平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月27日(月)

2023-02-27 08:03:59 | アマチュア無線

本日午前7時快晴−0.5℃

【雨水春耕】二十四節気の「雨水」は19日でしたが、暦(こよみ)を見ると「この頃、雨水ぬるみ、草木が発芽しはじめる」とあります。当Blogの家庭菜園も、雨水の頃、耕しを始めることにしています。少し遅れましたが今日午前中、今年初めて地下足袋を履いて、ジャガイモを蒔くところの「春耕」済ませました。

【Digi問答】 IO-117「GREENCUBE」 Packetが上がる上がらないの問題。少しは触れて来ていたと思うのですが、説明しきれていない視点が一つありました。それは「PCのサウンドカードの良し悪し」です。上がりが鈍いと思ったら、その辺をチェックする必要があると思います。PCによって内蔵サウンドカードは違う訳ですが、PCが複数あったらPCを変えて見るのも一つの手です。

【AO-7】ここのところで、Mode-Aが「使えた」のレポートが上がっています。全日照のようです。しばらく追ってないので確認しておく必要があるか。

【Twitter余話】 衛星関係のTwieetを見るようにしていますが「AO-27 送信してもDown帰って来ない」「AO-109出てみようかな」のTwieet ◇このようなTwieetに触れると、ちょっと違和感を覚えます。憚りながら当Blogの場合、この2つの衛星について明確な答えを持っているのですが、説明するとキリがないのでどうしようか迷います。その後分かったこと、Tweetの主、中学3年生でした。Twieet内容Plofileから判断するのも大事と思いました。中学3年生で衛星に関心を持ち始めたばかりでは、確かな情報を持ち得ないのも無理はないという話

 【IO-117】 「GREENCUBE」 飛来中なるも追わず(21:25)

【FO-118】 「CAS-5A」JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで、この衛星の地球撮影画像のデコーダーとTest用のIQ.wavファイルを紹介しています。FO-118の本体には地球撮影画像がストックされているのですが、その画像をリクエストするには2mでDTMFコマンドを上げ、ダウンロードすることになります。当Blogも打ち上げ時にそのようなことが出来ることは頭の隅にあったのですが、デコーダーの紹介があったことにより、現実の操作法が目の前に出て来ました。

 【DTMFでのリクエスト】マニュアルの24~25P 

CAS-5A サテライトが DTMFリモート コントロール コマンドを受信して写真のダウンロードを始めると、対応する写真データが240バイトのフレームに分割され(最後のフレームは 240 バイト未満になる場合があります)、AX.25 UI の形式で送信されます。それを受信した地上局は、受信した順にすべてのデータを結合していきます。これはJPG形式の写真データです。

(3)DTMFリモコンコマンドフォーマット  CAS-5A衛星宇宙カメラの写真データをダウンロードするには、リモコンを使用します。DTMF サブキャリア変調とFM 無線周波数変調方式です。リモート制御コマンド コードを次の表に示します。

2) リモート制御コマンドの送信シーケンス:
各リモコンコマンドは、* で始まり # で終わる 5 桁の DTMFコードで構成されます。DTMFコマンドの各桁の送信時間は100ミリ秒以上であり、同じコマンドの各 DTMFコードの送信間隔は、200ミリ秒を超え、3 秒以内です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする