平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録7月6日(土)

2024-07-06 08:40:55 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.0℃

【 気になる見出し 】 民放テレビ夕方の番組ではないが「X」に気になるスレッドがあった(その後何故かそのスレッドに辿り付けない)ICOMの「IC-9700」をお店で買おうとしたら『 お店の人に奨められなかった 』というのです。その理由がどうも「このリグを使って衛星通信をするほど衛星が飛んでいない」ということのようです。

↑ 当局は現在「FT-847」を使っていますが、18年にもなるのでどうも内部のAudio回路がへたって来ているようです。マイクコンプレッサーを切ると音声が載らないことからしてそうだと思っています。それとPCのサウンドカードを使ってのPTTが効かないのです。Audio回路の劣化に間違いありません。HFも使えて便利なのですが、残念ながらYAESUに衛星通信にも使えるFT-847の後継機がありません。衛星通信に使うとしたら「IC-9700」の購入を検討せざるを得ませんが、そんな中で上記のようなスレッドに触れると、考えてしまいます。今のFT-847をだましだまし使い続けるか。

 【 APRS Digipeater 】 Statusに「 ISS DATA 」としてレポートされているのと同じAPRS Digipeater 機能を「KASHIWA」は搭載しているのでした。ここでJA上空で運用が行われましたが、スムーズに動いたという訳ではなさそうです。つまり、レスポンスがスムーズでなかったということです。そんな中、管制局から「X」に投稿がありました(投稿時刻:5日午後10時頃と思われます)「 JI1IZR眞田さんが上げたアップリンクAPRSパケットのログを衛星から取り出せた 」というものです。デジピーターは「デジタル中継器」なので同じ周波数(単信式)で受け取ったパケットに反応し、送り返します。通常直ぐ返すはずですが、遅れて返すモードの機能も確認したいと管制局は言っています。

いずれにしてもDigipeaterのことは理解しているのが前提なので、アップ方法など詳しい説明はありません。基本的に「 ISS DATA 」と同じはずなので 1200baudのSound ModemとUISSの組み合わせ「To:CQ」「Via:JS1YMX」 でアップリンク出来るはずです。IC-9700もしくはIC-910でSatPC32ISSでリグコントロールするのがベターでしょう。周波数145.825MHz NFM 

 【 NOAA-19 】 09:25 SatDump v1.2.0  パスのかなり過ぎてから受信開始

 【 EIRSAT-1 】 09:55 DwForwarder 直接3Frames Decorded.

 【 NOAA-18 】 10:31 滞在15分

【 RS-44 】 11:40 V/U Linear ■交信(CW)JO2ASQ/2(2010:碧南市)パイルになっていました。その後SSBに切り替えましたが、同じくパイル ■交信(SSB) JG6CDH

 【FO-29 】 11:57 高い仰角のパス、CW Beaconを受信してみましたが、OFF 日照はそんなに悪くないようです が、ONになりません。5月あたりは1回くらいONになったようですが、6月は確か一度もONになりませんでした。今後どうなるか。

コメント
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