●本日午前7時曇り1.3℃ 祝日 天皇誕生日
【AO-91】08:52 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM ■受信 JE6LSL
【短波帯】10.120MHz ■交信(CW)JE0KBP/9 11:34 599/599(30004A:河北郡内灘町)
◆ ↑ いつも衛星通信でお相手いただいている井澤さん、今日は移動運用。祝日お休みということもあってか非常に多くの局と交信していました。
【SatPC32ISS おさらい】 SatPC32ISSは、同じ周波数でスプリット運用が出来るように特化した、リグとアンテナのコントロールソフトです。元は「SatPC32」ですが、中身は全く同じです。当局の場合IO-117でしか使わないので、衛星の選択を一つ「IO-117」しか設定していません。立ち上げるとIO-117が出てくるようにしてあります。その立ち上げた時の周波数は、Doppler.SQFファイルに書いてある最初の周波数が出ます。IO-117「GREENCUBE」のここ何日かの運用では、初期値が「435309.30MHz」で合っているようなので、一番最初にこの周波数が書いてあります。この周波数は当局のリグ環境の場合なので、局によっては違う値の場合があるかも知れません。Soundmodemにサブキャリアーの周波数が表れますが、パス中動かないのが理想です。これが動くのは衛星と周波数が合ってない場合が考えられます。その時は「CAT」を開き、予め書き込んである別の周波数を選んで「Continue」して周波数を変えます。Doppler.SQFファイルはCALSAT32で言うところのSATINFO.txtに似ています。
【Client おさらい】皆さん既にやっていると思いますが、当Blog再確認のため。クライアントこと「GreenCube Digipeater」Packetの交信内容がLog保存出来て、その内容をADIFファイルに出力することが出来ます。さらにADIFファイルのエディターとしての「ADIF Master」で編集して内容を整えます。それをLoTWに証明付きファイルにしてアップロードするという手順です。
【照合】LoTWの照合はサーバー上で行われます。↑ 上記「GW4HDF」はイギリスウェールズの局ですが、LoTWを使っていないか、まだ交信記録をアップロードしていないかのどちらかです。この照合は、即行われるのでなく、少しタイムラグがあります。遅延は、サーバーが膨大な量の情報を扱っている証拠と思えます。なにしろ世界中で168,725局ほどが日夜交信記録をアップロードするのですから。