無線

本日午前7時曇り24.7℃ 終戦記念日 8月も半分過ぎました。

【AO-85】06:44 ■交信(FM Tone:67.0Hz)7L3AEO Decoded:14

【ADSB Scope】午前7時台 TOKYO

【Meteor-M N2】09:34

【BUGSAT-1】11:05 RX packets:32  

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衛星通信記録8月14日(日)

2016-08-14 12:10:57 | アマチュア無線

本日午前7時曇り24.7℃

【三晩曇り】11日から13日まで夜空は曇りでした。よってペルセウス座流星群を見ることは出来ませんでした。残念

【AO-73週末ON】昨晩、フルタイムトランスポンダーモードに入れたとお知らせしましたが、オペレーターエラーのため、ONになっていませんでした。お詫びいたします。その後EUの最終パスでONにしましたので、ご了承願います。今後このようなことのないよう注意いたす所存です(拡大意訳:by JE1CVL)

【AO-85】07:58 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL ■受信JN1BTH Decoded:NCT 27,MZP 20,CVL 24,PL 17JAのトップはJA3FWT局:16,877 Lank29位当Blogもレースが始まった直後は24位くらいの時があったのですが、マラソンレースをしている訳ではないので、どうでもいいのですが、世界には驚異的な数字を出すためパス毎に必ず追っていると思われる局が居るということです世界トップ、ポーランドのSP8CGR局は一週間で5,208個Decodedしています。QRZ.COMで検索すると出て来ますが、紹介されているアンテナを見て納得しました。

【マイクコンプレッサーの効用】「ADDNIS MODEL AM-503 COMPRESSOR MICROPHONE」を使っています。昔のものですが動いています。マイクコンプレッサーは、変調平均電力(平均変調電力?)を上げる効果があるとされています。↑上記AO-85のパスでJA6PLさんを最初呼んだ時、コンプレッサーのスイッチが入っていないままでした。戻りの変調が浅いので、慌ててスイッチを入れたら綺麗な戻り信号になりました。マイクコンプレッサーの効用はあるようです。

【AO-85の変調が浅い】↑これとは別に、AO-85の戻りFM波を聞いていると、変調の極端に浅い局が見受けられます。これはなぜでしょう「重畳Toneが弱いと変調が浅くなる」これは、理論的にチョッと説明しにくいですが、変調が浅いのには、何かの要因があるはずですしかし、じっとがまんしていると、浅かった局の信号がかなりはっきり聞こえるようになることがあります。これは多聞に衛星の姿勢、偏波によるものと見立てています。相手の信号が聞きにくくなったら、暫く待つとお互いに良い変調で交信出来るようになることが多いです。

【UKube-1】11:52 最大仰角72.7°∠ 夕べ遅くのパスでLinear TransponderがONだったので、このパスでどうか追って見ましたが、ONになっていませんでした。

(お盆の来客、親戚へお盆参り11:30ひと段落、合間を縫って記述)

【衛星リレー中継】AO-73⇒FO-29 図示すれば分かり易いのですが、周波数関係で説明この2つの衛星が宇宙空間で近くを飛んでいて、CALSAT32なりの衛星追尾ソフトで見た場合でもFoot Printが同じ場合、衛星リレー中継が出来る可能性があります。AMSAT-BBに信号を捉えたようなことが書いてありましたが、読み取れませんでした(中心周波数で説明)AO-73 Up 435.140 Down 145.960145.9522(UP) 435.850Down FO-29SSBの場合、LSBで上げてUSBで降ろす逆ヘテロダインになっている訳ですが、CWでやる方が信号捉え易いかも知れません。試して見る価値はありそうです。

【AO-85】18:14 良好なパスでした。JA1ZRM奥武蔵アマチュア無線クラブの4局が受信にチャレンジ。2,33,59,63

【専用アンテナで良好】「ADSB#とADSBScope」ADSB#の「Frames/sec」1秒間に受信するフレーム数が2~3と少なく、Scopeに飛行機がなかなか現れない状況でした。2m用の八木アンテナを繋いでいるので、アンテナが原因であろうことは分かっていました。専用アンテナを作って繋いだところ良好でした。1,090MHz用のGP、2階のベランダに仮止めですが、良く受信出来ています。Frames/secの数値が最大で18位行くようになりました。また、ADSBScopeの1分間の受信フレーム数が1,757以上、Data Qualityも100%となりました。当然のことながらアンテナは重要です。

【AO-73】20:11CWで7K4CYI/1(13001G:毛呂山町)へのパイルアップになっていました。11.20kHz~16.19kHz(CW)

【UKube-1】22:44 Linear Transponder ON でした。夜間はONになるのかも知れません。13.75kHz(SSB)復調出来ないガサゴソとしたCW音が聞こえている時は、Down信号が極端に落ちます。それが止むと元の強さに戻ります。

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衛星通信記録8月13日(土)

2016-08-13 07:02:30 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.0℃

【AO-85】07:33 MZP: 23 NCT:20  CVL:36 7L3AEO局がずっとCQを出していました。LOS近くになって誰かが呼び「QRZ」と応答しているのは分かりましたが、CallSign取れず。

【AO-85】17:48 最大仰角68.6°∠ ■交信(FM:Tone67.0Hz)JM1KVW JA6PL ■受信 JO2ASQ/6 JA1AZR JK3HFN/3(2709:相生市)JA3PXH JO2ASQ/6聞こえたと思う。長崎県移動で今日は、佐世保市・西海市・北松浦郡佐々町・平戸市からQRVと彼のHPにありました彼は市郡区番号リストの上2文字で県を表しています。20県(愛知県)・42県(長崎県)マニアックです。慣れていなと戸惑う。

↑Decoded CVL:27 PL:36 GDE:31

【UKube-1】22:27 FUNCube-2 LinearTransponder ONでした。11.93kHz(CW)NORAD№40074◇Up435.070MHz LSB◇Down145.940MHz USB 良好なパスでした。

【短波帯】3.544MHz 交信(SSB) JA1ZI 22:58 国内が良く開けていました。

【お盆に思う】当家では今日、迎え火をして16日に送り火をするのですが、15日までの3日間がお盆ということのようです。一人の人間には必ず男女一人ずつの親がいます。そのまた親には2人ずつの親がいるので、10代さかのぼると1,024人の人間が居ないと今の自分は存在しないことになります。先祖とはそういうものでしょう。親と重なって生き、親が無くなってから平均で30年は生きるでしょうから、一代30年として10代は300年前、現在日本の人口が1億2千万人、その一人ひとりの1,024人分の人口が300年前にいたことになります。300年前は江戸時代の真ん中辺、享保元年です。でも、その人口が当時居たことにならないのが不思議です。これはあくまで計算です。しかし間違いなく人間は2人の親がいない限り生まれて来ないのですから、どう計算したら良いものか人口問題の専門家に聞いて見たい気がします。いずれにしても今の自分がいるのは、先祖あってのもの、お盆はそんなことを考える機会でもあるようです。

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衛星通信記録8月12日(金)

2016-08-12 16:22:59 | アマチュア無線

本日午前7時曇り25.8℃

【AO-85】07:09 ■交信(FM:Tone67.0Hz)7L3AEO Decoded:14 AOSから8分後に連続ONになりました。

【AO-85】17:22 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1AZR UA0ZGX ■受信(FM)7L3AEO JA2NLT JG6BPK/6 JH4MGU JF1○○○Decoded:70←交信しながら、全く問題なくTelemetryが受信出来ます。

【Meteor-M N2】08:53 AO-85が同時飛来、どうせVoiceBeaconだけのパスだろうと思い、Meteor-M N2の方を追う。AO-85は、かなり長い時間連続ONだったようです。41,54

SDR LAUNCHER SOFTWARE V3.0「航空管制官が見ているのと同じようなレーダー画面を写し出すことが出来るソフトウェアーのお話」標題のソフトウェアは、デパートのショーウインドーのように、幾つものソフトウェアーが並べられているソフトウェアで、立ち上げて、よりどり見どり使うことが出来ます。①と②を使って航空管制レーダー画面と同じような画像を写し出すことが出来ます管制塔と航空機の音声通信「航空無線」も聞くことが出来るので人気があるようです。また、KGエイカーズやここで紹介するADSBも古くから知られていた航空機情報の受信法のようです。マニアの方は先刻ご承知。航空機は飛びながらいろいろな情報を発しているので、それを受信して画像化します。ADSB#とADSBScopeもその一つということです前提:アンテナと受信機が必要です。周波数は1,090MHzなので、その周波数が受信出来るGPなどのアンテナ。受信機はRTL-SDR(USB)Dongleを使います。ソフトウェアラジオ受信です。

ADSB#とADSBScopeは単体でも用意されています。ADS-B FUN ここに詳しく解説されていますポイントとしてWindowsで「telnet」を使えるように設定。ADSB#では「Frames/sec」の数値を増やすようにすること、これは窓に数値が表示されますが1秒当たりのFrame受信数なので多い方が、Scopeのdata Qualityが上がる訳です。80%以上が理想でしょう。Frame受信数は、TunerAGCの感度調整、Frequency correction(ppm)の調整によっても向上させられるはずです。

←説明画像再掲☆☆☆

←他の局 受信例 Frames/secの数が多い:良い例

LAUNCHERのダウンロードは、サイトのミラー2から、サイズが大きいので時間が掛かります。7zipで解凍、任意のフォルダーに展開当Blogは、OS Windows10ですが、ダウンロード後「ブロック解除」してから解凍しています。ブロックが掛かったままでも解凍出来ますが、不都合を起こす場合があるからです。

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衛星通信記録8月11日(木)

2016-08-11 07:12:45 | アマチュア無線

本日午前7時曇り25.3℃ 祝日「山の日」

【AO-85】「Fox-1A」08:22 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JG6BPK/6(4314:阿蘇市)連続ONのパスでした。Decoded:56

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衛星通信記録8月10日(水)

2016-08-10 07:10:31 | アマチュア無線

本日午前7時快晴25.6℃ 真夏の朝 今日も猛暑日間違いなし

①【AO-85】07:57 VoiceBeaconだけのパスでした。4個

【AO-85】09:36 VoiceBeaconだけのパスでした。7個(8個が満点です)レポート数1,5,8,7ですが、JL1MZP局は留守ワッチでシャックには不在とのことです。アンテナ追尾なしのため、数少ないですが、留守追尾も可能な証拠Meteor-M N2が同時飛来、AO-85は北上、Meteor-M N2は南下追えなかった代わりにひまわりの画像:日本列島猛暑日

②【SO-50】10:55 追いましたが、アップ確認出来ず。当局にとっては山影のパスでした。

③【FO-29】10:55 またまた同時飛来、後半からFO-29を追いました。■交信(SSB)JA2WDN 2,700Hzローテーターの起点を北にしているため、天頂から北の子午線を横切るパスは、フリップモードで追わないと、途中でアンテナが反転します。それは分かっていましたが、LOS近くに交信することはないだろうと思い、ノーマルで追いました。パスの残り1/4位の時JA2WDNさんと交信、気温の話などをしているとき「それはそうと、久下さん…」と問いかけられた瞬間、アンテナが反転し始め、聞き取れなくなってしまいました。反転を待って呼びましたが、すでにS5以下で何を言っているか分からず尻切れとなりました。Sorry又の機会にお願いします。

【一行見出しのむずかしさ】Yahoo Webサイトニュース見出し「リオプールなぜか一夜で緑に」リオデジャネイロの飛び込みプールの水が、一晩で緑色に変わってしまった怪のことなのですが「リバプール」もあるし「リオプール」を名詞と思ってしまうと何だろうということになります。助詞「の」が入れば何のことはありませんが、字数制限は厳しい。それとも「?」を狙って注目を引き、中を見て貰うためか。

④【STRAND-1】20:17 信号強い感じです。RX packets:291

⑤【Meteor-M N2】20:52 夜間撮影モードになっていませんでした。

⑥【TIGRISAT】21:57 いつもどおりの信号の強さ RX packets:194

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衛星通信記録8月9日(火)

2016-08-09 07:30:15 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ27.1℃

【SO-50】05:17 OFFのままAOS 05:21ころ74.4HzのToneを重畳した信号を送ってON 誰も居ませんでした。戻り弱い感じでした。

【STRAND-1】05:20 途中からPassに気が付いて受信 RX packets:117

【AO-85】NORAD№40967「FOX-1A」09:11 Voice Beaconだけのパスでした。1個だけ?

【TIGRISAT】09:36 RX packets:14

【O/OREOS】15:29 RX packets:64

【Meteor-M N2】21:13 夜間赤外線画像

↑それでも一応、6衛星を追いましたか。 

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衛星通信記録8月8日(月)

2016-08-08 07:24:04 | アマチュア無線

本日午前7時快晴25.0℃ 真夏の朝

【XW-2シリーズ衛星】中国のCubeSat衛星ですが、設定はしてあるもののほとんど追っていませんでした。今朝6時台にEを除く5衛星が飛来していました。Bの19k2Telemetry受信を試みましたがデコード出来ず失敗。06:44飛来のFを確認するとLinearTransponderがONで自局のLSBアップが綺麗に戻って来ました。楽しめる衛星シリーズのようです。

【静止衛星の話題】AMSAT-UK Colloquium 2016 失礼ながら、決して流暢とは言えない英語。でも、日本人が話す英語は理解出来て、欧米人が話す英語はゆっくりだったとしても聞き取れないのは何故でしょう。不思議です。

「コロキウム」とは、学術的な会議やセミナーを言うようです。

「Es'hail-2」の打ち上げは、来年春の予定が半年延び、2017年7月~9月の予定ということです。早くてあと1年

【FO-29】10:59 ■交信(SSB)JA2WDN JR6DI 2,610Hz 良好なパスでした。

【AO-85】19:01 仰角の高いパスでしたが、Voice Beaconだけのパスでした。約2分10秒間隔で4回送出。8個採れるべきところ7個

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衛星通信記録8月7日(日)

2016-08-07 07:23:53 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.5℃ 

【STRAND-1】06:27 RX packets:441 この時間XW-2Bを追っていた局も含めて早起き鳥4局

真夏の夜の夢 旧七夕 織姫星 彦星 星座 夏の大三角形 笹竹 短冊に願い事を書くとしたら「アマチュア静止衛星が欲しい」静止でなく、超楕円軌道でもいい。高度36000㎞まで衛星を持って行くのは至難の業。莫大な経費が掛かるのでなかなか実現しない。3段ロケットでもまだ距離が足りず、衛星に積み込んだ燃料を噴射して目的軌道に到達させるようなことが必要だ。積み込み燃料をうんと使ってしまうと今度はその後の軌道修正がままならず、衛星の寿命が短くなる◆カタールの静止衛星「Es'hail-2」は商用衛星の一角にアマチュア無線の中継器を積んでもらう形で、三菱電機製と聞く。日本にはちゃんと衛星を作る技術はあるのである。来年春の打ち上げが実現したとしても東経26度の静止衛星、日本からはアクセス出来ない誠に残念そうこうしているうちに次のニュースが入って来ました。AMSAT-UK Colloquium 2016でJAMSAT会長の毛利幹生さんが登壇し発表しています。Es'hail-2の運用にJAも参画するという話。一つはJAMSATが作ったマイクロ波の運用システムをタイのアマチュア無線連盟に貸与して運用して貰おうという話。もう一つは南極の昭和基地8J1RLからの運用です。まったく気が付きませんでしたが、昭和基地からEs'hail-2が見える訳ですね。ひょんなことから続きが書けました。アマチュア静止衛星の実現が真夏の夜の夢に終わらないことを願って七夕の日のBlog記事といたします。Colloquium(コロキウム)の定義:an academic conference or seminer

22:55外へ出て夜空を見上げたら満天の星、夏の星座が全て見えたことを記録しておきます。

 

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衛星通信記録8月6日(土)

2016-08-06 07:05:24 | アマチュア無線

本日午前7時快晴27.0℃ 夏らしい良い天気

【定点撮影】東京都青梅市の耕地田、本日早朝 The country side 「Summer」today early morning.

喜びも悲しみも幾年月
おいら岬の 灯台守は
妻と2人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をてらす 灯~をてらす

中短波帯の船舶気象通報が9月30日で終了になるとのこと。時代は移り代わります。29の灯台等から1時間を時間割で順次、通報を送信 1,670.5kHz 電波形式H3E AMやSSB(USB)モードで聞きます。今朝聞いて見ましたが、聞こえませんでした。夕方から夜に聞こえるようです終了ということは、設備も撤収となるはずです。少なくとも1kW以上の送信設備でしょう。1.9MHz帯の送信機として、中古でいいから欲しいなぁ。

【STRAND-1】05:22 39090 RX packets:315◇ほか2局早起き鳥がいたようです。

【SO-50】05:40 OFFのままAOSでしたので、05:43に74.4HzのToneを重畳した信号を送って、中継器をONにしました。最初信号弱かったですが、だんだん強くなり、フルスケールの時がありましたLOS近くになってJA8FY局がループテスト、続いてCQが出ました。呼びましたが、聞こえなかったようです。

【今朝のWebサイトニュース見出しから】「電子部品各社IoT強化急ぐ」国内電子部品、アップル離れ加速か 期待弱まり…脱スマホ、IoT強化急ぐIoTの関連記事は7月19日(火)のMyBlogでも書きました。

【Meteor-M N2】09:12 日本列島真夏

【AO-85】「Fox-1A」09:33 ■交信(FM:Tone67.0Hz)DS5DNO ■受信(FM)JR6DI 7L3AEO JA7OQZ Decoded:72 ←何でこんなにうんと採れたのでしょうか。受信周波数を微調整した結果と見立てています。すなわち、ずっとCQを出し続けていたDS5DNO局の音声が明瞭に聞こえるように受信周波数を微調整しました。ドップラーを解除した時のCALSAT32の受信設定周波数の読みは145.979MHzでした(←でもこれは、当初設定周波数。あれっ?)

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衛星通信記録8月5日(金)

2016-08-05 07:06:36 | アマチュア無線

本日午前7時快晴26.5℃ 夏らしい良い天気

【STRAND-1】05:55 JAの3局が追っていました。tlm forwerderのカウントは25でしたが、サーバーのカウントは10増えただけ、全部がレポートとして送られない様子

【Online TLM DB】Callsign「EU1XX」は、ベラルーシ国立大学のクラブ局です。熱心にレポートを上げています。ベラルーシはヨーロッパ大陸の北方に位置し、周りをロシア、ウクライナ、ポーランド、リトアニア、ラトビアに囲まれています。旧ソビエトから独立した国で、人口は1千万人弱Online TLM DBへは、JAの10局を含む32局が26衛星のTelemetryをレポートしています。

【AO-85】09:10「Fox-1A」VoiceBeaconだけのパスでした。Decoded:6

【Meteor-M N2】09:32 日本列島「夏」

【AO-85】10:49 ■交信(FM)JR6DI JA2NLT 後半の10:56′15″から連続ONになりました。Decoded:30

 

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衛星通信記録8月4日(木)

2016-08-04 07:00:58 | アマチュア無線

本日午前7時快晴26.9℃ 夏らしい良い天気

【AO-85】20:40 ■交信(FM)JR6DI(沖縄市)■受信(FM)JR6RMK Decoded:25

【STRAND-1】06:29 約10秒間隔でTelemetryを送信。だんだん連続送信時間が長くなりました。06:40頃から長いブランクとなり信号一時停止の感じでした。RX packets:584アンテナ:15Element single Yagi 直下型プリアンプ25dB Rig:FT-847 内臓「RF AMP」ON Data端子から9600baud信号取り出し。CALSAT32「SATINFO」設定↓  

@STRAND-1
437.568 CW
437.568 FM
437.568 FM
39090

↑この衛星は「スマートフォン衛星」のコンセプトではなかったかと思います。つまり衛星の中にスマートフォンの機能が組み込まれている。確かに今のスマートフォン、iPhoneは高性能。10㎝の立方体の中にスマートフォンが幾つ入るでしょう。宇宙を飛んでいるスマートフォンと通信。信号さえ確実に届けば相当面白いはずです。

2012年2月4日、5日の記事再掲↓ チョッと長いですが、一部加筆し、再掲しておきます。この当時はずいぶんいい記事を多く書いていた。

Strand1【STRaND-1①】AMSAT-UK ユナイテッドキングダム 大英帝国の底力(そこぢから)と言いますか、やはり考え方や、物事の捉え方、発想がチョッと違います。いつ実現するのか分かりませんが、CubeSatのプロジェクトです。画像の英文を読むだけでも面白いリアクションホイールブラシレスDCモーター:これは機械式ジャイロでしょうWiFiトランシーバー:モバイルフォンとのコミュニケーションパルスプラズマスラスター:プラズマ推進システム(マイクロスラスタ)モバイルフォンスクリーンで見るためのカメラ太陽センサー地球水平感知器ハイパフォーマンスコンピューターボード【ISSでのプラズマスラスタの実験】ISSでプラズマスラスタの実験が行われたのは2011年11月27日でした(MyBlogに記述)これは成功したのかどうか分かりません。どうも実験半ばで終わってしまったようです【WiFi】WiFi(ワイファイ)については2012年1月9日・10日のMyBlogで触れました。CubeSatにFreespotを積んで地上の携帯からアクセスする「衛星に携帯電話が積んであって、地上のFreeSpotにアクセスする」【マイクロスラスタ】自動車などのエンジンのスパークプラグから火花が出ますが、その時ローレンツ力が働いて宇宙空間でそれは推進力になるようです。それがプラズマ推進システムとしての「マイクロスラスタ」STRaND-1が目指しているものは①完全軸制御:すなわち衛星が常に地球を向いている②地球の鮮明な画像の撮影③モバイルフォンからのアクセス④将来、衛星同士のランデブーとドッキングを目指すマイクロスラスターの実用実験(地上からの軌道コントロール)

【STRaND-1②】結論から申し上げますと『これからCube Sat(Micro Satellite)がますます面白くなる』ということです。サイトを読んでみると、この衛星のプロジェクトではスマートフォンを宇宙に持って行く(CubeSatに組み込むということ)いよいよスマートフォンを使っていないことには訳がわからなくなりそうです。今スマートフォンにはどんな機能があるでしょうか。カメラ、GPS、加速度計、コンパス、データストレージ、バックセンサー、バッテリーOSはアンドロイドで、オープンソースで衛星用を開発して使うWi-Fi用の周波数が2.4GHzだとして、その周波数を使い、宇宙空間にあるスマートフォンと通話する。カメラで撮った画像も送ってくる。

【問答集】「意訳、抜粋」(電話機=携帯電話機=スマートフォン)
Q1 どんなスマートフォンを使うのですか。
A 特定の電話機を支持しません。今のスマートフォンの多くは同等の性能を持っています。
Q2 電話機が宇宙線にやられてしまうことはないですか。
A 地上で携帯電話機のモデルに放射テストをしています。
Q3 バッテリーが凍ることはありませんか。
A オンボードコンピューターはバッテリーの温度を監視します。冷えすぎれば温めます。
Q4 いまだかつて電話機は宇宙に行っていないと思うが大丈夫か。
A ・気象観測気球に載せて高空でのテストをしています。
 ・日本のCute1.7ではPDAから取り出した回路基盤を使って実用化されています。etc.
Q5 どれくらいの費用を見ていますか。
A スマートフォンに350ポンド以内、全体予算で高級乗用車1台分以上を見ています。
Q6 このようなことは宇宙ごみの増加になりませんか。
A スペースデブリは由々しき問題であることは十分承知しています。目的を達成したら大気圏再突入のためのスラスタを備えることになっています。
Q7 スマートフォン内蔵のGPSを使うのですか
A いいえ、Terrestial GPSは60,000フィート上空では機能停止してしまうので、SSTLが開発した宇宙で実証済みのSGR-05U GPSを使います。
Q8 Googleはこのことを知っていますか。
A もちろんです。彼らはクールなアイデアだと言っています。

【さらなる感想③】このプロジェクトの面白いところは、Micro Satelliteでありながら軌道コントロールを試みることだと思います。それは将来「衛星同士のランデブーとドッキングを目指し、目的を達成したら大気圏へ再突入させ宇宙ごみとならないようにする」効用がありますそしてスマートフォンを組み込むこと。1リットルの容積の中にスマートフォンが幾つ入るでしょう。重さを考えなければ1㍑は十分な容積ですデジピーターが宇宙を飛んだように、Wi-Fiの無線親機が宇宙を飛んでいれば、アマチュアレベルで「衛星携帯電話が出来る」そんなことも夢ではなさそうです。

 
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衛星通信記録8月3日(水)

2016-08-03 07:23:46 | アマチュア無線

本日午前7時曇り24.1℃ 蒸し暑い

【Meteor-M N2】08:32 日本列島湿気に覆われている感じ。

【AMSAT-BBの動向】AMSAT-BBの投稿は、翻訳すれば、大概何を言っているのか分かるのですが、意味不明の事もあります。言っている意味が理解出来ない一因には当Blog自身が言葉の意味を理解出来ていない場合があります。

①「FO-29のDigitalkerを受信した」.mp3音声ファイルを聞いて見ると確かにFO-29の受信音のようですが、Digitalkerは打ち上げ当初動作させただけて、その後はLinear Transponderの稼働が継続されています。スレッドの応答では「エコーリンクの音だよ…」としていますが、エコーリンクの音がなぜFO-29に到達し、戻って来るのか、そこが分かりません。

LoTWについて知りませんでした。↓

②以下、良く分かりません。

私は、ARRLからUKube-1 LoTWでのサポートが追加されること、及びTQSLコンフィギュレーションファイルのバージョンが間もなく9.3になるとの連絡を受けました。文字制限により、LoTWのための衛星名は「UKUBE1」になります。Paul N8HM

単にTQSLアプリケーションを起動すると、新しい設定ファイルが使用可能であることを通知する必要があります。私は、ログを更新し、新しいSAT_NAMEパラメータUKUBE1と私のUKube-1のすべての連絡先をアップロードしました。

理解出来ないものとは別なスレッドとして「FMを使うことが出来る衛星を教えてください」がありました。これは当Blogにも答えられます「SO-50」と「AO-85」です。いずれもアップにはTone67.0Hzを重畳させます。

【AO-85】11:39 連続ONの時間は短いパスでした。Decoded:9

【UKube-1】11:57 Transponder OFFでした。

【FO-29】12:04 ■交信(SSB)JA3FWT 2.70kHz 良好なパスでした。

【O/OREOS】「オーオレオーズ」18:33パスの前半信号止まっていましたが、途中からTelemetry流れました。RX packets:311200baud AFSK(オーディオフレケンシーシフトキーイング)「Sound Modem1200」「tlm forwarder」

【STRAND-1】19:16「アンテナ追尾」天頂から北の子午線を横切るパスは、フリップモードを使うのですが、飛来時刻を3分読み違えたため、少し待って反転しないように追尾。つまり子午線を西側へ超えたところから追尾。RX packets:470「Sound Modem9600」「tlm forwarder」 

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衛星通信記録8月2日(火)

2016-08-02 07:45:29 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.5℃

【Meteor-M N2】08:51 受信のため、アンテナコネクターを繋ぎ変えている時、芯線が断線。間に合わせに手で押さえたりしていたため、画像が乱れました。

【コネクター】RTL-SDR(USB)Dongleに繋いでいるアンテナコネクター◇左側の画像は、Mコネクター。芯線が断線で使用中止◇右側の画像はBNCコネクターに付け替えたもの。網線を2つに分けて支持のため半田付け。銅線で2か所から支え持ち。都合4点支持で芯線が揺れない。良く見ると網線が撚れていないで、つむどくれている。

【1200baud AFSK】「70㎝(430MHz帯Uバンド)で1200baud AFSKのTelemetryを出している衛星を教えてください」AMSAT-BB①O/OREOS ②AENEAS ③NODES1 ④NODES2PE0SAT局がTLEを紹介しながら答えていました「周波数は私の一覧表を見てくれ」と添え書き。

軌道要素が公表されていない衛星は五万とある。軍事衛星など…。↓

【CASAT32の不思議な現象】CALSAT32は、プログラムなので、「C:」ドライブのプログラムフォルダーに置くのが通常でしょう。しかしCALSAT32の場合はこの「通常」が通用しないので、当局はドキュメントフォルダーに置いていました。ここで動作がおかしくなったので、原則どおりプログラムフォルダー置いて見たら、やはり変です。TLEを認識しない衛星が幾つも出て来てしまったのです「TLEが見つからないのでグループから一時的に削除します」のメッセージが出ます。ドキュメントフォルダーに置くようにしたら、この現象は無くなりました「TLEが見つからない」というメッセージが出てしまう衛星は何と「Space-Track.Org」で検索出来ない衛星です「Space-Track.Org」はカタログナンバーを入れるとTLEが検索出来るサイトなのですが、検索できない衛星もあります。それは軍事衛星と同時に打ち上げられた衛星です。軍事衛星の軌道を類推されてしまうので、検索出来ないようになっているのです。CALSAT32をプログラムフォルダーに置いた場合「軍事衛星と同時に打ち上げられた衛星のTLEが撥ねられてしまう」という現状はどう理解したら良いのでしょう。

【AO-85】19:48 Voice Beaconだけのパスでした。約2分10秒ごとに5回出ました。10個Decoded出来れば満点のところ、4つでした。JH1NCT局は5つ

【Meteor-M N2】20:11 夜間赤外線画像

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