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平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録11月29日(金)

2013-11-29 09:01:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.3℃ 大霜 厳寒

【FUNcube-1】22:02 ■交信(SSB)JM3DUR JK2XXK JA2MJA JE1TNL JA3FWT ■受信・Call(SSB)JA2NLT 大変良好なパスでしたが、JA3FWTさんと交信した22時11分直後、急激に信号強度が落ち、SSBでは交信が難しくなりました。CW信号は弱く聞こえていました以下「受信固定」での運用が前提です。ループを採るための補正はアップ周波数に7.0kHz加算して始めましたが、これで自分のダウンが確認出来たので、さらに上に動かして完全同調させました。最後にドップラーを解除して補正値を読むと8.77kHzでした。相変わらず上に向かってどんどん動いて行ったことになりますいずれにしても自分のダウン信号を見失わないためには、アップ周波数の補正を常にしていないとだめということです。

Transponder:
Uplink 435.150 - 435.130 MHz LSB (Inverting)
Downlink 145.950 - 145.970 MHz USB
Transponder is SSB/CW Inverting.

周波数が動き過ぎることことについて、一つ疑問を感じています。それはリバースドップラーでなく「ノーマルドップラーにしたらどうだろう」という点ですが、↑上記のとおりHPにTransponderは「Inverting」とありますから「逆ヘテロダイン」なので、リバースドップラーで追う訳です。HPには「周波数が安定していない」旨の表記があるので、周波数変動はTransponderの安定度によるものと今のところ判断しています。Telemetryの周波数は安定しています。

コメント (2)
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