平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録7月2日(金)

2021-07-02 08:36:58 | アマチュア無線

本日午前7時雨20.0℃ 雨が強く降っています。

【AO-27】06:13 V/U FM ■交信 JH6QOK JE0KBP 混信度数「100」

【Meteor-M N2】08:11 受信周波数137.100MHz SDR#1331 中部地方から東日本に掛けて厚い雲に覆われています。梅雨真っ最中

【AO-91】10:52 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JE0KBP ■受信 JP3IVD JG1MPG UA0STM ONになるのが途切れ途切れで、パス中ONになっている時間が極端に少ない現状です。7月は日照率がかなり悪いので、今後も継続ONは見込めないでしょう。判定としては「かろうじて使える状態」

【SO-50】11:17 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)BH4IWK JA2NLT JK4DHT JE0KBP ■受信 JP3IVD ⇐Call

◆ ↑ BH4IWK局のロケーションは北京の北になりますが、AOS直後綺麗に上げていました。発音も聞き易く、Bravo Hotel Fore India Whiskey Kiloと国際通話表の通りで好感が持てます。日本の局で自分好みのフォネティックコードでCall Signを言っている局が居ますが、国際通話表を基本とすべきでしょう。相手がどうしても取れない時には、言い換えてもいいかも知れませんSO-50、このパスは北西から南東へ向かうパスでしたが、かなり大陸の奥までFoot Printに入っています。今のところ大陸の局のQRVは少ないですが、JA並にQRVしてくると、JA同士のQSOはおぼつかなくなると同時に大陸局との交信には一工夫必要になるでしょう。すなわち「海外局とのQSOのスタイルを身につける」彼の国は一応アマチュア無線が許可されていますが、その運用は監視下にあるのかどうかは定かではありません。しかし、インターネットの視聴が制限される国ですから押して知るべしです。そういう意味で現状QRV局が少ない?

【PO-101】「DIWATA-2」フィリピンズオスカーワンオーワン 14:36 U/V ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA4GVA JA6PL JK4DHT JR6AZ ■受信 JA1NWR JG1MPG

【AO-27】17:28 V/U FM ■交信 JA4GVA JK4DHT JR6DI JA2NLT JA2XTV UA0SUN 混信度数「10」この時間、地上違法局の抑圧・混信が殆んどない状態でした。 

【JO-97】ヨルダンサット 21:29 U/V Linear ■交信(SSB)JE0KBP JA2XTV -960Hz(SSB)

【CAS-6】「TO-108」U/V Linear ■交信(SSB)JR6DI +950Hz(SSB)後半になって断続的にONになりました「ピュー~ーン」という音が聞こえて来て「ガサッゴソッ」とした後、アップが可能となります。そこを捉えてQRVします。交信中OFFになってしまう場合がありますが、暫く待つとONになりますので、その周波数で待てば続きの交信が可能です。

【リグコントロール】 ↑ 元期は、2021183.○○…今日、7月2日は2121年になって183日経過しています当局は、CALSAT32で完全リグ(FT-847)自動コントロールですので、SATINFOの中継器のところに書かれた周波数・モードがそのままリグに反映されます。CAS-6の場合ですと、ループを採るためのアップ周波数補正値は+950Hzで、この数値はどのパスでも変わらないので、予め加算して周波数を書いておきます。これで受信固定で中心周波数の145.925MHz(SSB)を聞くと自分のダウンがそのまま明瞭に聞こえて来ますヨルダンサットの場合は、パス毎に若干補正値が違っていますので、マイナス900~1000Hz(SSB)くらいにしておいて、自分のダウンを聞きながら明瞭に聞こえるように微調整します。

コメント
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