平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月23日(火)

2024-01-23 08:14:24 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ1.2℃

【 TEVEL-2 】 10:07 V/U ■交信(FM:NoneTone)JA4GVA JK4DHT JA2NLT 

【 TEVEL-7 】 10:44 V/U ■交信(FM:NoneTone)JA4GVA JK4DHT JA5OVF

 【 NOAA-18 】 11:16 SatDump

【 LEV-1 CW 解読 】 16進数の4桁部分が、HouseKeepingDataでしょう。これを解析プログラムに入れれば、LEV-1の状態が分かるはずです。

Here’s the full CW, transcribed by Dick PA2DW:
CQ CQ DE JS1YMG FB79 E05F FF5B BCB4 3C62 96B2 43AC 3EB7 B3DA C2FF FFFF 0301 F7EF 2CC3
PSE R CQ CQ DE JS1YMG FB21 E05F FF57 BBB3 3A65 9FA0 41AD 3CB9 B7DB BAFF FFFF 0002 09EE 2F6B
PSE R CQ CQ DE JS1YMG FAC0 E05F FF57 BBB3 3A63 A1A1 41AC 3CBB B8DC B3FE FFFF 0002 09ED 2F04
PSE R CQ CQ DE JS1YMG FA5E E05F FF57 BBB3 3A61 A2A2 42A9 3DBC B9DC ADFF FFFF 0002 09EC 2C9A
PSE R CQ CQ DE JS1YMG F9FF E05F FF57 BBB3 3B5F A2A2 42A3 3DBD BADD A8FF FFFF 0003 0AEB 2F35
PSE K

【 ISS 】「ARISS」15:03 V/U Cross Band Repeater ■受信のみ(聞こえて来た順) JI1AAF JR0KIL JF7○○○ JA0TSK JA7GQL JE0KBP JM7BVV JA7OWB JH1MKU

天頂から北の子午線を横切るパス = CALSAT32のフリップモードで追う。上がりずらい様子が伺えましたが「輻輳」と思えます。

 【 気象衛星高解像度画像 】 NOAA-18の場合「1,707MHz」でHRPT(High Resolution Picture Transmission)信号を降ろしています。受信マニアのFaceBookに受信データが紹介されていましたので、手元のSatDumpで画像化してみました。とても鮮明な画像なのに驚きました(受信日不明)俄然受信して見たくなりました。

【 NOAAシリーズ衛星HRPT信号受信手順 】 ソフト面は、SatDumpがあれば他には要らない ハード面 アンテナはLバンドが受信出来る八木、ヘリカル、ないしパラボラ(60㎝くらい) LNA(ローノイズアンプリファイアー)アンテナ直下に付ける SDR-Dongle「AirSpy」 ないし「SDR Adalm Pluto」など受信帯域の広いもの。従来の廉価版のものは帯域が狭く厳しい アンテナは自動追尾が理想 ↑ 前段の受信者はヘリカルアンテナを手持ち追尾とのこと あと、PCのスペックは高い物が必要と思えます。高解像度の画像は処理データ量が多く、ファイルなども大きくなるので、CPUの処理スピード、メモリーなどそれなりのスペックが必要でしょう。

↓ 以下、何時も受信している NOAA LRPT 低解像度 これは、137MHz帯で信号降りて来ますので、衛星追尾している人ならだれでも受信出来ます NOAAの受信と言えば、専用ソフト「WXtoIMG」が公開されていて、従来それを使っての受信が多かった訳ですが「SatDump」は遜色なく画像化出来ます。ただ、WXtoIMGは自動で画像保存してくれますが、SatDumpは手動です(自動保存の方法があるのかも知れませんが未確認)

 【 NOAA-15 】 19:01 SatDump

 【 NOAA-19 】 19:20 SatDump 

【 TEVEL-7 】 21:11 V/U ■交信(FM:NoneTone)JE0KBP JM7BVV  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする