平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月20日(水)

2013-03-20 08:53:13 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.3℃ お彼岸の中日

17:47のVO-52 ■交信(SSB)JA8KGG JA2NLT -690Hz

札幌は雪で-2℃とのこと。こちらは室温22℃桜が咲きそうな天気、日本列島もずいぶん気候に差があります。

20:09のFO-29 ■交信(SSB)JF1PTU 2,550Hz 良好なパス

St214feb2013Ddesat3219mar2013d  【ローテーターコントロール】Fox Delta社の「ST2 RS232」はRS-232Cシリアルポートを使ってアンテナコントローラーを動かすインターフェースです。諸外国の衛星追尾ソフトはRS-232Cポートを使ってローテーターをコントロールする方式が多いので、そのようなソフトを使う場合には便利なインターフェースと言えます。実際に動かすことが出来るかどうか、試して来ましたが、3つの形態で動くことが確認出来ました。
SatPC32(追尾ソフト)→ST2→G-5500 OK
Wisp32(追尾ソフト)→ST2→G-5500 OK
Wisp32+DDESat32→ST2→G-5500 OK
以上3点です。動作確認ローテーターをYAESUのG-5500にしているのはST2がG-5500の使用を推奨しているからです。水平、仰角ともローテーターの位置情報電圧が0~5Vのものであれば、他のローテーターでも使えるはずです。動作確認した中で、解説しなければならない項目は多いのですが、私自身、動かないとなるとST2は「宝の持ち腐れ」となってしまうので、どうしたものかと思っていましたが、当初考えていた幾つかの衛星追尾ソフトで動くことが分かり「問題なく使える」を確認しました。ようやくシステムの仕組みが分かって来ました。もう大丈夫です。チェックポイントについては、追い追い解説します。

コメント
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