平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月6日(月)

2023-02-06 11:09:35 | アマチュア無線

本日午前7時快晴−2.6℃

【IO-117】「GREENCUBE」  の動向 S5Labから辿るTwitterによれば、データのダウウンロードとメンテナンスのためにDigipeaterを1週間止める予定の変更があったようです。当初のOFF予定は、日本時間2月7日午前8時59分から13日午前9時01分まで。それが1週間伸びて、日本時間14日午前8時59分から20日午前9時01までのOFFに延期されたようです。

延期された理由は、JD1小笠原へのペディション(2月7日から13日)が予定されていて、IO-117のDigipeaterへもQRVしたいという希望が通った形のようです。 

小笠原は一つのエンティティですし、グリッドロケーターも1ポイントですから、パイルが予想されます。当Blogは、控えるつもりですが、覗くとつい上げたくなるので、リグにスイッチを入れるのもどうしようか迷っています。

IO-117のDigipeaterが開放されてから3か月、過熱も少し冷めかけたように見受けられましたが、まだ潜在的にDigipeatに挑戦している局は多いようですし、人気は今後も続くでしょう。

1月24日の夕方のパス、スリランカの「4S7AB」局がDigiアップした時、未交信局だったので、JAが8局、海外が3局、都合11局が一斉に呼びました。呼ばれた方も驚いたでしょう。そういう状況もあります。

珍局に群がるのは、短波帯通信と同じという状況がDigipeaterにもある現状と言えます(珍局を呼ぶのは人情で、当Blogもそうなのですから「悪い」と言っているのではありません。念のため)

【AO-91】09:00 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JE6LSL JA2NLT 

【AO-91 観測結果】 ↑ AOS直後の09:01′50″頃、アナウンスが1回流れ、その2分10秒後に2回目が流れました。3回目のアナウンスが流れたと同時にONになり、持続しましたが、LOSに近づいた頃OFF ダウン信号は比較的強かった。 

【SO-50】11:08 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)KH6KK/KH2(グアム島) JK1QAY JA8KGG 

【SO-50 観測結果】  ↑ 最初に聞こえて来たのは、KH6KK/KH2局、少しぼそぼそと話す局 当方の信号綺麗に上がったところで、続きが上がらなくなってしまった。もしや10分経過して落ちた(OFFになった)のではないかと思い、咄嗟に74.4HzのToneを入れて信号を送ったら、ONになったようで、KH6KK局の応答が綺麗に上がって来た。ダウン信号強く普通に使える状態 続いてJK1QAYとJA8KGG両局のCQが聞こえたのでこちらから呼び交信 2局ともIO-117「GREENCUBE」のDigipeaterにアップしている局「グリーンキューブ良く上げてますねぇー」のコメントをそれぞれ送信 大和田さん、札幌は外気温4℃とのこと、厳寒ではないようです。

【FO-118】「CAS-5A」14:07 Linear 110Hz(SSB)CWのループ取りが1局聞こえましたが、SSB運用局は誰もいませんでした。

【FO-118 観測結果】 ↑ FM Mode中継器は止まっているようなので追わず。Linear中継器、アップ周波数にFM地上違法トラッカーの混信があり、ダウンがピューピューガサゴソ言っていました。ダウン信号は強力。FO-29より強いかも知れません。完全ループを取るための補正値は110Hz(SSB)でパス中動かなかったので、その意味では中継器の安定度は良いと言えます。   

コメント
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