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【FUNcube-1】22:02 ■交信(SSB)JM3DUR JK2XXK JA2MJA JE1TNL JA3FWT ■受信・Call(SSB)JA2NLT ◆大変良好なパスでしたが、JA3FWTさんと交信した22時11分直後、急激に信号強度が落ち、SSBでは交信が難しくなりました。CW信号は弱く聞こえていました◆以下「受信固定」での運用が前提です。ループを採るための補正はアップ周波数に7.0kHz加算して始めましたが、これで自分のダウンが確認出来たので、さらに上に動かして完全同調させました。最後にドップラーを解除して補正値を読むと8.77kHzでした。相変わらず上に向かってどんどん動いて行ったことになります◆いずれにしても自分のダウン信号を見失わないためには、アップ周波数の補正を常にしていないとだめということです。
Transponder:
Uplink 435.150 - 435.130 MHz LSB (Inverting)
Downlink 145.950 - 145.970 MHz USB
Transponder is SSB/CW Inverting.
◆周波数が動き過ぎることことについて、一つ疑問を感じています。それはリバースドップラーでなく「ノーマルドップラーにしたらどうだろう」という点ですが、↑上記のとおりHPにTransponderは「Inverting」とありますから「逆ヘテロダイン」なので、リバースドップラーで追う訳です。HPには「周波数が安定していない」旨の表記があるので、周波数変動はTransponderの安定度によるものと今のところ判断しています。Telemetryの周波数は安定しています。